【DbD】YEAR3&2018年6月Ver2.0アップデート情報まとめ【デッドバイデイライト】

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日本版PS4がリリースされたばかりではありますが、PCで遊べるSteam版がリリースされたのは2016年6月14日なので「Dead by Daylight」は遂に2周年を迎えます。

3年目はより明確な開発計画がロードマップとして提示されており、デッドバイデイライトのさらなる盛り上がりが期待されます。

YEAR3の1発目となる2018年6月13日のVer2.0アップデート内容が明らかになってきていますので、今回それらの情報を整理してご紹介します!

▼新キラー&新サバイバー情報はこちらの記事へ!

【DbD】ピエロな新キラー「クラウン」&金髪美女の新サバイバー「ケイト」情報【デッドバイデイライト】
Dead by Daylightも3年目を控えて大型アップデートと一緒に久々のオリジナルとなる新サバイバー&新キラーが登場します。パブリックベータテストにて詳細が明らかになりましたので、新キラー「クラウン」新サバイバー「ケイト」の情報をお伝えします。

▼Ver2.1.0アップデートの日本語翻訳はこちらの記事へ!

【DbD】デッドバイデイライトVer2.1.0アップデート内容の日本語訳【まとめ】
3年目を迎えたデッドバイデイライトでは、3ヵ月ごとに新チャプターのリリースが公式発表されています。その際にパーク・アドオン調整が入る予定ですが、2018年7月のMID-CHAPTERとしてVer2.1.0がリリースされましたので情報を整理しました。

Dead by Daylight YEAR3 ロードマップ

デッドバイデイライトはこれまでは不定期なアップデートとDLC(チャプター)配信を繰り返してきました。

その方針を覆すような内容が、上記の動画「This is only the beginning」にて放送されています。「これは始まりに過ぎない」と言うタイトルに開発側の自信がにじみ出ていますね。

※以下のスクリーンショットは上記動画から引用しております

YEAR3では3ヶ月ごとに定期的にDLC(チャプター)を配信することをロードマップとして明言し、2018年6月から1年間で4つの新章がリリースされることが明らかになりました。

新キラー&新サバイバー&新マップがセットになる点は従来と同様のようです(地図は誰でも無料)

新章の間となる「MID-CHAPTER」では、ゲームバランスの調整やバグ修正を重ねていくとのことです。

さらに、従来はDLCを有償で購入するのが基本でしたが(一部無償のDLCもありましたが)、今後はプレイをし続けることで新キャラをアンロックもできるようになるようです

今後登場するキャラだけでなく、既にDLCとして登場しているキャラも対象になるとのこと。

ただ、ライセンスを受けたコラボキャラはどうなるかは未定なようなので、ひとまずはDbDのオリジナルキャラがその対象のようです。

スキン(衣装)DLCの販売も再開するとの発表もありました。

後半に登場したキラーはスキンはほとんどなかったこともあり、これはファンにとって非常に嬉しい要素と言えますね。まあ、キラーは一人称視点なので自分の姿を見ることがほとんどないっちゃないのですが…(笑)

そのほかにも「オンラインリーダーボード」が導入され、世界中のプレイヤーと競い合えるようにもなるそうです。

▼YEAR3ロードマップ・2018年6月から3ヶ月ごとに新章をリリース
・プレイを重ねることでオリジナルキャラをアンロックできるようにする
・キャラクタースキンをゲーム内ストアで購入できる
・オンラインリーダーボードの導入

2018年6月Ver2.0アップデート要素

2018年4月にエンブレム要素が導入されましたが、それ以外に2018年6月までは大きなアップデートはなさそうな様子です。

もともとは公式生放送での情報を元に本記事を構成していましたが、Ver2.0のパブリックベータテストの内容も反映しております!

ゲーム内ストアの実装

かねてより話が出ていた、ゲーム内ストアの実装と購入方法などの詳細が明らかになってきました。

詳しくはDead by Daylightの公式サイトの方でも掲載されていましたので、英語が苦手でない方はそちらもご覧になってみてはいかがでしょうか。

まず、「ONE COMMUNITY」の箇所では、マップは完全無料でいく方針を変えないと宣言されています。

対戦系FPSなんかではよくありますが、マップを持っているかどうかでマッチングが分断されてしまうのは少々残念ではありますので、これは全プレイヤーにとって嬉しい方針だと言えます。

また、ノンライセンスキャラ=オリジナルキャラはプレイ時間に応じて入手できるようにするとのこと。これは後述するイリデスントシャードを使って購入できるようになるようです。

こちらも予告通り、各キャラクターのスキン(ここではコスメティックアイテムと表現)も入手できるようになります。

イリデスントシャードの仕様変更

イマイチ呼び名が分かりにくい要素なのですが(笑)、秘密の聖堂でパークを解放するのに消費するこの要素は「イリデスントシャード(IRIDESCENT SHARDS)」と呼ばれています。和名だと「虹色の欠片」で、「シャード」と呼ぶ方も多いですね。

今度からは、この入りでイリデスントシャードを使ってティーチャブルパーク以外にもオリジナルキャラクターのアンロック、そしてカスタマイズアイテム(スキン)を購入できるようになります

イリデスントシャードを使って購入できるアイテムは全体の80%ほどになるようで、残りは後述するオーリックセルズのみになるようです。

イリデスントシャードは「Experience Points(XP)」または「プレイヤーアカウントレベル」によって得ることができるようになり、さらに従来だと1000が上限だったのが撤廃され、上限なく保持できるようになります


ちなみに、シャードを使って聖堂でティーチャブルパークを解放することができましたが、2018年6月いっぱいはお休みとのことです。

また、聖堂関連の仕様も若干変更となります。

  • 聖堂でのティーチャブルパーク取得コストが変更(750/550→2,700/2,000)
  • 聖堂での取得済みティーチャブルパークを選択したときに得られるBPが下方修正(250,000/200,000→200,000/150,000)

オーリック・セルの導入

新しい通貨として、「オーリック・セル(AURIC CELLS)」が導入されます。

これはプラットフォーム上の仕組みを使ってリアルマネーで課金することで入手できる通貨となっていて、コラボキャラクターはこのオーリックセルズを使って解放することになります。

オーリック・セルでオリジナルキャラクターやスキンの入手もできるようなので、お金を使って時間短縮したい人にも役立ちますね!

デイビッドキングが例で出ていましたが、デイビッドだとレア度が上がるごとに肌の露出が増えていて不思議な感じでした(笑)

コラボキャラのスキンはVer2.0の時点ではナシで、今後の導入に向けて調整は進めるそうです。

オーリック・セルの購入レート

PC版のレートなのでPS4/Xbox One版だと異なるかもしれませんが、PC版(Steam)でのレートをご紹介します。

オーリック・セル日本円お得分
500540JPY
11001080JPY+10%
22502160JPY+12.5%
40253780JPY+15%
60005400JPY+20%

ちなみにPTBではオーリック・セルがお試しで4000ちょっと配られたのですが、本アップデートでは0でした💦

あと、私の環境が悪いのかそれとも別の原因があるのか分からないのですが、購入しようとするとこの画面で止まってしまいます。

他の方は購入できているようなのですが、私だけオーリック・セル買いたいのに買えてないです…💦

メールで情報を頂き、オーバーレイ設定が無効になっていることが原因だと判明しました!Steam自体のオーバーレイは有効になっていたのですが、なぜかDbDのオーバーレイが無効になっていたのが問題だったようです

ストア初期のスキンの数

パブリックベータテストの内容なので本リリースで変更が入るかもしれませんが、生存者・殺人鬼でそれぞれ以下の数のスキンが用意されていました。

▼サバイバー

  • ドワイト:36個
  • メグ:36個
  • クローデッド:33個
  • ジェイク:36個
  • ネア:28個
  • エース:24個
  • フェン:28個
  • キング:28個
  • ケイト:23個

▼キラー

  • トラッパー:15個
  • レイス:20個
  • ヒルビリー:15個
  • ナース:26個
  • ハグ:24個
  • ドクター:25個
  • ハントレス:16個
  • クラウン:12個

※Ver2.0リリース以降のスキン数とは相違がありますのでご注意ください

よくよく見てみると同じ衣装での色違いとかもあるんですが、ストア初期から400種類以上のスキンがラインナップされているというのは非常に素晴らしいことだと思います。

コレクション要素があるとプレイヤーも絶対に増えると思いますので、まだまだデッドバイデイライトの人気は衰えないのではないでしょうか!

プレイヤーレベルの追加

従来のデッドバイデイライトでは、レベルを示す指標としては「各キャラクターのレベル」「サバイバー・キラーそれぞれのランク」の2種類がありました。

各キャラクターのレベルは上限が50で、50まで上げるとプレステージと言って周回することが可能です。そして、ランクは毎月13日にリセットされて20が最低で1が最高を示します。

この概念に加えて、アカウント単位でのレベルを示す「プレイヤーレベル(PLAYER LEVEL)」という仕組みが追加されます。

プレイヤーレベルはマッチ終了後にXPが加算され、規定のXPが溜まるごとにレベルが上がる仕組みになっています。

今回PTBをプレイして確認できたXP獲得要素は以下の4つになります。

  • MATCH XP
  • EMBLEMS BONUS
  • FIRST DAILY KILLER MATCH(+300)
  • FIRST DAILY SURVIVOR MATCH(+300)

レベルアップ時はイリデスントシャードがボーナスとしてもらえます(他にもあるのかは不明)

レベルアップに必要なXPはレベル毎にどんどん増えていきました。高いレベルになるほど必要なXPが増えるというのはRPGのレベル上げと似ていますね。

Lv7までですが、本アップデートでの必要XPがメモしたのでご紹介しておきます。

レベル必要XPボーナスシャード
Lv1720XP50
Lv2900XP65
Lv31200XP85
Lv41200XP85
Lv51200XP85
Lv62100XP150
Lv72100XP150

このプレイヤーレベルはどれだけDbDをやり込んでいるかの指標にもなりますね。

1人用チュートリアルモードの導入

Ver2.0から「AIを相手にする1人用チュートリアルモード」が導入されます。

生放送中ではキラーを操作してのチュートリアルでしたが、キラー・サバイバーどちらのチュートリアルも用意されます

デッドバイデイライトは完全マルチプレイ前提のゲームということもあり、初心者でもぶっつけ本番で対戦しなければいけないというかなり敷居の高いゲームでしたのでこれから始める人には最適なモードと言えます。

操作自体は自由なのですが、表示される指示(画面右上に表示)通りにアクションしていくことで操作を覚える内容となっています。指示も非常にシンプルです。

マップも通常マップではなく、専用の小さめなマップとなっています。これはこれで通常のマッチでは見られない景色なので面白いですね。

既にベテランのプレイヤーにとってはあまり意味のないモードになるかもしれませんが、チュートリアルを両方クリアするとBPがもらえるので、基礎の復習も兼ねて遊んで見るのもいいかもしれませんね。

▼ベータ版をプレイした感想サバイバー/キラーどちらもプレイしました。チュートリアル専用の小さなマップで、ごくごく簡単なお題に沿って操作方法を学ぶモードとなっていました。

各チュートリアルを完了させると25,000BPがもらえますので、ベテランの方も一度遊んでみてもいいかもしれないです(特別新しい気付きはないですが/笑)


2個以上のパークを実装するためのレベルを変更

デッドバイデイライトが初心者向けに易しくないなと感じている仕様に、レベルをかなり上げないとパークを4つフルで実装できないという点がありました。

これが大幅に緩和され、パークを2つ以上付けるときの必要レベル数がそれぞれ10ずつ下がります

パーク数現在Ver2.0
1つLv1~Lv1~
2つLv15~Lv5~
3つLv20~Lv10~
4つLv25~Lv15~

Lv10までは必要なBP数もそんなに多くないので、後述する固有パークを3つ付けてプレイできるようになるのは非常に簡単になります。

キャラ固有パークをデフォルトで使用可能

従来だとキャラ固有パークは比較的ブラッドウェブに登場しやすかったものの、いちいち解放しなければいけないのは面倒でした。

それがキャラ固有パークはLv1の状態からすぐに3つ全て使用可能になります

全てレア度は最も低い1ではありますが、セルフケアやスプリントバーストなどレア度がそこまで影響しないパークなどがすぐ使えるのは初心者に易しい仕様になったと言えますね。

板を倒す判定を変更

初心者もベテランプレイヤーもときどき戸惑う板(パレット)を倒す判定ですが、板の立ち位置ではなく移動判定も入っているのが現在です。

そのため、板の反対側に吸い込まれるように瞬間移動(通称:板ワープ)できていて、いい意味でも悪い意味でも曖昧な判定になっていました。板の中央にいても倒せてしまうのがその原因と思われます。

これを改善し、板の中央では倒すことができないように判定がシビアになりました

板を倒したときにうっかりキラー側に移動しちゃうサバイバーも多かったので、この修正はキラー/サバイバーの両方にとって意味あるものになると思います。

また、板の当たり判定が片側だけ大きい仕様になっていたため、これも修正が入りました。

▼ベータ版をプレイした感想上の画像を見てもらっても分かる通り、板の手前や中央部分では操作表示が出てこないようになりました。

板を通り過ぎてからでないと倒せなくなったので、ラグがあって板が重くなっているときと同じ様な操作感がありました。個人的には良い修正だと思います。

その他のアップデート内容

他にもアップデートに含まれる内容の情報が公開されていました。

▼その他のアップデート内容・デッドハード発動時のモーション追加
・新DLC用のロビーBGM追加
・殺人鬼の運搬中のフックオーラの完全可視化&持ち上げられる範囲の縮小
・フックの数を変更(マップタイルの数/3に変更)
・生存者が負傷した際のダッシュを一気に最高速度に修正(強化)
・様々なマップのトーテム配置を改善
・殺人鬼/生存者のエンブレム査定を一部変更
・得点行動の評点を変更
・スマートな着地の能力調整(強化)
・その他バグ修正調整

ちなみにトーテム位置はただ変わっただけで、相変わらず破滅トーテムは速攻で壊されます💦

▼PTB時点のものではありますが、詳細はSteamコミュニティにてまとまっています。

【更新終了】【11/28更新:2.4.0PTB】アップデート情報(日本語訳) :: Dead By Daylight Japan
このスレッドでは、アップデートやパッチの情報を日本語訳したものをお知らせします。 ◆基本的に公式発表を意訳します。 ◆見やすくするため、些末な情報は省略することがあります。 ◆公式発表以外を基にデータを補足することがあります。(未発表の変更点など) バージョン共通 ランクマッチ・シーズンについて ランクマッチは、毎月1...

新DLC「CURTAIN CALL」情報

2018年6月12日深夜に公式YouTubeチャンネルにて新DLCのローンチトレーラーが公開されました。

3Dグラフィックで描写された新キラーがかなり登場していて、短いながらストーリー性を感じさせられる内容になっていました。

あと、新サバイバーのギター演奏もうちょっといいのにならなかったのでしょうか…(笑)

それらを示す新キラー&新サバイバー情報は現在こちらの記事で紹介しています!

【DbD】ピエロな新キラー「クラウン」&金髪美女の新サバイバー「ケイト」情報【デッドバイデイライト】
Dead by Daylightも3年目を控えて大型アップデートと一緒に久々のオリジナルとなる新サバイバー&新キラーが登場します。パブリックベータテストにて詳細が明らかになりましたので、新キラー「クラウン」新サバイバー「ケイト」の情報をお伝えします。

【終了】新キラー/サバイバーも含むβテストが実施

これは結構驚いたのですが、新キラー/新サバイバー/新マップも含めたβテストを現地時間5/29(日本時間だと5/30)から開始されました!

本リリース前に新キャラクターが明らかになるとかかなりイレギュラーな気もしますが、今回かなり大幅なアップデートになるので慎重を期しているのかもしれませんね。

Ver2.0に加えて、Ver2.0a→Ver2.0bと追加で2回アップデートとちょくちょく調整しているようでした。

▼詳細はSteamコミュニティにてまとまっています。

【更新終了】【11/28更新:2.4.0PTB】アップデート情報(日本語訳) :: Dead By Daylight Japan
このスレッドでは、アップデートやパッチの情報を日本語訳したものをお知らせします。 ◆基本的に公式発表を意訳します。 ◆見やすくするため、些末な情報は省略することがあります。 ◆公式発表以外を基にデータを補足することがあります。(未発表の変更点など) バージョン共通 ランクマッチ・シーズンについて ランクマッチは、毎月1...

Ver2.0の配信日

公式Twitter及び日本コミュニティモデレーターのDonさんからもTweetがありましたが、以下の日程になるようです【経過に併せて更新中】

PC版:日本時間6/13(→午前0時頃に配信開始されました)
Xbox One:日本時間6/27
PS4:日本時間7/5 午後10時(6月中の予定がSONYの審査の影響で遅れた)

PCは予想通り、リリース日のちょうどの2年後となる2018年6月14日前後で合ってましたね!

13日はランクリセットの日なので、それに合わせた形となったのではないかと推測されます。


Xbox One版のリリースは無事に6月中に行われましたが、PS4版のアップデートは遅れに遅れてしまいました。

BP2倍も始めるので、早く配信が開始されることを願うしかありませんね💦

※2018/07/05 22:35追記※

遂にPS4版のアップデートが配信されました!

ダウンロードリストに入っていることを確認しましたが、私の環境だと配信ファイルが約6GBもありました💦

インターネット回線の速度によってダウンロード時間は変わってきますのでご注意ください!(数時間以上の方もいるようです)

▲画面はPS4のものです

無事にVer2.0にアップデートできました!

サバイバとキラーを1戦ずつプレイした感じだと、PC版と同様に仕様が盛り込まれていると感じました(但しDLCなど有料コンテンツ周りはないですが)

恒例のバグっぽいのはいくつか気になりましたが…笑(トーテム壊し中に音がしない…とか)

まだDLCが配信されていないことと、オーリックセルの購入はできない模様です。

PS4版でも早く新キラー&新サバイバーが使えるようになってほしいですね!


Ver2.0以降のアップデートに後回し

事前に公式生放送で公開されていたのですが、今回のVer2.0には反映されなかったものをご紹介します。

まさかハッチ閉めが見送りになるとは思いもしませんでした…。

キラーがハッチを蹴って閉められるように

【速報】PC版のVer2.0の配信が開始されましたが、エンブレムとの調整の関係で今回見送られました。サバイバー側のプレイヤーから苦情が多かったなんて噂も聞きますが、どうなんでしょうか…?

脱出ハッチが出現する条件は「残り生存者の人数+1≦修理完了した発電機の数」となっています。そして、生存者最後の1人になったときにハッチが開きます。

ゲートが解放していないときは、キラーとサバイバーのどちらが先にハッチを見つけるかごっこになってしまいます。その上、先にキラーがハッチを見つけてしまうと膠着状態になってしまうんですよね。

キラーをやっている時だと、サバイバーが一向に姿を見せてくれないことも多いので非常にイライラします(笑)

その対策として、キラーがハッチを蹴って閉められるようになります

その代わり、ハッチを閉められたあとは発電機を修理するスピードが速くなる対応が取られるそうです。さらに発電機を修理するとハッチが再開放します。

これで遂にビル固有パーク「置き去りにされた者(Left Behind)」の価値が発揮されるかも!?しれません。

なんとVer2.0bにてこのハッチを閉める仕様が大幅に変更されました

キラーがハッチを蹴って閉めた瞬間、全ての発電機の修理が完了してゲートが通電します。つまり、通常通り発電機を5個修理するのと同じ状態になるようです。

その際はキラー/サバイバーともに通電時に発動するパークも作動します

ただこの仕様もまた見直されそうなので、いい加減早くハッチを閉められるようにしてほしいです。。。

▼ベータ版をプレイした感想キラー側でハッチを閉じましたが、ワンアクションで蹴ってハッチを閉じられるのは良かったです。キラーでプレイしているときに先にハッチを見つけても何もできないのって、どう考えてもキラーには不利でしかないですからね…。

板グル対策

サバイバーとしてプレイしているときは非常に役に立つ板(パレット)ですが、キラーをやっているときは板を中心にグルグル回られる(通称:板グル)とかなり厄介です。

板グルは初心者でも実行しやすいのでDbDにおけるチェイスの基本ではありますが、これを繰り返されてしまうとキラーは追いかけるだけでマッチが終わることもあります。

その対策として、サバイバーからキラーを目で追えなくするようにするために高い障害物を板グル地点に追加されるそうです。

板グル地点でもキラーの赤い視線表示を頼りにすることが増えるかもしれませんね。

▼ベータ版をプレイした感想サバイバーをプレイしたレベルでは正直どの辺が対策されたのか分かりませんでした。アップデート内容にも書かれていなかったので、これは見送られたと判断します。

決死の一撃(Decisive Strike)の修正

どうも元々考えていた仕様ではなく、別の仕様に変更されるもようです。その他調整予定のパークも含め、こちらの記事でまとめました!
【DbD】Ver2.0以降のパーク・アドオン調整まとめ(2018年9月)【デッドバイデイライト】
本記事公開時点ではPC版のみではありますが、2周年を迎えてVer2.0がリリースされたDead by Daylight。 公式生放送で今後のアップデートにおける、パーク調整やアドオン調整の中身について言及されていました。 ...

↓↓↓以前検討されていた参考情報としてご覧ください↓↓↓

キラーをプレイするゲーム実況主の間でもぶっ壊れ性能と言われるほど凶悪なパーク「決死の一撃(Decisive Strike)」ですが、再び大幅な修正が入ります。

既に修正が繰り返されて少しずつ弱体化してきた本パークですが、次回は強烈な修正が入るようです。

上の画像のようにストライクを発動するにはキラーに担がれた際にスキルチェックが入りますが、まずこのスキルチェックの範囲が非常に大きくなります

これだけ見るとストライクの強化に見えますが、肝心なのはストライクが成功した後です。

ストライクが成功すると、画面左下のキャラのところに「弱音はナシだ」と同じマークが付いているのが分かります。

つまり、ストライクを発動させてしまうと負傷状態から回復することができなくなるということです。

これによってゲーム序盤~中盤でストライクが使われることも減り、結果として使用タイミングが後ろにずれること=弱体化になるのではないでしょうか。

ストライク発動でセルフケアも死にパークとなってしまうし、死恐怖症を強めてしまいますね。

あと、よくよく考えると「弱音はナシだ」パークの価値ってもう無いんじゃないか…とさえ思ってしまいます(笑)

▼ベータ版をプレイした感想あの…なぜかいつも通りの決死の一撃でした。スキルチェックの成功範囲は狭いままで、成功しても「弱音はナシだ」状態にはなりませんでした。ベータテストには反映されていないのか、もしかしたらVer2.0には間に合わないのかもしれませんね。

その他のアップデート内容

まだ確認中ですが、以下の調整は見送られていました。

▼その他のアップデート内容・血の渇望の調整(発動時間減少&移動速度減少)

▼新キラー&新サバイバー情報はこちらの記事へ!

【DbD】ピエロな新キラー「クラウン」&金髪美女の新サバイバー「ケイト」情報【デッドバイデイライト】
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