【PS4】高評価でおすすめのシミュレーション・アドベンチャー・クリエイトゲーム9選【プレステ4】

PlayStation4(プレステ4)でも数多くの名作が生まれていますが、人気のジャンルではないものの実は非常に面白いゲームソフトもリリースされています。

ユニットの移動・行動を指示しながら戦闘を有利に進めていくシミュレーションゲーム、映画やアニメさながらの奥深い物語に没入することができるアドベンチャーゲーム、箱庭系やサンドボックス系などのクリエイト系ゲームがあります。

本記事では、シミュレーション/アドベンチャー/クリエイトゲームの中から高評価でおすすめのゲームソフトをレビュー形式でご紹介していきます!

■エントリー条件
・Amazon評価が3.4以上
・レビュー件数が50件以上
・国内販売版を中心に取り扱い(北米版も随時レビュー)
※限定版や廉価版があっても、1つのタイトルとして扱います。
★画像、商品リンクはAmazonアソシエイトのものを利用しています。評価はもっとも件数が多いものを採用していますが、廉価版が発売されている場合はどちらのリンクも表示しています。
★評価ポイント及びレビュー件数は2017年12月1日に再集計しました!

シミュレーションゲーム

戦場のヴァルキュリア リマスター

発売日 : 2016/2/10
発売元 : セガゲームス
ジャンル : アクティブ・SRPG
評価 : 3.8
レビュー件数 : 92件

PS3版で人気を博したシミュレーションRPG「戦場のヴァルキュリア」のリマスター版となります。PS4版では映像がフルHDとなり、映像最大出力が1080p/60fpsとより綺麗になり、有力DLCも含まれて、より快適に遊べるようになっています。

PS3版は世界累計で100万本以上販売されており、シミュレーションRPGの最高峰とも言えるかもしれない(?)「The best strategy RPG for the PS3(PS3で最も優れた戦略RPG)」をギネス・ワールド・レコーズから認定されています。

ギネス認定されるゲームってのはすごい!

戦略系シミュレーションRPGというジャンル自体は割とマニアックな世界ということもあって、根強い人気はあります。しかしPC版でならともかく、PS3でシミュレーションRPGがここまで人気を得たというのはすごいの一言です。

このゲームはヨーロッパの小国が舞台となる架空の戦争物のストーリーです。その設定だけでは特筆すべき点はありませんが、戦争もので人間の心情を描かれた作品はゲームでは少ないのではないでしょうか。

戦争と言うドライな現実がここにはあります。人種差別や大量破壊兵器のもたらす脅威にも深く触れており、ストーリーの奥深さは高い評価を受けています。

「戦場のヴァルキュリア」が面白いところは、戦争もののシミュレーションゲームでありながら単純に兵隊や戦車などを動かす戦争ゲームとは一線を画すところです。

BLiTZ(Battle of Live Tactical Zone systems)」と呼ばれるシステムが斬新で、アクションゲームのようにマップ上のキャラクターを動かして敵を攻撃します。半ばリアルタイムに近いような動きもあり、攻撃時にはTPS(3人称シューティング)のように狙いを定めて弾を撃ちます。

また、部隊をどう動かしてどんなパターンで攻めていくかを突き詰めていく必要もあるので、戦略性も重要になってくるこれまでにないシミュレーションゲームです。

CANVAS」と呼ばれる手書きイラストが3Dで動くグラフィック表現も独特の世界観を演出しています。「死」がつきまとう戦争というシビアな世界を描きながらも、水彩画のようなイラストで展開されるストーリーに惹かれる人も多いです。

ただ私自身の個人的な意見としては、「BLiTZ」が色々なゲームのいいとこどりをしているようなシステムのため、コアなゲーマーには中途半端なシステムに感じられるかもしれません。レビューでも賛否分かれています。

純粋なシミュレーションゲームとして見るのではなく、「戦場のヴァルキュリア」という1つの新しいジャンルと捉えてプレイすると、このゲームの面白さに出会えると思います!

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魔界戦記ディスガイア5

発売日 : 2015/3/26
発売元 : 日本一ソフトウェア
ジャンル : 史上最凶のシミュレーションRPG
評価 : 4.0
レビュー件数 : 72件

魔界を舞台にしたシミュレーションRPGであるディスガイアの第5作目「魔界戦記ディスガイア5」です。初のプレイステーション4プラットフォームでPS4専用タイトルになっています。

史上最凶のシミュレーションRPG」というジャンルではあるものの、ストーリー自体にはそこまで邪悪なモノを感じることはありません。

キャラクターのタッチが可愛いめなのとフルボイスで交わされる会話に癒されることもある内容になっています。

本作の面白さの真髄の部分は、やはり戦闘シーンであるシミュレーション要素であると思います。タクティカルバトルと言った方が分かりやすいでしょうか。

高低差があるフィールドで、3Dで描かれたキャラクターがターンごとに行動して戦闘を繰り広げていくこのゲームシステムは、過去作含めてもっとも良い出来になっていると思います。

私はこういうゲームは「タクティクスオウガ」をスーパーファミコン時代に初めて経験しましたが、どうやって行動すればよいか頭を悩ませるのがまた楽しいんですよね。

ただ、全体的にストーリーはおとなしめで、ゲーム性も特別変わったというよりは正統進化した印象があります。キャラクターゲームに近い部分もあるので、シリーズ未経験の方は少しとっつきにくい面もあるかもしれません。

しかし、タクティクス性の強いシミュレーションRPGの面白さは随一のものがあります。

戦略性の求められつつハードなビジュアルではないゲームということで、気になった方には遊んでもらいたい作品です。シリーズ化されて長くファンに愛されている作品です。

スーパーロボット大戦OG ムーンデュラーズ

発売日 : 2016/6/30
発売元 : バンダイナムコエンタテーメント
ジャンル : 評価 : 3.4
レビュー件数 : 102件

スーパーロボット大戦」は長年愛されているシリーズではありますが、本作はその中でもOG(Original Generation)シリーズにあたるPS4としては初の「スーパーロボット大戦OG ムーンデュラーズ」です。

スーパーロボット大戦というと、新旧様々なロボットが登場するゲームというイメージが強いかもしれませんが、OGはスパロボシリーズに登場するオリジナルキャラクターで構成される作品になります。

ストーリーは「第2次スーパーロボット大戦OG」の直後の続編にあたる内容で、第3次と言ってもおかしくないストーリーになっています。

安定したスパロボの戦闘シーンやビジュアルですが、なかなか新規の方には手が出にくいかもしれませんね。しかし、初PS4でのスパロボですので、気になった人は遊んでみてもよいのではないでしょうか。


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アドベンチャーゲーム

ライフ イズ ストレンジ

発売日 : 2016/3/3
発売元 : スクウェア・エニックス
ジャンル : アドベンチャーゲーム
評価 : 4.1
レビュー件数 : 425件

この手のアドベンチャーゲームでは珍しく評価も高く、レビュー件数も多い「ライフ イズ ストレンジ」です。

※本作の発売前に書いた記事はこちら

このゲームは「タイムリープ」が使えるようになった女子高生が主人公の作品になっています。「タイムリープ」と言うとSFっぽく聞こえるかもしれないですが、ちょっと違います。映画「バタフライエフェクト」の設定に非常に近いものがありますね。

主人公マックスが時間を巻き戻して、過去の行動を修正してく感覚は新しいものがあります。ぐるぐるぐる~っと言う感じで。

舞台は人口が減って来ている少し寂れた田舎町。女子高生マックスが通う高校が多く舞台となります。そこに登場する人物は、実際に我々が生活している「人間」に近い人たちです。

ごく普通の高校生や大人達。いい話系のドラマにあるような優しい人がたくさんいる世界ではなく、楽しさも辛さも喜びも悲しみも色んな感情が渦巻く世界がそこにあります。ドロドロした世界も、救いもある。

それにしても、こういう類のゲームがここまでユーザーレビューで絶賛されることってあんまりないですよね。

STEINS;GATE 0

発売日 : 2015/12/10
発売元 : 5pb.
ジャンル : SFアドベンチャー
評価 : 4.0
レビュー件数 : 186件

2009年にXbox360で発売されたアドベンチャーゲーム「STEINS;GATE(シュタインズゲート、以下シュタゲ)」は、Xbox360というハードながらその名作がゆえに色々なプラットフォーム移植やスピンオフ作品が発売されました。本作はその前編というか、アナザーストーリーのような位置付けになっている「STEINS;GATE 0」です。

私は初作をXbox360でプレイしたのですが、当時は秋葉原感が出ていてとても面白がった記憶があります。

シュタゲは5pbの科学アドベンチャーシリーズの2作目として発売されました。アニメ調の絵とテキストをベースに物語を読み進めていくゲームです。

「シュタインズゲート」という意味を持つ言葉は存在せず、前作無印でも造語であると語られていますが「アインシュタイン」から来ているという説が強いです。そのことからも分かる通り、このゲームは科学要素が強いアドベンチャーになっています。

そんなシュタゲは初作が非常に高い評価を得ました。世界設定が少々難しいことが逆に深みを与えていて、ゲームの舞台もゲーマーに馴染みのある秋葉原、そして思い入れしやすいキャラクターたち、何よりパズルのピースを埋めていくようなノベルゲームの楽しさがありました。

今作は「主人公・岡部倫太郎が数々の苦難、悲哀を乗り越えた果てに彼女を救うことをあきらめてしまった世界線」という設定になっています。おそらく、初作シュタゲをプレイされていない方には何のことか分からないと思います。

まさにその通りで、前作をクリアしていないと多分楽しめません。ファンディスクとして作られたわけではないと思うのですが、複雑なストーリーと世界設定ということもあって、その点を押さえていないと100%満足はできないでしょう。

ただ~し!だからと言ってこのゲームの購入を止めようと考えるの早いです!

あのですね、Amazonの購入ページを見ていても見落としちゃうほど主張が弱いのですが、初作「STEINS;GATE」のHDリマスター版のダウンロードコードがもれなく付いて来ます!DLCの有効期限が2016年12月9日までなので、早めに購入されることをオススメします。

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クリエイト系

ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ

発売日 : 2016/1/28
発売元 : スクウェア・エニックス
ジャンル : ブロックメイクRPG
評価 : 4.0
レビュー件数 : 445件(435+10)

ドラゴンクエストらしくRPG要素をふんだんに盛り込んだ新作「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」です。

このゲームが発表された当初は、「ただのドラクエ版マインクラフトかな?」と思った方も多かったのではないでしょうか。

スクエニは本作を「ブロックメイクRPG」という新しいジャンルを名付けています。ゲーム性だけをパッと見ると、キャラクターや世界観がドラクエのマインクラフトなんですよね。発売前の情報だけだとそう思わざるを得なかったのですが、実際にプレイしてみるとRPG要素に力を入れていることがよく分かりました

ブロックを重ねていくゲームを一般的には「サンドボックス型ゲーム」と呼びますが、ドラクエビルダーズもそれと同じようなゲーム性です。地形を壊したり、敵を倒したりすることで得られるアイテムを使って建物などを作っていくことができます。

アイテムを組み合わせるのもよくあるパターンで、アイテムを合成したり、「レシピ」と呼ばれる設計図に沿ってアイテムを組み合わせて配置することで様々な建築物を完成させたりできます。

ただ、「マインクラフトのように超デカい建物を造れるのか?」というと残念ながらできません。理由は「高さ制限が31ブロック」のためです。ですので、ビルのように階層を分けたとしてもせいぜい3階くらいが限界です。

「じゃあ劣化版マインクラフトじゃないか」と思う人もいるかもしれませんが、先ほども述べた通りこれはRPG要素が強いんです。

ドラゴンクエストの世界観をベースにしたストーリーがあって、おなじみの敵キャラクターが出てきて、武器と魔法を使った戦闘がある。それがコマンド制ではなく、3次元の世界でアクションで進んで行くのが本作なんです。

アクションゲームのドラクエと言えば「ドラゴンクエストヒーローズ」がありますが、あちらとも全く違う新しいドラクエになっています。

章ごとに作ったものが引き継がれなかったり、タイムアタックモードへの不満も多いですが、新作としては非常に面白い出来になっています。アイテム1つ1つも愛着を持てますが、「宿屋」を作れるなんていうだけでもワクワクしちゃいます。そもそもドラゴンクエストの世界観が魅力的というのもあります。

サンドボックスとしては制限が厳しいですが、フリービルドモードで面白い建物を作っている人もたくさんいますよ。

ちなみにマイクラと違ってアイテム1つ1つの作り込みの精度がこちらの方が上です。ミニチュア的なセットを作ってみたり、ドラクエのキャラクターをオマージュしてみたり、楽しみ方は無限大です。こういう創作ができるゲームってやっぱり面白いですね。

Minecraft: PlayStation 4 Edition

発売日 : 2015/12/3
発売元 : ソニー・インタラクティブエンタテインメント
ジャンル : サンドボックスゲーム
評価 : 4.2
レビュー件数 : 72件

最後は、サンドボックスゲームを一躍世に広めた超人気ゲーム「マインクラフト(通称:マイクラ)」のPS4版になります。

テトリスに次いで世界で2番目に売れているゲームソフトで、全てのプラットフォームでの販売本数がなんと1億2000万本を超えたようです!(ちなみに開発元のmojangがマイクロソフトに買収されたのも大きな話題になりましたね)

マイクラはPCのみならず多くのプラットフォームで遊べるようになっていますが、やはり性能の高いPS4は快適に遊べるプラットフォームの1つです!残念ながら無限ワールドではないものの、縦5120×横5120×高さ256ブロックのワールドが制限なので充分大きな建造物も作れるのがいいですね。

オフラインでも画面分割して4人同時プレイもできるので家族で遊べる点もPS4版ならでは。PCと違ってMODは対応していませんが、マイクラの世界を充分楽しめます。

ただ、他のプラットフォームがクロスプレイへの対応を進めている中で、残念ながらPS系だけがクロスプラットフォーム非対応というのはマイナス点と言えるかもしれません。購入を検討される際はその点ご注意ください!

トロピコ5

発売日 : 2015/4/23
発売元 : スクウェア・エニックス
ジャンル : 独裁国家運営シミュレーション
評価 : 3.7
レビュー件数 : 92件(72+20)

独裁国家運営シミュレーションという、コアなゲーマーには馴染みの薄い「トロピコ」シリーズ最新作の「トロピコ5」です。

私は「トロピコ3」をXbox360で初めてプレイしたのですが、PlayStationでは「トロピコ」って出てなかったんですね。どおりであまり話題にならなかったわけだ・・・(笑)

街作り系のゲームで言えば「シムシティ」が有名ですし、経営シミュレーションゲームだと「テーマパーク」などが有名ですが、この「トロピコ」はそれらのシミュレーションゲームとはまた一線を画す内容になっています。

なんせ独裁国家運営シミュレーションですからね。

「トロピコ」の基本は、カリブの島国の独裁的な大統領になって統治することです。そのため、建造物を造って人々が住むという基本的なところから始まり、色々な問題を解決したり、政策を決めたり、支持率を上げるために悩んだりと統治者としてどう振る舞うかを全て決めることができます。

このゲームの面白いところは、どんな国にすればいいかはプレイヤー次第というところです。

独裁国家と言うと響きは悪いですが、独裁だけど良き支配者であってもいいわけです。逆に私腹を肥やし、国を私物化する悪いやつにもなれます。そうすると反体制派が反乱を起こすというイベントまで付いて来ますが(笑)

ちゃんとそこに国民がいて、そんな国を運営できるという世界観がトロピコにはあります。

また、国内政治だけに話は収まりません。その国を観光大国にするもよし、軍事国家にするもよし、輸出メインの国にするのもありです。それに、諸外国との関係性も気を付けないといけないので、一つの事だけを考えているといろんなところに歪むが出てしまう、国家統治者の気持ちがちょっと分かります。

そんな諸外国のことも気にしないといけないため、戦争も起きてしまうというリアルさ。独裁国家のトップになるのも大変なんだな~とある意味貴重な疑似体験ができるゲームとしても面白い。

ただ、こういうシミュレーションゲームは万人受けするものではありません。アクションゲームのように単純なものではないため、細かく計算しながら色々な策を試していくのが好きな人にきっとハマると思いますよ。

【参考】LEGO (R) ワールド 目指せマスタービルダー

発売日 : 2017/4/6
発売元 : ワーナー・エンターテインメント・ジャパン
ジャンル : サンドボックスゲーム
評価 : 3.3
レビュー件数 : 86件
本作は徐々に評価を落としてしまい、基準値の★3.4を下回ってしまいました。参考までにそのままレビューを残しております。

小さい頃に多くの人が一度はハマったであろうロゴブロック。自由にレゴを繋げて遊ぶことができるのがその面白さの特徴ですが、そんな世界をゲームの中で存分に楽しめるのが「LEGO (R) ワールド 目指せマスタービルダー」です。

サンドボックスゲームとしてはマインクラフトが最も人気ですが、本作はなんと言っても実際のレゴと同じようにブロックやアイテムを自由に配置できるのが一番の面白さとなります。

配置できるレゴは基本のものだけでなく、自転車やバイクなどの乗り物や牛や馬などの動物なども一発で配置できます。こういうオブジェクトがあるのもレゴのいいところですね。

オープンワールドの中を探索して色々なオブジェクトやキャラクターが見つけることに加え、アップデートされたv1.03から自由に作れるクリエイティブモードが追加されました。レゴブロックが部屋に散乱させずにゲーム内で遊べるのもいいですね。

ただ、バグが多いことは否めません。定価も安くレゴのサンドボックスゲームということでポテンシャルは非常に高いのですが、バグのせいで評価を下げてしまっています。

しかし、まったりレゴの世界を作る面白さは充分楽しめますので、レゴ好きやサンドボックス好きな方にはおすすめのタイトルです!!




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