【PS4】高評価でおすすめの王道RPGゲームソフト9選【プレステ4】

ファミコン時代から長く続くゲームジャンルと言えばなんといっても「王道RPG」ではないでしょうか。すぐに頭にパッとシリーズ名が思い浮かぶ方も多いと思います。

そんなDから始まるタイトルやFから始まるタイトルも含め、PlayStation4(プレステ4)でも面白い王道RPGが多くリリースされています!

本記事では、王道RPGの中から高評価でおすすめのゲームソフトをレビュー形式でご紹介していきます!

■エントリー条件
・Amazon評価が3.4以上
・レビュー件数が50件以上
・国内販売版を中心に取り扱い(北米版も随時レビュー)
※限定版や廉価版があっても、1つのタイトルとして扱います。
★画像、商品リンクはAmazonアソシエイトのものを利用しています。評価はもっとも件数が多いものを採用していますが、廉価版が発売されている場合はどちらのリンクも表示しています。
★評価ポイント及びレビュー件数は2017年12月1日に再集計しました!

王道RPG

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて

発売日 : 2017/7/29
発売元 : スクウェア・エニックス
ジャンル : ロールプレイングゲーム
評価 : 4.3
レビュー件数 : 1,750件

PlayStation4プラットフォームでは初めてとなるドラクエシリーズの最新作「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」です。待ちに待ったドラクエ最新作でニュースでも話題になりました。

※ちなみにドラゴンクエストXもPS4でのリリースが8月17日に予定していますが、ドラクエXIは無事に(!?)それよりも先にリリースされましたね。

本作は据え置き機であるPS4と携帯ゲーム機である3DSのマルチプラットフォームで展開されています。非常に珍しいリリースの仕方ですが、「いろんな人に遊んで欲しい」という思いからこうなったようです。

本作は、ドラゴンクエストシリーズではおなじみの堀井雄二氏によるゲームデザイン&シナリオ、鳥山明氏によるキャラクターデザイン、すぎやまこういち氏による音楽といった布陣で、期待を裏切らない作品でした。

PS4版のドラクエXIは、Unreal Engine 4を使用して、リアルな頭身のキャラクターを3DCGによるトゥーンレンダリングで描写しています。3Dなんだけどイラストのような印象を受けるグラフィックです。

性能のいいPS4だからこそのグラフィックなのですが、本作はPS4の性能を活かすためにではなくドラクエらしさを最大限に演出しているところが非常に素晴らしいと感じました。

ムービーも会話シーンも移動も戦闘も3Dなんですが、2Dドット絵時代から変わらないドラクエの雰囲気を感じられます。

それはムービーでもボイスがないし、会話もおなじみの黒ウインドウに白字とあの効果音、そして無口な主人公という組み合わせによるものがあるのだと思います。

また、PS4で遊べるRPGではオープンワールド型のものが増えていますが、ドラクエらしい一本道スタイルがまたいいんです。プレイヤー自身が主人公となって冒険することへのこだわりが感じられます。

戦闘シーンも3Dグラフィックで描かれ、パーティもモンスターも動きのある演出がなされていて最新ゲームであるのですが、古き良きドラクエらしさをちゃんと感じられます。

ドラクエらしい画面構成(UI)、おなじみのコマンドバトル、選択するときの効果音、魔法などのエフェクト…それらが違和感なくドラクエを感じさせてくれます。

すぎやまこういち氏の音楽による効果でもあると思いますが、今回の物語も非常に惹き込まれる内容になっています。

勇者の生まれ変わりである主人公が、悪魔の子として追われる立場になる波乱含みの物語。今までのドラクエシリーズとは少々趣が異なりますが、良くも悪くも分かりやすく先が気になる展開になっています。


ちなみに、ドラクエXIでの新要素となるのが「スキルパネル」です。獲得したスキルポイントを使って、各キャラクターを自分好みに育てることができます。

本作はドラクエ30周年記念作品ということもあり、ベントシーンに過去作の様々なオマージュが施されています。さらにドラクエシリーズと言えばもちろん「ぱふぱふ」ですが、過去シリーズ作品のぱふぱふを体験できるのでファンはその辺りにも注目です。

またドラクエと言えばおなじみのカジノですが、PS4版のみ「マジックスロット」という新しいスロットでも遊ぶことができます。ゴージャスな演出のあるスロットなのですが、ある程度目押しができるのが特徴的です。

ちなみにPS4版と3DS版との違いとしては、以下のポイントになります。

  • ○セーブは9つまででオートセーブに対応(3DS版はセーブは3つまででオートセーブ非対応、但し中断機能アリ)
  • ○ボウガンアドベンチャー(マップ上に点在する的を狙う)
  • ○マジックスロット(目押しができるゴージャスで新しいスロット)
  • ○PS4のトロフィーに対応
  • ×2Dモードには非対応
  • ×時渡りの迷宮はナシ
  • ×すれ違い通信はもちろんできない
  • ×旅の思い出

今作は「ふっかつのじゅもん」が復活しているので、スタート時からレベルが高い状態で進められたりするのも面白い要素だと思いました。

PS4のRPGは大人向けのものが多いと思っている方がいるかもしれませんが、ドラクエXIは小学生のお子さんでも充分楽しめるものになっていると思いました。お子さま向けには3DS版を選ばられるかもしれませんが、PS4版であればさらに楽しめると思いますよ。

ただ、3DS版は「時渡りの迷宮」が遊べるんですよね…。これはドラクエナンバリングの過去作に行って様々な依頼をクリアする要素なのですが、ファミコン時代のドラクエを2Dモードで遊べたりと懐かしさを楽しめるんですよね。

個人的には最新のドラクエとしてPS4版をおすすめしますが、3DS版も捨てがたいとは思っています…(笑)

ペルソナ5

発売日 : 2016/9/15
発売元 : アトラス
ジャンル : 評価 : 4.3
レビュー件数 : 1,283件

発売に期待されながらも延期に延期を重ね、やっと発売され期待通り早速高評価を上げている人気シリーズ最新作「ペルソナ5」です。

心の力「ペルソナ」能力に目覚めた若者を描くシリーズで、8年ぶりのナンバリング作品となります。

ピカレスク・ロマン(ピカレスク小説)を描かいているストーリーで、不遇な環境にいる青年たちがペルソナを身に着け、悪人たちを改心させる正義がそこにあります。ただ、ヒーローものみたいな綺麗な正義ではありません。

RPGの肝となるバトルでは、ボタン1つで行動を決めるプレスターンバトルになります。よくあるRPGのコマンドバトルとは違い、展開の速いバトルが小気味いいです。ダンジョンも前作のようなランダムマップではなくなり、ファンからも好意的に受け入れられています。

PS4のゲームは基本的にシェアプレイOKなものがほとんどですが、本作は公式が自粛を願い出ているので実況動画がほぼ出ていません(配信すると垢BANされる可能性が高いようです)

既に「2016年の最高傑作RPG」という声も上がっているペルソナ5ですが、先ほどの理由により買わないと内容を見られないので、ぜひ実際にプレイしてその面白さを体験してもらいたいタイトルです。

ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ

発売日 : 2017/6/20
発売元 : スクウェア・エニックス
ジャンル : RPG
評価 : 4.3
レビュー件数 : 215件

ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ プレイ画像

2007年にPS2で発売された「FFXII インターナショナル ゾディアック ジョブシステム」をベースに、映像表現の進化やシステムの改良などを施した「ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ」です。

もともとFF12自体は2006年に発売されたのですが、無印版はライセンスというものが全キャラ共通(=ジョブがない)なため装備の使い分けによりパーティ内の役割分担を果たしていたのですが、役割を分けやすいように「ソディアックジョブシステム」というものが海外版で導入されました。

ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ プレイ画像

本作はその海外版をベースにした国内版をHDリマスターしたタイトルとなっています。

リメイクではなくリマスターなのですが、もともとPS2の性能限界に近いレベルのグラフィックだったこともありPS4のゲームとしてもそこまで違和感のない仕上がりになっています。

このリマスター版では、モデルの高解像度化、全BGMを生演奏で再レコーディング(+8つの新曲)、ローディング時間の短縮、オートセーブ機能の追加などが施されています。

ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ プレイ画像

無印FF12をプレイしたことがある方にとっては、ゾディアックジョブシステムは新しく感じると思います。ジョブを変更することはできないのですが、本作ではさらに2つ目のジョブも選んで組み合わせることができるので、より多彩な育て方が可能になりました。

また最近のスマホゲームでは当たり前になっていますが、当時のコンシューマー機のRPGとしては珍しい4倍速ハイスピードモードもそのまま実装されています。ただ速過ぎるという意見も受けてか、さらに本作では2倍速も実装されています。

本作では「ガンビット」というコマンドで各メンバーの行動を制御する仕組みのため、戦闘がオートで進む感覚になっています。このシステムは従来のFFをプレイしている方には少し違和感があるかもしれませんが、それゆえにハイスピードモードが便利なわけです。

ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ プレイ画像

また、FF12では初期レベルでクリアするプレイ動画が人気を博していました。そういう縛りプレイを堪能できる方に向け(たのかどうかは分からないですが)て「弱くてニューゲーム」だったり「強くてニューゲーム」も用意されています。

残念ながら、PS2で発売された無印FF12は非常に低い評価を受けてしまいました。ストーリーが重厚で複雑な人間模様が子どもには分かりにくかったかもしれないですし、MMORPGっぽい雰囲気でしたし、ガンビットが斬新過ぎたかもしれません。

ただリマスター版である本作が非常に高い評価を受けているのは、10年経った現代の人がプレイするのにちょうどいい内容だからかもしれません。言い換えれば、時代に追いついたと言えるかもしれません。

そういう意味で、FF12を途中で止めてしまった方でも再度遊んでもらうと全く異なる評価をする気がします!

ファイナルファンタジー X/X-2 HD Remaster

発売日 : 2015/5/14
発売元 : スクウェア・エニックス
ジャンル : RPG
評価 : 3.5
レビュー件数 : 98件

2001年にPS2で発売された名作「ファイナルファンタジーX」とその続編である「ファイナルファンタジー X-2」が一本になって、さらにPS4向けにリマスターされたのが本作になります。

FF Xはファンの中でも一番好きと言う人も多い作品なので、まさに「あの思い出が綺麗になって蘇る」というパッケージです。

既に本作のリマスター版はPS3/PS Vitaでも発売されていますので、もはやストーリーについては触れる必要はないと思います。

ファンタジー感のある異世界が舞台ではありますが、世界観が非常によく作り込まれており、宗教という概念やキャラクターごとの個性もあり、各キャラクターの意志を強く感じられる作品だと私は思っています。

私はFFシリーズは思い出補正もあってか3作目が好きな人間ではあるのですが、FFで最も感動したのは何かと聞かれるとこのFF-Xと答えます(ちなみに一番遊んだのはFF-VIIでしたね/笑)

PS4で登場したリマスター版としての主な特徴は下記の3点です。

・グラフィックが鮮明になっている
・BGMがオリジナルとリマスター版が切り替えできる
・ロード時間が短い など

リマスター版としての要素に特別なものはないです。ただ、ロード時間が短いのは遊びやすさが向上に繋がっているのが良いポイントですね。

10年以上経っているので今さら感は拭えませんが、「またFF-10を遊びたい」「最もビジュアルが綺麗なFF-10を持っておきたい」と思った方は保存版として買っておいてもよいのではないでしょうか。

多くの感動を呼んだ一方、賛否の声もある一作で、主人公であるティーダに自分を投影するとなんとも言えない気持ちになるんですよね。

本当に涙無くしてクリアできない名作です。

※FF X-2についてはノーコメントとさせてもらいます(笑)

ワールド オブ ファイナルファンタジー

発売日 : 2016/11/2
発売元 : バンダイナムコエンターテインメント
ジャンル : アクション
PS Store評価 : 4.5 (309件)
Amazon 評価 : 3.5 (153件)

直訳すると「ファイナルファンタジーの世界」となりますが、ファイナルファンタジーの世界観をモチーフにしたソフトタッチのRPG「ワールド オブ ファイナルファンタジー」です。

レェンとラァンという男の子・女の子の双子が主人公となる物語で、世界観がファンタジーっぽさのあるほんわかした内容になっています(キングダムハーツのような雰囲気と言えば分かりやすいでしょうか)

めっちゃ小さくなる「プリメロ」状態は、FFっぽさがなく非常に可愛い姿になります。通常のサイズを「オオビト」状態と言うのですが、それらを切り替えながら進めていくFFっぽくない内容になっています。

本作ではモンスターのことを「ミラージュ」と呼ぶのですが、このミラージュはプリメロ状態かオオビト状態かで能力が変わってきます。このミラージュをうまく駆使しながら、FFシリーズではおなじみのATB(アクティブタイムバトル)での戦闘を繰り広げていきます!

最新のFF15はどちらかと言うとアクションRPGっぽいものになりましたが、FFと言えばATBでのコマンドバトルだと個人的に思っているので、この辺りは非常に遊びやすいと感じました!

ただ、グラフィックのタッチからも分かる通り子ども向けっぽい要素が多めになっています。会話にギャグが多く馬鹿馬鹿しい掛け合いが人によっては気になるかもしれません。

FFの世界観がベースではあるものの完全な別作品なので、ほんわかタッチなFFとして1つの新しいタイトルとして見てもらうのがよいです!


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.hack//G.U. Last Recode

発売日 : 2017/11/1
発売元 : バンダイナムコエンターテインメント
ジャンル : 王道RPG
評価 : 3.9
レビュー件数 : 47件

※50件直前のため

.hack(ドットハック)はゲームを主軸としたアニメ・小説・マンガのメディアミックスプロジェクトなのですが、本作はその中からPlayStation2時代に発売された3本をHDリマスターしたパッケージ「.hack//G.U. Last Recode」です!

.hackは架空のオンラインゲーム「The World」のゲーム内で起きる異常現象に関わったプレイヤーたちの物語です。ゲーム内世界が現実世界に影響を及ぼす物語としてはSAOよりもこちらの方がイメージが強い人も多いのではないでしょうか。

G.U.シリーズは.hack内での「The World: R2」を舞台にした物語のセミリアルタイムRPGとなっています。ゲーム内でもちょうど2017年から始まり、オンラインゲーム内でPK(味方殺し)されてしまい現実でも意識不明になってしまった大切な人を復活させるストーリーになっています。

HD化ということで、グラフィックはフルHD1080p(4K対応)でフレームレート最大60fpsとパワーアップしています。ムービーも高解像度化されていたり、テクスチャが高精細化されていたりと画質が大幅向上しています!

再度プレイするユーザーのために「チートモード」という初期から最強状態のモードでも遊べたり、バランス調整されてバトルのテンポが向上したりと全体的に遊びやすいような工夫がなされました。

また、本作には新規エピソードとして「Vol.4 あるいは世界を紡ぐ蛇たちの見る夢」が追加されています。映像集も付いていたりとファン要素もバッチリ含まれています!

約10年前に発売されたゲームなので、世界観としては若干古かったり分かりにくかったりするかもしれないですが、もともと傑作と評されるほどのシリーズなので面白いことに変わりはありません

PS2時代のタイトルなので、PS4の最新ゲームと比べるとグラフィック面含めて見劣りする部分は多々あります。しかし、名作RPGとしても挙げられる.hackの3本+αが1つにパッケージされたタイトルとしてはかなりお得感ある内容になっています。

.hackシリーズはかなり作品数が多いのでどこから入るか悩んでいた人もいるかもしれませんが、入門にはいいタイトルになるのではないでしょうか!

新次元ゲイム ネプテューヌVII

発売日 : 2015/4/23
発売元 : コンパイルハート
ジャンル : RPG
評価 : 4.2
レビュー件数 : 65件

別次元の世界「ゲイムギョウ界」が舞台となって繰り広げられる風刺の利いたRPG「新次元ゲイム ネプテューヌVII」です。

ある日拾ってきた某社のゲーム機に似たものをきっかけに始まる物語。いつも通り、色々なゲーム業界やネット界隈の小ネタが詰め込まれています。

本作は初のPlayStation4プラットフォームということで、グラフィックの綺麗さやロード時間の短さでファンも納得の仕上がりになっています。

ネプトゥーヌの世界では女神達のキャラクターが非常に立っている訳ですが、登場するキャラクターがみんな特徴的です。何より会話パートが非常にボリュームが多く、フルボイスで繰り広げられるサブカル的なトークは面白いです。アニメ作品ではない、ゲームで展開されるストーリーは本作ならではだと思います。

人面魚みたいな見た目の「海男」というキャラクターがいるのですが、見た目と裏腹な渋い声で紳士的な発言をするギャップにはやられましたね。

この「海男」・・・それぞれの漢字を英語に直訳すると「シー」「マン」。某専務が有名な土星なゲーム機の次世代開発コードが「ネプチューン」ということで、分かる人は分かると思います(笑)

アニメ調のキャラクターが登場するゲームということで、RPG要素の部分は力が入っていないと思われてしまうかもしれませんが、本作はRPG部分も非常にしっかりと作られているのがポイント高いです。

マップ上では3Dで動いて、見えている敵と遭遇してバトルが始まります。そこではターン制に近い形でバトルを繰り広げていくのですが、コンボを発動させて攻撃を組み立てていきます。アクションもちゃんと描写されていて、派手さもあります。

敵に対してどの位置から攻撃するかを考える要素もあり、部位破壊ができたりします。

見た目も中身もパワーアップする「女神化」や「エグゼドライヴゲージ」を溜めて特殊攻撃ができたりすると、戦闘時におけるバリエーションも豊富です。

世界観的に最近ゲームを始めた若い世代には分かりづらい内容かもしれませんが、長年のゲームファンは「むふふ」と微笑んでしまう内容が盛り込まれているので、王道とはちょっと違うRPGを探している方におすすめできます。

テイルズ オブ ベルセリア

発売日 : 2016/8/18
発売元 : バンダイナムコエンターテインメント
ジャンル : 評価 : 3.8
レビュー件数 : 502件

長くファンに愛されている国産RPGの名作「テイルズ」シリーズの最新作「テイルズ オブ ベルセリア」です。テイルズシリーズは外伝にあたる作品も多くありますが、本作は前作「ゼスティリア」に続く、マザーシップタイトル(本編作品)になります。

テイルズシリーズはストーリーも魅力の一つではありますが、本作は「復讐」がテーマになっています。そのため、内容は少し重く暗いと感じるかもしれません。

ただ、やはり同じく魅力要素である戦闘やキャラクターの作り込みがしっかりされていますので、テイルズファンだけでなくJRPGが好きなプレイヤーから高い評価を受けています。

最近は国産RPGの本数も少なくなっている中、発売間もなくから高い評価を受けているおすすめのゲームです。

BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣

発売日 : 2017/3/30
発売元 : コーエーテクモゲームス
ジャンル : ヒロイックRPG
評価 : 3.7
レビュー件数 : 132件

アトリエシリーズの生みの親であるガスト(2011年にコーエーテクモゲームスの完全子会社化)の新作タイトルとなるヒロイックRPG「BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣」です。

星ノ宮女子高等学校が舞台となる現代と、生徒たちが抱える集団的無意識の世界・通称「異世界」を行き来するファンタジーになっています。学園ものADV要素が強いRPGですね。

このゲームが高く評価されている点は、女の子のキャラクター造形が素晴らしいこと、BGMが心地よいこと、そしてストーリーの面白さです。

本作は主に、女子高生の日常を描くことに力が入っています。会話パートはフルボイスなので、アニメを見ているような感覚で楽しむことができます。キャラクターの動きやカメラアングル、オブジェクトのリアリティなどもよく考えられています。

ネタバレになるので多くは触れないでおきますが、IT業界で蔓延するデスマーチが話題になったりと現代っぽさを感じる話も出て来るのが面白かったです(笑)

変身シーンはよくあるアニメ風な感じなのですが、衣装もエロ可愛いんですよね。女の子の良さを活かすために、カメラアングルもかなり考えられていると感じました。

RPGなのでマップ移動やバトルもあるのですが、この辺の要素は薄味だと感じました。決して出来が悪いわけではないのですが、いわゆるRPGらしい面白さは弱いと思います。

美少女ゲームというと言い過ぎかもしれないですが、可愛い少女たちの日常が中心となったファンタジー作品としては非常に面白いゲームになっています。キャラクターがめっちゃ可愛いです!




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