スマホアプリで遊べるゲームとしては、「王道RPG」「アクションRPG」「パズルゲーム」「ひっぱりアクション」などが日本では人気の高いジャンルとなっています。
ただ、主流ではないもののその他のジャンルとして「デジタルTCG(カードゲーム)」「盤面型ゲーム」「ボードゲーム」にも面白いゲームがたくさんあります!
本ページでは、全てiPhoneとAndroidに対応したアプリを実際にプレイして面白かったものをレビューしています。面白いゲームを探している方の参考になれば幸いです!
【新作】カードゲーム・ボードゲーム
カードゲーム・ボードゲーム系はリリースが少ないこともありますので、リリースから1年以内のもの(一部除く)を先にご紹介します!
【レビュー中】m HOLD’EM(エムホールデム)
- ジャンル:対戦型カードゲーム
- 提供元:サミー
- リリース日:2021年7月1日
配信開始日 : 2021/07/01
配信されたばかりの新作スマホゲーム
ジャンル問わず、リリースから数ヶ月以内に配信されたばかりのタイトルと事前登録中のスマホゲームからおすすめをご紹介させてもらいます。
D6 -運命の六騎士(うんろく)-
- ジャンル:ブレイクバトルRPG
- 提供元:G・O・P
- リリース日:2023年5月19日
ムーンライズ・領主の帰還
- ジャンル:3マッチパズル+戦略シミュレーション
- 提供元:StarUnion
- リリース日:2023年5月15日
ヴァイキングライズ
- ジャンル:ヴァイキング戦略シミュレーション
- 提供元:IGG
- リリース日:2023年4月30日
崩壊:スターレイル
- ジャンル:スペースファンタジーRPG
- 提供元:HoYoverse
- リリース日:2023年4月26日
キャラスト魔法学園
- ジャンル:シューティングアクション
- 提供元:Aiming
- リリース日:2022年4月25日
ダークテイルズ~鏡と狂い姫
- ジャンル:ダーク物語RPG
- 提供元:Yuanlong Network
- リリース日:2023年4月11日
デジタルTCG(カードゲーム)
Hearthstone: ハースストーン
ハクスラ系の大作「DIABLO」で有名なブリザードが世界で展開している人気オンラインTCG「ハースストーン」は世界のゲーム界でもっとも熱いゲームの1つと言っても過言ではありません!
日本で人気となった実物カードを使ったTCG(トレーディングカードゲーム)では遊戯王やMTG(マジック:ザ・ギャザリング)などがありますが、ハースストーンはオンラインでできるTCGとなっています。
プロゲーマーが活躍するe-Sportsのゲームタイトルにもなっていて、世界中で注目を浴びているタイトルです(2016年11月4~5日に開催された世界選手権では18歳の少年が賞金約2500万円を獲得したと話題になりました!)
日本では知名度は低めではありますが、世界的に遊ばれているデジタルTCGとしてはこちらも負けていません。
カードに設定された攻撃力と体力、特性をもとにどんなデッキを組むかを考える楽しさ。そして、対戦相手との駆け引きを楽しめるTCGをスマホでも味わえるおすすめタイトルです!
配信開始日 : 2014/03/11
メソロギアカードゲーム
心理戦が展開される同時ターン制スマホカードバトル「メソロギアカードゲーム」
30枚のカードでデッキを構築し、その中からランダム4枚を初回手札としてバトルが開始される独自システムのデジタルTCG(トレーディングカードゲーム)となっています。
「チャージャー」で召喚コストを貯めてから、攻撃のための「アタッカー」・防御のための「ディフェンダー」を召喚してお互いのライフを削り合うルール。
本作が独特なのが、じゃんけんのようにカードを同時に出す点と3すくみシステムです。アタッカーとディフェンダーだと剣と盾の関係、アタッカーとアタッカーだと剣と剣の関係になってパワー勝負といった具合です。
相手の手札が見えているのでお互いの手札状況を踏まえて次に何を出すのか、高度な心理戦のような駆け引きが要求されます。スキルをどう活かすかももちろん重要です!
もちろん全国プレイヤーとのオンライン対戦が可能で、縦持ちなのでいつでもどこでも気軽に遊べます。予想マッチング時間が表示されるなど細かい配慮もされているのがありがたいです!
配信開始日 : 2019/09/20
遊戯王 デュエルリンクス
日本でトレーディングカードゲーム(TCG)が流行った先駆けでもあり、今の多くのファンが遊んでいる遊戯王のスマホ版「遊戯王デュエルリンクス」は幅広い人にオススメのスマホゲームです!
「遊☆戯☆王」が週刊少年ジャンプで連載がスタートしたのが1996年42号からですが、登場人物やカードなど原作をベースにしているのが本アプリの特徴となります。
遊戯王は時代に合わせてルールが改訂されて来ましたが、初期のシンプルなルールなので非常に遊びやすいです。強いカードだと3Dによる演出もあり、臨場感のあるバトルができます。
私自身は気付けばいい大人になってしまいましたが、当時ジャンプで読んでいた時の強いカードが手に入ると懐かしい気持ちでいっぱいになります。オリジナルのアニメボイスなので、「俺のターン」につい興奮してしまいました。
遊戯王を知らない人でも楽しめるような丁寧な作りになっているので、子どもから大人まで楽しめるTCGとしては今イチオシのゲームです!
シャドウバース (Shadowverse)
「遊戯王」や「マジック:ザ・ギャザリング」など実際のカードを使ったTCG(トレーディングカードゲーム)は今も人気ですが、スマホで遊べるTCGも今盛り上がって来ています。そんな中、国産のスマホTCGとして登場したのが「シャドウバース (Shadowverse)」です。
某スマホTCGはeスポーツでも人気種目ですが、シャドウバースはリリース時から世界10か国で同時配信するなどかなり力の入ったアプリになっています!
グラブルで有名なCygamesが開発していますが、イラストは「神撃のバハムート」譲りのものになっています。
基本的なゲーム性は一般的なTCGを踏襲していますが、各キャラクターごとの個性が際立っている内容になっています。それぞれのキャラに応じたバトルを展開する必要があるので、奥深さはかなりのものがあります。
何より「グラフィックが美しい」「アプリが軽い」「マッチングが速い」など遊びやすい出来になっています。今ならカードパックを20個以上引いて始められるので、すぐにデッキを組み立てられるところも◎です!
デュエル・マスターズ プレイス
国内ではタカラトミーが2002年から販売開始されている老舗TCGのスマホ版となる「デュエル・マスターズ プレイス」
トレーディングカードゲームの中でも長期的に安定した人気を得ているゲームの一つで、”デュエマ“の愛称で有名です。
オンラインでの「バトル」だけでなく、ソロプレイによる「メインストーリー」や「トレーニング」にも対応しています。これから始める方も安心して遊べる設計になっています!
配信開始日 : 2019/12/18
POKER SOUL(ポーカーソウル)
全国のプレイヤーと熱きオンライン対戦を繰り広げる「POKER SOUL(ポーカーソウル)」
タイトルからも分かる通りトランプゲームの王道「ポーカー」にフォーカスしたタイトルで、その中のルールの一つ「テキサス・ホールデム」が本作では採用されています。
モードはレギュラーマッチにあたる「通常戦」、ランクマッチにあたる「段位戦」、フレンドと遊ぶ「友人ルーム」の3つという非常にシンプルな作りになっています。
簡単なルールを説明すると、配られた2枚の手札と場に展開される5枚の手札で役を作り、一番役が強い人が勝利(賭けコインの総取り)となっています。
ベット(レイズ含む)するか勝負を降りるかを毎ターンごとに判断しながら、手札がめくられていく心理戦が手に汗握ります!声に出ちゃうほど一喜一憂してしまい自分でも驚きました(笑)
マッチングも数秒レベルと待ちを感じることなくサクサク遊べるので、ポーカーに興味がない方でも対戦ゲームが好きであれば一度遊んでみてほしいゲームです。
配信開始日 : 2021/06/09
カードRPG
ドラゴンポーカー
トランプゲームの定番とも言えるポーカーを用いた独自のカードバトルRPG「ドラゴンポーカー」
5枚のカードの数字・種類の組み合わせによってポーカーの役が決まるわけですが、本作ではそのルールがそのまま戦闘システムに採用されています!
本作では1枚のエースに水属性・火属性・森属性それぞれ4枚を加えた13枚のデッキを構築して戦いに挑んでいくことになります。
本作が独特なのが、基本的に協力プレイであるという点です。5人のプレイヤー(CPUの場合も有り)が順番に1枚ずつカードを出していくので、協調し合いながらポーカーの役を作っていきます。
デッキの中から数字が振られた形でカードが4枚配られますので、他のプレイヤーが出したカードを踏まえつつ「ストレート」や「フォーカード」などの手役を目指していきます!
5人vs5人での対人戦が楽しめる「コロシアム」もあり、協力プレイとリアルタイムバトルの両方を楽しむことができます。長い人気を誇るカードバトルゲームです!
配信開始日 : 2013/05/17
トリプルファンタジー
★トリプルファンタジーはジャンルとしてはRPGではあるのですが、カード要素が強いのでご紹介させてもらいました!
ドット絵で描かれたキャラクター×独自のカードバトルが特徴的なRPG「トリプルファンタジー」
本作の最大の特徴はなんと言っても、3枚のカードを使って戦闘をする独自のバトルシステムと言えます!ポーカーのルールを応用したような感じで、カードを入れ替えながらターンごとに役を作るイメージです。
カードには鋼鉄系3種(騎士・戦士・盗賊)魔法系3種(呪術師・魔法使い・黒魔法使い)神聖系3種(修道士・聖騎士・司祭)の職業が設定されていて、さらに3つの属性(火・水・草)が設定されています。
各カードにはもちろんキャラクター固有のスキル・パラメータがあるのですが、肝となるのは3枚のカードの職業・属性をポーカーのように組み合わせることで攻撃・回復力が倍増していくところ!
例えば、騎士が2枚あればダブルで×2倍、同じ鋼鉄系の3種(騎士・戦士・盗賊)が集まればストレートで×5倍、同じ属性の草が3枚であれば草コンボで×3倍、と言った感じです(他にもあります)
ちなみにバトル後の経験値取得でも同じ仕組みが導入されていて、運が良ければ数倍~数十倍の経験値が獲得できるのも斬新で面白いと感じました!
キャラクターは全てドット絵で描かれていて、吹き出しで喋る各キャラがどれも個性があってストーリー自体も面白いです。2019年4月1日時点でApp Store及びGoogle Play両方で★4.7と非常に高い評価を受けているゲームです。認知度は高くないのですがかなり面白いアプリなので今イチオシです!
配信開始日 : 2019/01/31
戦国花札合戦
戦国武将を相手に花札による勝負を繰り広げる異色のRPG「戦国花札合戦」
花札の”こいこい“という王道ルールが採用されていて、バトルではこの”こいこい”で勝負します。
敵の武将含めてお互いHPがあり、上がった役(文の合計)でダメージ数が変わる仕組みになっています。計略という特殊効果を発動させるなど、RPGバトルらしい要素も備わっています。
どの札を捨てれば良いかをガイドで教えてくれるので、花札をプレイしたことがな人でも遊びやすい仕様になっています。上がるかこいこいするかを毎回選択可能なのも親切です!
ステージ数は50以上、武将数は100名以上となっていて、武将によって異なる対局ロジックが搭載されています(ゲームの基本はCPU対戦のみ)
メインとなるバトルは花札RPGのためふつうの花札も遊びたくなった時のために「フリー対局」機能も用意されているので、息抜きに純粋に花札を楽しむこともできますよ!
配信開始日 : 2017/09/13
盤面型ゲーム
逆転オセロニア
タイトル名からも若干連想されるゲーム内容ではありますが、あのボードゲームの定番「オセロ」をテーマにした新感覚の対戦バトルオセロRPG「逆転オセロニア」です。
「オセロをするの?時間が掛からない?」とプレイ前はちょっと尻込みしたのですが、遊んで見るとオセロのゲーム性をうまく取り入れた気軽に遊べるゲームだと分かりました。
基本は敵プレイヤーとの1対1の対戦がメインです。ゲーム開始時は黒と白、それぞれ2枚ずつ石が置かれています。ここでは、みなさんが知っている「オセロ」と同じです。
順番に自分の石を置いていくのですが、各プレイヤーは手駒をデッキとして編成しておきます。それぞれの駒はHPと攻撃力が設定されていて、特殊能力を持っていたりします。それらを石の代わりに置いていき、相手の石(駒)をひっくり返してダメージを与えていくというゲーム性になります。
オセロなのでシンプルなゲーム性かと思いきや、単純に石をひっくり返すだけでは勝てない戦略性が面白いです!
サモンズボード
4×4/5×5マスの盤上でモンスターを操り、戦略的な頭脳バトルを展開するガンホーのスマホゲーム「サモンズボード」です。
最大4体までのパーティを組んで、盤上を移動してモンスターと敵の配置を考えながらバトルを展開する、ボードゲーム感覚のゲームになっています。
将棋の場合、駒の種類によって移動できる方向が異なりますよね。それと同じように、サモンズボードのモンスターも移動・攻撃可能な方向が決まっています。
「飛車」「角」のように一気に移動できるモンスターもいれば、「金」のように移動できる方向は多いものの1マスずつ移動するモンスターもいたりと、個性豊かです。スキルもそれぞれ異なるので、パーティの特性を考慮しながらの戦いが楽しいです!!
アプリ内のUIはパズドラのノウハウを活かしている感じになっていて、操作性も非常にいいです。パズドラ経験者なら特に遊びやすいと思います。長く運営されているにも関わらず評価も高いアプリですので、未体験の方にオススメしたいゲームです!!
ライバルアリーナVS
「同時ターン制バトルゲーム」という新たなジャンルを打ち出した、新感覚のスマホゲーム「ライバルアリーナVS」を今熱いタイトルとして挙げさせてもらいます!
ボードゲームとカードゲームのいいとこ取りをしたようなゲーム性なのですが、自陣・敵陣ともに3×3のマス目にコマ(ヒーローやクリーチャー)を配置します。TCGによくある、左上に攻撃力、右下にHPが書かれているのでカードみたいな感じですね。
盤面上には3体まで配置できるのですが、同一直線上にいる相手にターン毎に攻撃を加えます。この時、相手キャラがどこに移動するかを予測しながら、自分のコマを動かします。これが「同時ターン制バトル」と呼ばれる所以(ゆえん)になります。
そしてここで重要なのが、各ヒーロー・クリーチャーには「グー・チョキ・パー」という分かりやすい属性が付いています。そのため、相手の動きを推測するときにはこのじゃんけんの優劣も考えなきゃいけないんです。
こうやって書くとなんだか複雑なゲーム性のように感じてしまうかもしれませんが、やっているうちにすぐ慣れますし、対戦の時にヨミが当たった時は本当に気持ちいいんです!かなり斬新ながら作りがしっかりしているので、評価も非常に高いです!
ボードゲーム
ダイスの神
ジャンル : ボードゲーム
対応スマホ : iPhone / Android
スマホゲームでは超珍しいジャンルですね。マルチプレーがメインのリアルタイムボードゲーム「ダイスの神」です。これ、日本ではあまり有名ではないのですが、世界中のプレイヤーが参加していて本当に面白いですよ!
ルール自体はモノポリー風なものになっています。というか、かなりモノポリーです(笑)懐かしの「いただきストリート」風と言い換えてもいいかもしれません。とは言え、モノポリーを知らない方も多いかもしれませんよね。
8の字型に近い円形のボード上に、それぞれマス目が区切られています。このマス目に対して、サイコロを振って出た目の数だけ自コマを進めていきます。
マス目には「土地」や「リゾート地」などが設定されていて、初めてそこのマスに止まった人が物件を所有することになります。そのマス目に別のプレイヤーが止まると、規定された金額を徴収します。それらを繰り返して行って、お金を集めまくって他のプレイヤーを破産させると勝利というルールです。
基本の所持金は10億。サイコロは2つで、ゾロ目になると続けてもう一度振れます。最大4人まで同時対戦できて、シングル戦だけでなくダブルスでのチームマッチも可能です。
このゲームが非常によく出来ているのが、スマートフォンで遊べるゲームならではのソシャゲ要素をきちんと作り込んでいるところなんです。
普通、ボードゲームはサイコロの出目に頼る「運」要素の強いゲームです。「ダイスの神」も、サイコロの運が良ければ初期レベルでもベテランに勝つことももちろん可能です。ただ、やはり勝率を上げることは難しいです。
なぜかと言うと、本作ではスキルカードをいかに駆使して戦うかという戦略性も問われるからなんです。キャラクターによっても基本能力が変わるので、その辺も戦況を左右する要素ではあるのですが、スキルカードの方が重要ですね。
スキルカードには「次の出目はゾロ目」とか「一回で3個サイコロが振れる」といった基本的なものから、「次に到着した物件を買い取れる」「○ターンの間買い取られない」など様々な種類があります。
オンライン対戦すると1プレイ10分~30分くらいとスマホゲームでは相当時間が掛かる部類ではありますが、熱中して遊んでしまう面白さがあります。スマホゲームでヨーロッパやアメリカの人と対戦したのは初めてかもしれません(笑)
「いたスト」や「桃鉄」が好きな人はきっとハマると思います。みんなでワイワイ遊ぶのにも最適なので、一度試してもらいたいゲームです。
サービス終了のカード・ボードゲーム
最後に参考情報として、既にサービスが終了してしまったor終了予定のゲームを掲載したいと思います。
以前掲載していた際の内容そのままとなりますので、参考程度にご覧いただければと思います。
【サービス終了】ドラゴンクエストライバルズ エース
日本でもっとも人気のあるRPGの1つであるドラクエのモンスターたちがカードになったTCG「ドラゴンクエストライバルズ エース」です。
歴代の登場キャラクター7人がヒーローとなり、スライムからボス級まで様々なモンスターがカードになって登場します。ヒーローによってカードの特徴が異なる点もうまく活かされています。
デジタルTCGとしては珍しく左右に対峙するバトル画面となっています。ルールはTCGの王道に沿っていると感じましたが、先行・後攻の差は特に顕著だと感じました。
なんと言っても歴代のキャラとモンスターが3DCGで具現化して戦う様子が、DQファンにとってはたまらないです!
リリース当初はサーバ障害でほとんどログインできずに低評価を集めてしまったのが非常に残念でした。カードバランスもまだ充分とは言えないものの、TCGとドラクエの相性は非常に良いと思わされるタイトルです!
【サービス終了】エンゲージソウルズ
じゃんけんをモチーフにした新しいバトルシステムを備えた対戦ゲーム「エンゲージソウルズ」
5人1組のチームで行う競技「エンゲージ」が存在する世界での少年少女たちのRPG。
互いにオープンになっている3枚の手札から好きなカードを選択して勝負する新しいバトルが展開されます!
オンライン対戦やGPS機能を利用したマッチング、プロリーグやスクール対抗戦、グラントーナメントなど様々なバトルモードが用意されています。
配信開始日 : 2020/06/25
【サービス終了】ゼノンザード(ZENONZARD)
“人間 vs AI”という斬新なコンセプトのもと開発されたデジタルカードゲーム「ゼノンザード(ZENONZARD)」
人間との対戦を通じて学習していくAIと対戦だけでなく、AIと共闘することもできたりと昨今の人工知能ブームを反映した独特のゲーム性になっています。
実際に将棋AIなどの開発も行うHEROZ株式会社がAI開発を担当しているので、AIプログラムは本格的なものになっています。ランクマッチもプレイヤー対AIに絞っているのでスピーディなバトルが実現させています!
プレイヤーはバディAI「コードマン」を1人選択し、そのバディAIを相棒としてストーリーが進行していきます。どれを選択しても性能差はありませんが、プレイヤーの性格に応じて適合率が出るのは面白いです!
デジタルカードゲームとしても独特なバトルシステムとなっています。カード属性、フォース、フラッシュシステム、移動型マナシステムなどここでは説明しきれないほどの要素があります。
そのためどうしてもルールが複雑になっていますが、その分奥深い戦略性があると感じました!かなり尖ったゲーム性なので好き嫌いが出やすいかもしれませんが、次世代DCGとして期待のタイトルと言えます!
配信開始日 : 2019/09/10
【サービス終了】錬神のアストラル
駒となる神を巨大化させて殴り合う対戦型デッキバトル「錬神のアストラル」
様々な神を召喚し戦況に応じて盤面のサイズが変化する、ボードゲームとパズルゲームが融合したような独自のデッキバトルRPGとなっています。
とにかく世界観の作り込みとシナリオの緻密さが素晴らしいです!”錬金術”という言葉がありますが、その神を作り出す版が”錬神術”になります。そんな神を生み出せる世界が本作の舞台。
バトルシステムも独特で、2つ続きの神を回転・横移動させてパズルゲームのように配置していくのですが、同じ色(属性)の神が1×2、2×2、2×4と並ぶことで巨大な神へと合体していきます。
バトルスタート時は3×4の2面がフィールドなのですが、より大きな神が融合されるにつれて盤面が広がっていくのも特徴的です。操作性はシンプルながら戦略性が幅広いです!
力の入ったオープニング映像では日本人スタッフの方々の名前が表示されるのですが、日本向けの凝った世界観にしていることが窺えます。リーグ戦といったオンライン対戦モードも用意されている高評価ゲームになっています!
配信開始日 : 2019/11/14
【サービス終了】テラバトル -Terrabattle-
オセロと将棋とパズルゲームが融合したような、ミスティックな雰囲気の世界観のスマホゲーム「テラバトル(Terabattle)」。既にリリースから2年以上経っていますが、今も高い評価を得ているRPGとしておすすめです。
6×8マスの将棋のような盤面状のマップに、パーティの各メンバーと敵キャラクターが駒として並びます。味方キャラクターをタップすると、タイマーが減っていきます。タイマーがなくなる前に盤面上の味方をズズズッと動かして、うまく敵の駒を挟むように配置します。
敵を味方キャラで挟むことで攻撃することができ、さらに味方キャラと直線上に他の味方キャラがいれば連鎖が発生します。つまり、1ターンごとに盤面上で敵を挟み、かつ攻撃に有利になるよう味方の位置をずらす戦略性が求められます。
動かすキャラを移動する時に別のキャラにぶつかると、その味方キャラは1マスずれるんです。そうやってずらしながら、1ターンの間にパズルのような陣形を作る戦略的要素も兼ね備えています。
ジョブチェンジによりキャラクターを育成したり、FFシリーズで有名な植松伸夫氏の音楽を堪能できありと他にも注目要素もあり、戦略的なバトルを楽しめるRPGとして非常によくできているのでおすすめです!!
【サービス終了】崩落のCARNEADES
カードデッキ構築×ローグライクRPGという斬新なシステム「崩落のCARNEADES(カルネアデス)」
配られたカードを選択して攻撃・防御・サポートなどの行動を行うカードデッキ構築要素×クエストごとにMAPが変化するローグライク要素が組み合わさったゲーム性になっています!
名前しか思い出せない少年と少女がダークな雰囲気の教室で出会ったところから物語が始まる、独特な世界観を持ったミステリアスなストーリー。
入手できるカードやアイテムなどがランダム要素が強いため、ハクスラ(ハック&スラッシュ)要素も備わっていると言えます。プレイヤー自身の武器・防具による強化要素もあります!
カード自体もただ入手したのをそのまま使うだけでなく、同じ種類のカードでもレア度違いやパラメータ付与や強化などのカード自体の成長要素も実装されています。
斬新なのでゲームシステムが複雑に感じるかもしれませんが、戦闘システムがわりとシンプルなので誰でもすぐに理解できると思います。独創性の高いカードバトルRPGとしておすすめです!
配信開始日 : 2019/09/05
【サービス終了】アルテイルNEO
2004年よりFLASHゲームとして人気を博したカードゲームの最新作「アルテイルNEO」
スマホで遊べるカードゲームでは山札からカードを引いて手札に加えるデッキ制が定番ですが、本作ではデッキ全てが手札になるファイル制となっているのが最大の特徴です!
バトルフィールドが奥行きのある3×3マスとなっており、射程の概念があるボードゲーム型オンラインカードゲームとなっています。
相手と自分が同時にカードを選んでさらに同時にオープンする「R.T.A.Sysytem」が採用されており、先行・後攻による有利/不利の無いシステムになっています。
カードそのもののレビュー機能をゲーム内に実装しているので、獲得したカードがイケてるかどうかや使い勝手などを知ることができるのも面白いです!
ゲームシステムやカードの効果を理解するまで多少苦労するかもしれませんが、よくあるTCGとは一線を画すゲームとしておすすめのアプリです!
配信開始日 : 2018/10/25
【サービス終了】WAR OF BRAINS
タカラトミーとHobbyJAPANが提供するオリジナルのスマホTCG「WAR OF BRAINS」です。近未来を舞台にしたサイバー感溢れるゲームになっています。
軍事力の代わりに「WAR OF BRAINS」を武器に各国が戦うという世界観になっていて、画面UIもスタイリッシュな作りだと感じました。
一時的にメモリをブーストする要素やカードを撃破されることで溜まるゲージなど、バトルの展開を左右する戦略要素が多く盛り込まれています!
カードが持つ能力が特殊なものが多く、各カードの能力を把握しておかないとバトルで不利になる、かなり戦略性の高いTCGになっています。
ただ、正直ゲームバランスとしては難しい部類に入ると思います。初心者ラベルの人でも激強だったので、腕に覚えのある方向けのTCGになっています!
【サービス終了】CODE OF JOKER Pocket
ゲームセンターで遊べる基本無料のデジタルTCG「CODE OF JOKER」のスマホゲーム版となるのが「CODE OF JOCKER Pocket」です。
カードバランスや操作性などはスマホゲーム向けに調整されていますが、アーケードで遊べるCOJの世界観そのままにスマホでも遊べることが高い評価を受けています。
他のカードゲームと比較すると、トリガーカード/インターセプトカード/進化カードといったユニットカード以外の種類が多いことが挙げられます。そのため戦略性が非常に高いんです!
どのタイミングでインターセプトをセットしておくか、トリガーを発動させるか、ユニットを進化させるかなどバトル全体の流れを意識した戦い方が求められます。
ポイントが溜まることで発動するジョーカーと言った要素、初回から数百枚手に入るカードなど、今からでも楽しめるスマホTCGとなっています!
【サービス終了】街コロマッチ!
スマホゲームではなかなかボードゲームタイプは少ないのですが、本作はボードゲームを気軽に遊べるよう進化させた新作「街コロマッチ!」です。
「街コロ」自体は非常に評価の高いボードゲームなのですが、それがスマホゲームで遊べるようになりました。スマホゲームでは珍しく、製作委員会方式を取っているのも特徴的ですね。
ゲーム性としては、マップ上に自分が持っている手札カードから、サイコロの目に応じた施設を設置して、その出目に応じた効果を得てコインを集めていくゲームになります。より気軽に遊べるモノポリーと言えば、わかるでしょうか。
序盤はチュートリアルでマップは狭いのですが、メインのマップは12×5マスに分かれています。横の12マスがサイコロの目に割り当てられています。サイコロは1つか2つをターン毎に投げるわけです。
オンラインプレイに対応しており、ライバルプレイヤーとランクを競うのが熱い!どういう手札で戦うか、戦術性も問われますので、可愛らしい見た目とは裏腹に奥深さもあるイチオシのボードゲームアプリです。
【サービス終了】periodzero
最近はTCG(トレーディングカードゲーム)ライクなスマホゲームが増えていますが、そんな中でも振興アプリとなる「periodzero」をオススメとして挙げさせてもらいます!
基本的なゲーム性は、デッキを構築し、カードを出し、相手プレイヤーにダメージを与えていくという一般的なものなのですが、このゲームの特徴になるのが「速度判定」「属性判定」がキーとなる点です。
フィールドには「前衛」「後衛」の2枚のカードを出します。このカードの素早さが相手より優れていればコンボポイントが溜まり、さらに属性判定で相手に対して良い相性であればさらにコンボポイントが溜まります。
一般的なTCGでは、フィールドに出されたカード同士も攻撃し合うことになりますが、基本的にperiodzeroでは敵プレイヤーだけを攻撃します。手札の枚数も5枚と限られているため、どう攻めて来るかのヨミ合いが重要になってくるカードゲームなんです。
カードゲームではあるものの声優を起用したストーリーもバッチリ用意されているので、やり込み要素も充分あります。新しいルールのカードゲームが気になった方には試してもらいたいおすすめアプリです!
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