Dead by DaylightもYEAR3に突入して既に2回のDLCが追加されましたね(新キラー「クラウン」と「スピリット」が登場)
次回の新DLCは2019年12月と予想されていますが、遂に新たなキラーやマップに関する情報が公開されました!
PTB(パブリックテストベータ)Ver2.4.0がPC版で配信され、新キラー&新サバイバーの情報が明らかになりました!
【新キラー情報】お面を被ったキラー?多重人格?→殺人鬼集団だった!
Dead by Daylightの公式生放送および公式Twitterで公開された、新キラーに関する画像がこちらです。
右手にはコンバットナイフのようなものを握り、左手には布(または包帯)のようなものが巻かれ、そしてフードを被った人物の後ろ姿と鏡に映った仮面が見えます。
そして鏡の右側には、他にも複数の仮面の人物の姿も…。
先ほどの画像の明るさ・コントラストを調整してみると、さらに詳しく見て取ることができます。
鏡に映っている姿がよりハッキリと見えるようになりました。1つ目の仮面と2つ目の仮面は似ていますが、赤い染みが違うのが分かります。
さらに3つと4つ目の仮面は明らかに表情が異なるのが分かりますね。
また、壁には4つの名前のような単語が刻まれていることも分かります。。
- FrANK
- Joe
- JuLes?
- SuSIE
この画像の中には「4つの仮面」が映っていますが、ここに刻まれている名前のようなものも4つです。
となると思い付くのが多重人格者説ですよね!
他にも、以前からユーザーの間でこんなキラーがいたら怖い案で「サバイバーに変身できる」という可能性も捨てきれなくなりました。
どんなキラーになるのか、今から待ち遠しいですね!
↓↓↓↓↓
The 2.4.0 Player Test Build is now live on PC
Try out the latest #DeadbyDaylight content!
How to access the PTB: https://t.co/3j8ge71Oz4
Additional information and patch notes: https://t.co/X63FZBeCg0 pic.twitter.com/NcqVFbiYA4— Dead by Daylight (@DeadByBHVR) 2018年11月27日
新キラーの仮面が複数並んでいたのは、殺人鬼の集団であることが関係しているようでした!
新キラーは衣装スキンを変えることで、殺人鬼集団の他のメンバーに切り替えることができるようになります(後述)
【参考】イベント「神聖なる疫病」との関係性は?→関係なかった💦
ここで気になるのが、2018年10月に開催されたハロウィンイベント「The Hallowd Blight(神聖なる疫病)」との関係性です。
このイベントではほぼ毎日更新されていた「日記」がストーリー仕立てになっていて、その中で登場した人物「ヴィゴ」が注目されています。
オファリングにも「ヴィゴの塩漬け唇入り瓶」があり、以前から何者なのか謎を呼んでいましたが、「この人物が新キラーとして登場するのではないか」と推測する人も多くいましたね。
結果としては全く関係のなかった日記ではありますが、参考にイベントの日記全文を掲載しておきます!(下の”+“をクリックして開いてください)
Ver2.4.0でのアップデート内容・変更点
ひとまず要点を絞って箇条書きでご紹介させてもらいます(※こちらはPTB時点でのアップデート内容のため、本実装のVer2.4.0内容へは追って更新する予定です※)
- 生存者のステータスに「深手(DEEP WOUND)」を新しく追加
- ポーズ画面で表示される情報を追加
- オフラインロビーでストアを開いたときに、自動的に選択中のキャラクターのカタログぺージに遷移するように変更
- オンラインランクマッチにおいて、マップの出現頻度をサーバー側で調整するマップスケジューラーを導入
- グラフィックやサウンド面のクオリティアップ
- オーラ可視の明るさを向上
- 生存者がロッカーに隠れている間はオーラ表示を無効化する
- ロッカーにいる間に出血時間が過ぎた場合、生存者は自動的にロッカーから出てくる
- 他の生存者から治療を受けているとき、徒歩移動でキャンセルが可能に
- キャラクター情報の画面UIを変更
- パーク「陽動」:石を投げて音が発生した位置にスクラッチ(足跡)が出現する
- パーク「与えられた猶予」:フック救助された生存者は、深手状態の影響を受ける。ブリードアウト時間は15/20/25秒→10/15/20秒に短縮される。VFXもアップデートされる
深手状態になると、こんな感じで画面全体に赤い血しぶき&血が垂れて来るVFXが表示されます。結構画面全体に広がります。
他にも、本実装のVer2.4.0でもいくつか変更が追加されています。追って更新しますが、特に気になった点を先出ししておきます!
・「正気を取り戻す」は治療行動とはみなされなくなった(=看護婦の使命に感知されない)
・アイテムの鍵・地図はしゃがみ移動しながらでも使用可能に
・全体的に画面が明るくなった(ナイトメアの世界も明るく)
・キラーのレッドステイン(目の赤い光)の生存者からの見える距離が減少
新キラー「リージョン(THE LEGION)」
無慈悲な殺人鬼の一団。愚連の狂乱の力で、無力な生存者に一気に襲いかかる。狂気の間に行われた攻撃は、長引くダメージを内部に与え、対応が遅れた生存者をダウンさせる。
固有パークである不協和音、狂気の根性、鉄の処女を使い、生存者をフックに運んでいる間も獲物の居場所を特定し、残忍に襲いかかる能力を持つ。
・心音範囲:32m
・身長:平均
不登校から破滅的な行為を繰り返し、ついに手を血に染めた若者の軍団(Legion)のひとり、フランク・モリソン19歳。
通常時の移動速度は4.4m/sと、ハグ・ハントレス・スピリットと同じ少し足の遅いキラーになります。
その代わり心音範囲が24mと短く、後述するリージョンの能力「愚連の狂乱」の急襲を活かした立ち回りがしやすくなっていると感じました。
リージョンの能力「愚連の狂乱(FERAL FRENZY)」
↑PTBではいつも英語表記なのに、今回は日本語表記になってる!と思ったら、リージョンの能力の説明があまりに長すぎて上側が見切れてしまっているという💦
(※見切れているため一部不明)
愚連の狂乱の力はパワーボタンをタップすることで発動する。発動中、パワーゲージは急速に消耗し、ゲージが空になるとパワーは終了し、通常より長い回復クールダウン時間が発生する。
愚連の狂乱の発動中は、リージョンは痛烈な怒りに突入する。
↑愚連の狂乱発動中
▼能力の発動中:
- リージョンの走行速度が通常よりも上昇する
- リージョンはパレットの乗り越えが可能になる(破壊は不可)
- 生存者の足跡・血痕が殺人鬼の視点から見えなくなる
- 攻撃に失敗すると能力が終了する
▼愚連の狂乱の発動中、深手のステータス効果に苦しんでいない生存者に攻撃した場合:
- 深手のステータス効果が適用される
- 生存者が負傷していない場合、負傷する
- 能力ゲージが満タンになる
- 「殺人鬼の本能」が発動し、脅威範囲内の深手状態でないすべての生存者の位置が判明する
▼愚連の狂乱が発動中、深手状態の生存者を攻撃した場合や攻撃に失敗した場合:
- 殺人鬼の能力ゲージが完全に消耗し、即座に能力が終了する
※愚連の狂乱が発動していない状態で生存者に通常攻撃を命中させた場合、能力ゲージは最大値の半分まで消耗する
↑愚連の狂乱のパワーゲージが切れてスタンした状態
愚連の狂乱発動中に板を跳び越える瞬間
説明文に書かれていない「愚連の狂乱」に関する特徴としては、他にもこのようなものがあります。
- パワーゲージが全て溜まらなくても能力を発動することが可能
- 能力発動中に途中で終了(キャンセル)することもできるが、必ずスタンは発生する
- 能力発動中は板壊し・ロッカー開け・生存者担ぎなども可能
リージョンで注意が必要なのが、深手状態ではないサバイバーに通常攻撃を与えてしまうと、パワーゲージが半分になってしまう点です。
意外と忘れがちなポイントだったりするので、プレイする際は頭の片隅に覚えておいてください。
パーク①「不協和音(DISCORDANCE)」
2人以上の生存者が同時に同じ発電機を修理していると、発電機のオーラが8/10/12秒間、白くハイライトされる。
パーク②「狂気の根性(MAD GRIT)」
生存者を運んでいる間、失敗した攻撃に対するクールダウン時間ゼロに苦しむ。別の生存者に攻撃すると、運んでいる生存者のもがきタイマーが2/3/4秒間中断する。
パーク③「アイアンメイデン(IRON MAIDEN)」
ロッカーを開ける速度が30/40/50%速くなる。
生存者がロッカーから出ると、12秒間無防備状態のステータス効果を受け、その位置が3秒間可視状態となる。
新キラー「リージョン」アドオン
本実装された情報をもとに、リージョンのアドオン効果をご紹介します!
また、2019年5月アップデートVer2.7.0にて大幅な変更がありましたのでそれらも反映済みです(アドオン名も一部修正)
アイコン | アドオン名 | 効果Common | いたずらリスト | MISCHIEF LIST ・愚連の狂乱中に生存者に深手を負わせると | 視覚消失の効果が60秒間適用される スマイリーフェイスのバッジ | SMILEY FACE PIN ・攻撃が命中したときの能力ゲージの減りが減少する | 傷のついた定規 | SCRATCHED RULER ・パワーゲージの回復時間が少し減少する | 友情のブレスレット | FRIENDSHIP BRACELET ・殺人鬼の本能の探知範囲が少し広がる | UnCommon | エッチングされた定規 | ETCHED RULER ・能力ゲージの回復に必要な時間がそこそこ減少する | ジュリーのミックステープ | JULIE'S MIX TAPE ・愚連の狂乱のクールダウンが少し減少する | 壁画のスケッチ | MURAL SKETCH ・愚連の狂乱の持続時間をそこそこ増加する | 眠気覚まし薬 | NEVER-SLEEP PILLS ・殺人鬼の本能の探知範囲がそこそこ広がる | 落書きされたスマイリーバッジ | DEFACED SMILEY PIN ・愚連の狂乱中に生存者に深手を負わせると | 重症効果が60秒間適用される Rare | ジョーイのミックステープ | SUSIE'S MIX TAPE ・愚連の狂乱のクールダウンがそこそこ減少する | スージーのミックステープ | JOEY'S MIX TAPE ・殺人鬼の本能の探知範囲がとてつもなく広がる | リージョンのバッジ | THE LEGION PIN ・愚連の狂乱中に生存者に深手を負わせると | 衰弱効果が60秒間適用される 悪意の刃 | NASTY BLADE ・生存者が傷を完治させるまでに必要な時間が | 少し長くなる 盗まれたスケッチブック | STOLEN SKETCH BOOK ・愚連の狂乱の持続時間がかなり上昇する | Very Rare | フランクのミックステープ | FRANK'S MIX TAPE ・愚連の狂乱の攻撃で | 生存者の深手のタイマーがそこそこ減少する 冷たい泥 | COLD DIRT ・愚連の狂乱のクールダウンがかなり減少する | 刺し傷の研究 | STAB WOUNDS STUDY ・すべての生存者の深手のタイマーの時間がかなり減少する | 汚れた刃 | FILTHY BLADE ・生存者が傷を完治させるまでに必要な時間が | そこそこ長くなる Ultra Rare | 煙を吐くミックステープ | FUMING MIX TAPE ・愚連の狂乱の使用中、発電機の修理進行度が | オーラの強さで判別できる 玉虫色のバッジ | IRIDESCENT BUTTON 愚連の狂乱発動中: | ・マップ全体が脅威範囲になる ・自分が乗り越えたパレットが即座に破壊される |
ちなみにゲーム内のアドオン説明には書かれていませんが、一部のアドオンを除いて効果を重複することも可能となっています(正確な情報は不明)
また、一部アドオンにある「愚連の狂乱のクールダウン」ですが、「愚連の狂乱終了時のスタン時間」のことを指します。
衣装スキンを変えることで中の人も変わる!?
リージョンは殺人鬼であるという設定からか、衣装スキンを変更するとどうも中の人が変わる仕様になっているようです。
初期だとこの3つの頭部スキンが配布されるようです。
- リージョン(ジュリー)
- リージョン(フランク)
- 凍りつく眼
( )の中に書かれているのが名前?のような感じです。
胴体部のスキンはこちらの2種類になっています。
- フード付きレザージャケット(ジュリー)
- フード付きレザージャケット(フランク)
少し分かりにくいのですがよーく見ると、ジュリーだと女性の体型になり、フランクだと男性の体型になります。
これが「中の人が入れ替わる」と考えられている理由になります!
ただし、これによってリージョンの能力や性能が変わるといったものはありません。。。
新キラー「リージョン」を使った感想
※リージョン登場時の感想ですので、現在はまた別の感想を抱いております!その辺はこちらの記事に書いています
単純にいつも通りに生存者を追いかける立ち回りをしてみたところ、めちゃくちゃ弱かったです。
足が遅いので「愚連の狂乱」を使った立ち回りが必須になるのですが、この能力を使って攻撃した場合だと合計4回ほどヒットさせないと生存者はダウンしません(ずっとチェイス判定があった場合)
なので1人目をフックに吊るまでに非常に時間が掛かり、あっという間に発電機の修理を終えられてしまいます。
ただ実はこのキラー、その立ち回り方だとダメだということに気付きました。
基本的には3つの立ち回りが考えられます。
- 愚連の狂乱を喰らわせたあとの二撃目は敢えて当てずにスタンしてしまう→なるべく生存者に近づいた状態でスタンすることで通常攻撃を当てやすくする
- 愚連の狂乱を喰らわせたあとでスタン→わざとチェイス判定が切れるように追いかけて瀕死になるのを狙う(パーク「血の追跡者」が有効)
- 愚連の狂乱をフル活用してどんどん生存者を負傷させていき、結果として修理の遅延を狙う
3つ目について説明すると、「愚連の狂乱」で生存者に一撃を喰らわせると他の生存者の位置が通知表示されるんですね。この特性を活かすことが重要になってくるのではないかと考えました。
このような感じで姿が見えない(通常)生存者の位置が分かるようになります。また、生存者の姿が見えている場合はその生存者が赤いオーラで覆われるようになります。
つまり、「位置が分かった生存者を次は狙いにいき→その生存者に一撃を食らわせ深手状態にさせ→また次の生存者を狙いにいく」という立ち回りをするわけです。
深手状態だと生存者は二段階で治療が必要となるため、そこそこの遅延効果をもたらします。それを繰り返すことで、全体として発電機の修理を遅らせていくわけです。
そのため、相性の良いパークも揃えることも必須と言えるのではないでしょうか。
「ずさんな肉屋」「死恐怖症」「ピエロ恐怖症」あたりで治療の遅延効果を狙ったり、「看護婦の使命」「観察&虐待」で治療中の生存者を狙ったりするのもアリかもしれません。
個人的には、劇的に強いキラーかと言われるとちょっと微妙な印象ではありました。
スピリットと同様にPTB中や本実装でバランス調整される可能性が大いにありますが、今のままだと弱い部類に入る気がしますがどうでしょうか(Ver2.4.1か2.4.2あたりで強化が入りそうですね!)
ただ、立ち回りのバリエーションが非常に豊富なので、キラーを楽しめそうな印象です。試行錯誤する楽しさがありますね!
新サバイバー「ジェフ・ヨハンセン(JEFF JOHANSEN)」
物静かなアーティスト。勝ち目がないように思える状況でも、確固たる意志をもって立ち上がる。
ジェフの固有パークであるブレイクダウン、アフターケア、ディストーションを使えば、観察力が研ぎ澄まされて殺人鬼から身を隠すことに役立つ。
パーク①「ブレイクダウン(BREAKDOWN)」
フックから脱出するか救出されるとフックが破壊され、殺人鬼のオーラが4/5/6秒間見えます。
また、トンネル対策に付けるのもアリだと思います。マップの端っこのフックであれば、他のフックまで距離が取れるようになります!
パーク②「アフターケア(AFTERCARE)」
1/2/3フックから救助した最初の生存者(1人または複数)、もしくは最初に自分を救助した生存者(1人または複数)との間に相互リンクが生成されます。
また、治療を完了した最初の生存者、もしくは最初に自分の治療を完了した生存者との間にも相互リンクが生成されます。
他の生存者とのリンクは、最大で1/2/3個生成することが可能。既存のリンクは消滅しない限り置き換えられることはありません。
殺人鬼にフックに吊るされた場合、他の生存者との既存のリンクはすべて消滅します。
発動させるための条件はあるものの、レア度3のパークであれば超有用になる気がしました!
パーク③「ディストーション(DISTORTION)」
あなたは3つのトークンで試練を開始する。
自分のオーラが殺人鬼に見られる可能性があるとき、トークンが消費されてパークが発動する。
次の6/8/10秒間、パーク発動中は、あなたのオーラまたはスクラッチは殺人鬼に表示されない。
さらに「看護婦の使命」にも対応しているので、このパークが反応したらなるべくその場を離れた方がよいですね。スクラッチも表示されなくなるので便利です!(キラーの透視系アドオンにも、もしかしたら対応しているかもしれないです)
「ジェフ・ヨハンセン」を使ってのプレイ動画
【2018/11/30投稿】固有パーク「ブレイクダウン」「ディストーション」「アフターケア」をフル活用した実践動画をアップしました!
今回の新サバイバーの固有パークはどれも使えるものばかりで、実際のマッチでの使いどころを見てもらえると思います。
YouTube もぐ【ゲーム実況】新マップは雪山「オーモンド山のリゾート」
「With snow comes darknes…(闇に染み入る雪とともに…)」
新たなマップと推測されるイメージ画像が2018年11月21日(日本時間)に公式Twitterにて公開されました。
大きな建物がフォーカスされていますが、左側を見るとスキー場によくあるリフトが映っています。
実際のマップ内にはリフトはなさそう・・・と思っていたら、マップの端っこにありました!こういった降雪機のようなものや、立てかけられたスキー板やボードなどもあります。
雪の積もり方も少なめで整備されている様子もないので、もう使われていない廃墟となったスキー場が舞台とも言えますね。
マップの中央には山小屋…というかレストハウスに近い木造の建物があり、二階建ての構造になっています。
中央に暖炉が置かれていて、物寂しさを感じさせてくれます。
雨のマップは「レッド・フォレスト」がありますが、雪のマップは初めてですね!
フックの形状も本マップ独自のものになっています。スキー場だとよく鉄のポールにはマットが巻かれていますが、それと同じ発想なのかもしれません。
パブリックテストベータ実施!
軍団は闇に潜む。#DeadbyDaylight #デッドバイデイライト #DbD
※PC版のベータテスト(PTB)は来週(11/26の週)に開始予定!!https://t.co/8S3bRGJs56 pic.twitter.com/uYpLfvCA9q
— Donnary21st (@don_21st) 2018年11月23日
前回・前々回と新DLCの前にはPTB(パブリックテストベータ)が実施されましたが、今回も実施される予定とのことです!
期間は2018年11月の最終週(11/26~の週)となるようです。
PTBはPC(Steam版)でのみ実施となりますので、その点はご注意ください。
→PTBは終了しました!
PTBを受けて本実装での変更点
※Ver2.4.0時点での変更点ですので参考情報として掲載しておきます
PTBによるテスト結果&テスターからのフィードバックを受けて、本実装での変更点が公式フォーラムにて発表されました。
PTBでのアップデートは行わず、本実装でそのまま反映されるそうです!
英語原文はDonさんのリンク先の公式フォーラムにて掲載されています↓
【#DeadbyDaylight アップデート情報】※未配信・DLC発売時反映予定
●リージョン
・板飛び越えの距離短縮(すれ違い辛いように)
・深手生存者攻撃時の硬直を2→1回に
・突進攻撃を他鬼と同じ距離に延長
●生存者
・深手治療中は物音を立てる&タイマーが止まらないように
などhttps://t.co/xnxNyEmZhh pic.twitter.com/Hjq1YwXCj1— Donnary21st (@don_21st) 2018年12月6日
リージョンの変更点
- Reduced The Legion Feral Frenzy Vault distance
To give The Legion a sense of speed when they vault, we had increased the distance coming out of the vault. Unfortunately, this meant that Survivors had a larger window to juke The Legion by going back through the same vault location. We have reduced the distance to tighten the gap and allow The Legion an opportunity to counter this.- Removed the double stun effect when hitting Survivors affected by Deep Wound.
After hitting a Survivor affected by Deep Wound, The Legion will no longer play the weapon swipe animation. Instead, the attack will transition directly into the ‘fatigue’ state, before ending the power.- Legion lunge distance increased
The Legion’s lunge was slightly too short compared to other Killers. It has been adjusted to match the standard speed curve off the base attack giving it a longer range.
愚連の狂乱時の板乗り越え距離の短縮
板乗り越えする際にスピード感を出すため、乗り越えによる距離を伸ばしていました。
しかし残念ながらこれによって、生存者が同じ乗り越え位置に戻ることによってリージョンからジューク(切り返し)するための余地を持たせてしまいました。
ギャップをより狭め(すれ違い辛くし)、リージョンが生存者を迎え撃つことができるようにします。
深手状態の生存者を攻撃した時に二重でスタンする効果を削除
深手状態の影響を受けた生存者を攻撃した後、リージョンは武器のスワイプアニメーション(攻撃ヒット後の動作)をしなくなります。
代わりに、パワー切れ前でも攻撃によって直接「疲労」状態に移行します。
リージョンの突進攻撃を延長
リージョンの都心攻撃は他のキラーに比べて若干短かった。
これを基本攻撃からの標準的な速度曲線と一致するように調整し、より長い攻撃範囲となるようにします(他キラーと同じにする)
深手状態の変更点
- Added a mending sound to Mend action
The sound for mending was missing during the PTB. Now you will hear a Survivor mending nearby.- Added a progress reset to the Mend action
If a Survivor has made progress towards mending their Deep Wound status and is hit again by a Feral Frenzy attack, the progression will reset.- The Deep Wound bleedout timer continues to progress during the Mend action
While not in a chase, the Deep Wound timer will tick down – even while using the Mend action. As long as The Survivor continues to mend, the timer will not progress past 99% and will not go into the dying state.- Specific actions that are not considered ‘Healing’ actions, will no longer be affected by perks that refer to healing.
Mend, Snap out of it, and Wake up, are no longer considered healing actions, and as such, will not be affected by perks that refer to healing.
(深手状態)治療行動中の治療音を追加
PTBでは治療中の物音が欠落していました。今後生存者の近くにいると生存者が治療している音が聞こえます。
(深手状態)治療行動の進行のリセットを追加
生存者が深手状態の治療が進行している際に愚連の狂乱で再び攻撃されると、進行状況がリセットされます。
治療中も深手状態のタイマーが継続
チェイス状態でなければ、治療行動をしている間でさえも深手状態のタイマーは進み続けます。
ただし、生存者が治療を続けている限り、タイマーは99%を超えて進むことはなく瀕死状態になることはありません。
治療行動とみなされない特定のアクションは、治療に関連するパークの影響を受けない
治療、正気を取り戻す、そして目を覚ます行為は治療行動とみなされないため、治療に関するパークの影響を受けることはもうなくなります。
深手治療に関してのみなのか、それとも深手治療以外の通常時でも影響があるのか、ここではちょっと読み取れませんでした。
↓↓↓↓↓
本実装のアップデート内容を見ると、深手に関わらずこの内容が反映されるそうです!ということで、実質「看護婦の使命(ナースコール)」の弱体化と言えますね。ドクターはこれはツライ。。。
※ただ、パッチノート見てると「Wake up」が外されてました。もともと有効でなかったから、ということでしょうか?
新DLC「チャプター10」の配信日はいつ!?
「スピリット」を含む前回のチャプター9は2018年9月19日0時頃(日本時間)に配信が開始されました。全プラットフォームほぼ同時でしたね。
(東京ゲームショウが関係していたのかどうか分かりませんが)予想の13日~14日が外れてしまったものの、次回もその辺りになるのではないでしょうか。
個人的な推測としては2018年12月14日~21日(日本時間)になるのではないかと考えています。
↓↓↓↓↓
日本時間で2018年12月12日午前1~2時頃に最新Verの配信が開始されました!
ランクリセットの13日より前に配信開始されるのは予想外でしたが、早くに配信が始まるのは嬉しいですね。
新チャプター「DARKNESS AMONG US」のSteam/PS Storeでの価格はこちら!(DBDお馴染みの価格設定)
Steam版:720円
PS4版:785円#DbD #DeadbyDaylight #デッドバイデイライト pic.twitter.com/dMTusy7Uh8— 時機到来【ゲーム&DbD情報】 (@jikitourai) 2018年12月12日
本実装後の強化予定
【#DeadbyDaylight ニュース】
公式生で公開されたバランス調整予定
●リージョン
・能力解除後、ゲージが0に戻らないように
・既に負傷中の生存者を狂奔攻撃すると深手のカウントダウン短縮●生存者
・ロッカー内から他者のオーラが見えないように↓スージーの設定画。4人の中で一番人気とのこと pic.twitter.com/ynvA9JLqS2
— Donnary21st (@don_21st) 2018年12月14日
新DLCがリリースされたばかりではありますが、開発運営が「リージョン」の強化予定を公式放送で発表しました!
弱いと評されることも多く、Steam版だと使用している人も少ないことからテコ入れすることにしたのかもしれません。
ちなみに配信当日にサバイバーで10戦ほどプレイしましたが、1度もリージョンに遭遇せずに驚きました…(ランクリセット後は遭遇率が上がりました!)
いつ頃になるかは不明ですが、続報を待ちたいと思います。
▼TwitterでもDbD関連の情報や新着記事などをツイートしています、フォローお願いします!
▼DbD最新記事▲
- 【攻略】デッドバイデイライトにおける生存者(サバイバー)の立ち回り
- 【攻略】「アーカイブI・II/学術書」チャレンジ内容と報酬
- 【DLC】第14章「呪われた血統」Ver3.4.0アップデート内容
- 【DLC】新キラー「鬼(The Oni)」特殊能力・パーク・アドオン一覧
- 【DLC】新サバイバー「木村結衣(キムラユイ)」背景・固有パークなど
- 【DLC】ストレンジャーシングスコラボ!新キラー「デモゴルゴン」情報
- 【DLC】第13章「ストレンジャーシングス」コラボアップデート内容
- 【DLC】スクリームコラボ!新キラー「ゴーストフェイス」情報
- 【DLC】死霊のはらわたコラボ!新サバイバー「アッシュ」情報
- 【DLC】新キラー「プレイグ」&新サバイバー「ジェーン」情報
- 【DLC】新キラー「リージョン」&新サバイバー「ジェフ」情報
- 【DLC】新キラー「スピリット」特徴・能力・パーク・立ち回り
- 【DLC】新キラー「スピリット」アドオンまとめ
- 【DLC】新キラー「スピリット」&新サバイバー「アダム・フランシス」情報
- 【DLC】ピエロな新キラー「クラウン」&新サバイバー「ケイト」情報
- 【DLC】映画「SAW(ソウ)」とのコラボキラー参戦か?新キラー&サバイバー情報
- 【DLC】新キラー「エルム街の悪夢 フレディ・クルーガー」&新生存者DLC情報
- 【DLC】新キラー「レザーフェイス(LeatherFace)」の特徴・パーク・強さなどの紹介
- 【DLC】うさぎでマッチョな女性手斧キラー「Huntress」などの新DLC情報
- 【調整】Ver3.3.0「アーカイブ・リフト」&ナースリワーク内容
- 【調整】ナイトメア(フレディ)リワーク内容
- 【調整】YEAR4開発ロードマップなど
- 【調整】開発者アップデート2019年5月版
- 【調整】「エンドゲームコラプス」を含む2019年春大型アップデート
- 【調整】新マッチメイキングシステムの導入
- 【調整】Ver2.5.0アップデート内容の日本語訳
- 【調整】Ver2.3.0アップデート内容の日本語訳
- 【調整】レイスの基本性能と変更・調整・強化案
- 【調整】Ver2.2.0アップデート内容の日本語訳
- 【調整】Ver2.1.0アップデート内容の日本語訳(中間アップデート)
- 【調整】Ver2.0以降のパーク・アドオン調整情報(中間アップデート)
- 【調整】YEAR3&2018年6月Ver2.0アップデート情報
- 【調整】新ランク査定制度「エンブレムシステム」情報
- 【調整】アップデートによるゲームバランス調整の注意点(ver1.7.0)
- 【イベント】2019年ハロウィンイベント「容赦なき破滅」開催情報
- 【イベント】3周年記念イベント開催情報
- 【イベント】2019年旧正月イベント「昇月(MOONRISE)」開催情報
- 【イベント】2018年冬のイベント「WINTER SOLSTICE」開催情報
- 【イベント】2018年ハロウィンイベント「The Hallowed Blight」開催情報
- 【イベント】2018年夏のイベント「灼熱のサマーバーベキュー」開催情報
- 【PS4】日本版PS4「Dead by Daylight」配信開始!北米版との差異を調査
- 【PS4】PS4版とSteam版のDead by Daylightの差異について
- 【PS4】パッケージ版PS4ユーザへの特典:サウンドトラックの入手方法