【DBD】2019年12月予定の新キラー「リージョン」&新サバイバー「ジェフ」情報【デッドバイデイライト】

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【2019/05/13】Ver2.7.0中間アップデートにて変更があったリージョンの仕様・アドオン内容を修正しました

Dead by DaylightもYEAR3に突入して既に2回のDLCが追加されましたね(新キラー「クラウン」と「スピリット」が登場)

次回の新DLCは2019年12月と予想されていますが、遂に新たなキラーやマップに関する情報が公開されました

PTB(パブリックテストベータ)Ver2.4.0がPC版で配信され、新キラー&新サバイバーの情報が明らかになりました!

本サイトはDead by Daylightの運営・開発とは一切関係ありません。そのため、本記事に記載の内容には多くの推測・不確定な情報を含みますので、あらかじめご了承ください。

【新キラー情報】お面を被ったキラー?多重人格?→殺人鬼集団だった!

Dead by Daylightの公式生放送および公式Twitterで公開された、新キラーに関する画像がこちらです。

右手にはコンバットナイフのようなものを握り、左手には布(または包帯)のようなものが巻かれ、そしてフードを被った人物の後ろ姿と鏡に映った仮面が見えます。

そして鏡の右側には、他にも複数の仮面の人物の姿も…。

先ほどの画像の明るさ・コントラストを調整してみると、さらに詳しく見て取ることができます。

鏡に映っている姿がよりハッキリと見えるようになりました。1つ目の仮面と2つ目の仮面は似ていますが、赤い染みが違うのが分かります。

さらに3つと4つ目の仮面は明らかに表情が異なるのが分かりますね。

また、壁には4つの名前のような単語が刻まれていることも分かります。。

  • FrANK
  • Joe
  • JuLes?
  • SuSIE

この画像の中には「4つの仮面」が映っていますが、ここに刻まれている名前のようなものも4つです。

となると思い付くのが多重人格者説ですよね!

他にも、以前からユーザーの間でこんなキラーがいたら怖い案で「サバイバーに変身できる」という可能性も捨てきれなくなりました。

どんなキラーになるのか、今から待ち遠しいですね!

↓↓↓↓↓

新キラーの仮面が複数並んでいたのは、殺人鬼の集団であることが関係しているようでした!

新キラーは衣装スキンを変えることで、殺人鬼集団の他のメンバーに切り替えることができるようになります(後述)

【参考】イベント「神聖なる疫病」との関係性は?→関係なかった💦

ここで気になるのが、2018年10月に開催されたハロウィンイベント「The Hallowd Blight(神聖なる疫病)」との関係性です。

このイベントではほぼ毎日更新されていた「日記」がストーリー仕立てになっていて、その中で登場した人物「ヴィゴ」が注目されています。

オファリングにも「ヴィゴの塩漬け唇入り瓶」があり、以前から何者なのか謎を呼んでいましたが、「この人物が新キラーとして登場するのではないか」と推測する人も多くいましたね。


結果としては全く関係のなかった日記ではありますが、参考にイベントの日記全文を掲載しておきます!(下の”+“をクリックして開いてください)

神聖なる疫病:日記

1.夜(10月19日)

私が見た恐ろしい光景を説明するのは不可能だ。死、そして悲劇が、あらゆる恐怖となり、この場所を支配している。

どうやってここへ来たのかさえ、もう思い出せない。覚えているのはぼんやりとした乳白色のアヘンの煙が、陰気な洞窟の甘美で心地良い深淵を覆い隠していたことだけ。

この永遠に続く夜に、酷い悪臭のする液体が漏れ出す老木の下で、私は恐ろしい叫び声に目を覚ました。どうやってこの哀れな魂に触れればよいのかも、自分がそうしたいのかも分からない。この状況を理解するためにできるのは、記録を残すことだけだ。

2.ヴィゴ(10月20日)

怪物から逃げる最中に、隠された研究所を発見した。普通ではあり得ないほどの物資が残っていた。私はアルカロイドの棚、木箱に入った銀色の注射器の数々、防護服の山、そして「ヴィゴ」という署名がされた日記を調べた。日記には、この場所の自然を支配し、悲劇を生み出す古代の力についてメモが書かれていた。また、私が木で見た肥大する潰瘍のスケッチも書いてあった。

3.疫病(10月21日)

私は取り憑かれたようにヴィゴの日記を解読している。ヴィゴの手記は優雅だが奇矯で、様々な分野からまとまりなく曖昧な結論を引き出している。

ほとんどの項目でエンティティという強力な存在が言及されており、それは年に1度のある浄化を経験する。この期間中、エンティティは疫病に冒される。ヴィゴによれば、潰瘍は成熟して「パテュラ」という腐敗した花蜜を出す、一種の花になるのだという。私が見た、木から滴り落ちる粘液のことだろう。日記の最後のページには、花蜜から精製される漿液について書いてあるが、その効果と調合法の詳細が書かれているページは擦り切れていた。

4.負傷(10月22日)

森の鬱蒼とした一帯に身を隠しながら、自分の心に刻まれた不穏な記憶を消そうと必死になっている。昨夜、恐ろしい機械仕掛けの口を持つ醜い男が研究所に押し入ってきて、壁をズタズタに引き裂いた。命からがら逃げ出したのはいいが、その時に腕を負傷してしまった。

選択肢は残されていない。どこへ逃げても怪物どもは私を見つける。私に残されているのは、脱出のかすかな希望が書かれた日記だけだ。

5.実験(10月23日)

死が迫っているのを感じる。

研究所に戻ると、腐敗した花蜜で実験を始め、悪臭を放つ漿液を精製した。だが、私は大きな過ちを犯した。死んで瞳孔の開いたネズミにその漿液を注射すると、死体が震えたのだ。私は現象を止めようとしたが、そいつに腕を噛まれ、裂傷が開いた。

出血は止まったが、傷を負ったことが恐ろしい。

6.実験その2(10月24日)

地下室から聞こえるおぞましい叫び声と酷い吐き気で目を覚ます。この恐ろしい試練を振り返り、自分に起きたことを整理し始める。

腐敗した漿液に汚され、私の傷はリンパ液で膨れ上がった。その時、あの襲撃者が戻ってきた。戦いの記憶はおぼろげだが、奴の顔を引っ掻くと、赤い涙がその男の不気味な■を伝わったことは覚えている。その後私は敵を蹴り、男は吹き飛びレンガの壁に激突した。その時に感じた力については…言葉が見つからない。分かるのは、ヴィゴの手法には真実が含まれているということだ。

また叫び声が聞こえる。鎖で地下室に拘束した襲撃者が、暴れているのは間違いないだろう。

これは始まりに過ぎない。

■の部分は文字化けのため不明

7.ピーク(10月25日)

投与した液体の有効性を考えれば、奴の逃亡は想定しておくべきだったが、それでも私は結果を知る必要があった。

現在、パテュラの花は研究所への道に咲きほこっている。ヴィゴの日記によれば、急速な拡散は疫病がピークに達している兆候だという。

じきに腐敗した花蜜を抽出することもできなくなってしまうだろう。

8.消耗(10月26日)

ほとんど眠れなかった。傷が激しくうずくせいで気が張り詰め、まどろみを超えられない。もう我慢する気力も残っていないが、苦しみのせいで残酷な方法が頭に浮かんでくる。

越えてはならない一線など私には存在しない。

9.不安(10月27日)

休息は、折に触れて数分ずつ取るだけだった。時間を無駄にする余裕はない。花蜜でみずみずしかったパテュラは、腐敗の木の根元で枯れつつあり、しなびた花から数滴の花蜜を抽出するのが精一杯だった。

私にはもう時間がない。

10.終局(10月28日)

ヴィゴの予測によれば、今夜が最後のチャンスだ。

私は漿液の最後のしずくで注射器を満たし、自分の腕に注射した。

11.終焉(10月29日)

すべては完璧だった…そして失敗した。

私はこの忌々しい場所で身動きが取れなくなり、漿液も、隠れる場所もない。

12.ヴィゴ(10月30日)

私はヴィゴを探した。周囲を徘徊する化け物にも気を留めず、その名前を叫んだ。彼が必要だった…頭のキャンパスに荒いエッチングを描き、心を月に集中すると…なにかがおかしくなった。

私は、枕の下の死んだネズミに餌をやった。

13.祈り(10月31日)

もうすぐ、あと少しで私に平和が訪れる。

冷たい死の爪がにじり寄ってくる。

14.–

来た。
エンティティが来た。
私は見つかった。

Ver2.4.0でのアップデート内容・変更点

ひとまず要点を絞って箇条書きでご紹介させてもらいます(※こちらはPTB時点でのアップデート内容のため、本実装のVer2.4.0内容へは追って更新する予定です※)

  • 生存者のステータスに「深手(DEEP WOUND)」を新しく追加
  • ポーズ画面で表示される情報を追加
  • オフラインロビーでストアを開いたときに、自動的に選択中のキャラクターのカタログぺージに遷移するように変更
  • オンラインランクマッチにおいて、マップの出現頻度をサーバー側で調整するマップスケジューラーを導入
  • グラフィックやサウンド面のクオリティアップ
  • オーラ可視の明るさを向上
  • 生存者がロッカーに隠れている間はオーラ表示を無効化する
  • ロッカーにいる間に出血時間が過ぎた場合、生存者は自動的にロッカーから出てくる
  • 他の生存者から治療を受けているとき、徒歩移動でキャンセルが可能に
  • キャラクター情報の画面UIを変更
  • パーク「陽動」:石を投げて音が発生した位置にスクラッチ(足跡)が出現する
  • パーク「与えられた猶予」:フック救助された生存者は、深手状態の影響を受ける。ブリードアウト時間は15/20/25秒→10/15/20秒に短縮される。VFXもアップデートされる

深手状態になると、こんな感じで画面全体に赤い血しぶき&血が垂れて来るVFXが表示されます。結構画面全体に広がります。


他にも、本実装のVer2.4.0でもいくつか変更が追加されています。追って更新しますが、特に気になった点を先出ししておきます!

・「正気を取り戻す」は治療行動とはみなされなくなった(=看護婦の使命に感知されない)
・アイテムの鍵・地図はしゃがみ移動しながらでも使用可能に
・全体的に画面が明るくなった(ナイトメアの世界も明るく)
・キラーのレッドステイン(目の赤い光)の生存者からの見える距離が減少


新キラー「リージョン(THE LEGION)」

PTB時点での「レジオン」はフランス語に近い発音だったようなのですが、正式名称は英語読みである「リージョン」であることが確認できたため今回修正されたそうです!

無慈悲な殺人鬼の一団。愚連の狂乱の力で、無力な生存者に一気に襲いかかる。狂気の間に行われた攻撃は、長引くダメージを内部に与え、対応が遅れた生存者をダウンさせる。

固有パークである不協和音、狂気の根性、鉄の処女を使い、生存者をフックに運んでいる間も獲物の居場所を特定し、残忍に襲いかかる能力を持つ。

基本スペック・移動速度:4.6m/s
・心音範囲:32m
・身長:平均
リージョン登場時は移動速度:4.4m/s、心音範囲:24mでしたが2019年5月のVer2.7.0アップデートが入りました

不登校から破滅的な行為を繰り返し、ついに手を血に染めた若者の軍団(Legion)のひとり、フランク・モリソン19歳。

通常時の移動速度は4.4m/sと、ハグ・ハントレス・スピリットと同じ少し足の遅いキラーになります。

その代わり心音範囲が24mと短く、後述するリージョンの能力「愚連の狂乱」の急襲を活かした立ち回りがしやすくなっていると感じました。

リージョンの能力「愚連の狂乱(FERAL FRENZY)」

↑PTBではいつも英語表記なのに、今回は日本語表記になってる!と思ったら、リージョンの能力の説明があまりに長すぎて上側が見切れてしまっているという💦

PTB時点では「野蛮な狂気」と訳されていましたが「愚連の狂乱」という日本語に変更されました!以下、表記を全て変更します
2019年5月のVer2.7.0アップデートで仕様が大きく変更となりましたので、変更後の情報に更新しております

(※見切れているため一部不明)
愚連の狂乱の力はパワーボタンをタップすることで発動する。発動中、パワーゲージは急速に消耗し、ゲージが空になるとパワーは終了し、通常より長い回復クールダウン時間が発生する。

愚連の狂乱の発動中は、リージョンは痛烈な怒りに突入する。

↑愚連の狂乱発動中

▼能力の発動中:

  • リージョンの走行速度が通常よりも上昇する
  • リージョンはパレットの乗り越えが可能になる(破壊は不可)
  • 生存者の足跡・血痕が殺人鬼の視点から見えなくなる
  • 攻撃に失敗すると能力が終了する

▼愚連の狂乱の発動中、深手のステータス効果に苦しんでいない生存者に攻撃した場合:

  • 深手のステータス効果が適用される
  • 生存者が負傷していない場合、負傷する
  • 能力ゲージが満タンになる
  • 「殺人鬼の本能」が発動し、脅威範囲内の深手状態でないすべての生存者の位置が判明する

▼愚連の狂乱が発動中、深手状態の生存者を攻撃した場合や攻撃に失敗した場合:

  • 殺人鬼の能力ゲージが完全に消耗し、即座に能力が終了する

※愚連の狂乱が発動していない状態で生存者に通常攻撃を命中させた場合、能力ゲージは最大値の半分まで消耗する

↑愚連の狂乱のパワーゲージが切れてスタンした状態

愚連の狂乱発動中に板を跳び越える瞬間

説明文に書かれていない「愚連の狂乱」に関する特徴としては、他にもこのようなものがあります。

  • パワーゲージが全て溜まらなくても能力を発動することが可能
  • 能力発動中に途中で終了(キャンセル)することもできるが、必ずスタンは発生する
  • 能力発動中は板壊し・ロッカー開け・生存者担ぎなども可能

リージョンで注意が必要なのが、深手状態ではないサバイバーに通常攻撃を与えてしまうと、パワーゲージが半分になってしまう点です。

意外と忘れがちなポイントだったりするので、プレイする際は頭の片隅に覚えておいてください。

パーク①「不協和音(DISCORDANCE)」

2人以上の生存者が同時に同じ発電機を修理していると、発電機のオーラが8/10/12秒間、白くハイライトされる。

使用してみた感想通知の頻度が多いので鬱陶しいと言えば鬱陶しいのですが、2人で修理しているのがモロバレバレで非常に有用なパークだと感じました!レア度1から役立つパークですね。

パーク②「狂気の根性(MAD GRIT)」

生存者を運んでいる間、失敗した攻撃に対するクールダウン時間ゼロに苦しむ。別の生存者に攻撃すると、運んでいる生存者のもがきタイマーが2/3/4秒間中断する。

使用してみた感想フックが離れていたりゲーム後半で厄介になるのが肉壁ですが、肉壁防止には非常に役立つパークだと感じました。ただ、威力を発揮する場面が限定的過ぎるのであまり使われるパークとなる印象は受けませんでした。。。

パーク③「アイアンメイデン(IRON MAIDEN)」

PTB時点では「鉄の処女」と訳されていましたが本実装では「アイアンメイデン」となりました

ロッカーを開ける速度が30/40/50%速くなる。

生存者がロッカーから出ると、12秒間無防備状態のステータス効果を受け、その位置が3秒間可視状態となる。

使用してみた感想ジェーン・ロメロの固有パーク「真っ向勝負」が登場したことによって、その対策としても使えますのでなかなか役立つ場面も多いパークと言えます。また、ハントレスは手斧を回収するのに頻繁にロッカーを開けますので、ハントレスに付けると最も役立つパークかもしれませんね!
日本語訳はそのまま「アイアン・メイデン」とした方が個人的にカッコいいのになあと感じました。→ コミュニティ有志の方々も同じ考えだったのか「アイアンメイデン」に修正されましたね。海外発祥の拷問器具なので日本語直訳するよりは英語読みの方が妥当と言えますね。

新キラー「リージョン」アドオン

本実装された情報をもとに、リージョンのアドオン効果をご紹介します!

また、2019年5月アップデートVer2.7.0にて大幅な変更がありましたのでそれらも反映済みです(アドオン名も一部修正)

アイコンアドオン名効果
Common
いたずらリスト
MISCHIEF LIST
・愚連の狂乱中に生存者に深手を負わせると
視覚消失の効果が60秒間適用される
スマイリーフェイスのバッジ
SMILEY FACE PIN
・攻撃が命中したときの能力ゲージの減りが減少する
傷のついた定規
SCRATCHED RULER
・パワーゲージの回復時間が少し減少する
友情のブレスレット
FRIENDSHIP BRACELET
・殺人鬼の本能の探知範囲が少し広がる
UnCommon
エッチングされた定規
ETCHED RULER
・能力ゲージの回復に必要な時間がそこそこ減少する
ジュリーのミックステープ
JULIE'S MIX TAPE
・愚連の狂乱のクールダウンが少し減少する
壁画のスケッチ
MURAL SKETCH
・愚連の狂乱の持続時間をそこそこ増加する
眠気覚まし薬
NEVER-SLEEP PILLS
・殺人鬼の本能の探知範囲がそこそこ広がる
落書きされたスマイリーバッジ
DEFACED SMILEY PIN
・愚連の狂乱中に生存者に深手を負わせると
重症効果が60秒間適用される
Rare
ジョーイのミックステープ
SUSIE'S MIX TAPE
・愚連の狂乱のクールダウンがそこそこ減少する
スージーのミックステープ
JOEY'S MIX TAPE
・殺人鬼の本能の探知範囲がとてつもなく広がる
リージョンのバッジ
THE LEGION PIN
・愚連の狂乱中に生存者に深手を負わせると
衰弱効果が60秒間適用される
悪意の刃
NASTY BLADE
・生存者が傷を完治させるまでに必要な時間が
少し長くなる
盗まれたスケッチブック
STOLEN SKETCH BOOK
・愚連の狂乱の持続時間がかなり上昇する
Very Rare
フランクのミックステープ
FRANK'S MIX TAPE
・愚連の狂乱の攻撃で
生存者の深手のタイマーがそこそこ減少する
冷たい泥
COLD DIRT
・愚連の狂乱のクールダウンがかなり減少する
刺し傷の研究
STAB WOUNDS STUDY
・すべての生存者の深手のタイマーの時間がかなり減少する
汚れた刃
FILTHY BLADE
・生存者が傷を完治させるまでに必要な時間が
そこそこ長くなる
Ultra Rare
煙を吐くミックステープ
FUMING MIX TAPE
・愚連の狂乱の使用中、発電機の修理進行度が
 オーラの強さで判別できる
玉虫色のバッジ
IRIDESCENT BUTTON
愚連の狂乱発動中:
・マップ全体が脅威範囲になる
・自分が乗り越えたパレットが即座に破壊される

ちなみにゲーム内のアドオン説明には書かれていませんが、一部のアドオンを除いて効果を重複することも可能となっています(正確な情報は不明)

また、一部アドオンにある「愚連の狂乱のクールダウン」ですが、「愚連の狂乱終了時のスタン時間」のことを指します。

衣装スキンを変えることで中の人も変わる!?

リージョンは殺人鬼であるという設定からか、衣装スキンを変更するとどうも中の人が変わる仕様になっているようです。

初期だとこの3つの頭部スキンが配布されるようです。

  • リージョン(ジュリー)
  • リージョン(フランク)
  • 凍りつく眼

( )の中に書かれているのが名前?のような感じです。

胴体部のスキンはこちらの2種類になっています。

  • フード付きレザージャケット(ジュリー)
  • フード付きレザージャケット(フランク)

少し分かりにくいのですがよーく見ると、ジュリーだと女性の体型になり、フランクだと男性の体型になります。

これが「中の人が入れ替わる」と考えられている理由になります!

ただし、これによってリージョンの能力や性能が変わるといったものはありません。。。

新キラー「リージョン」を使った感想

※リージョン登場時の感想ですので、現在はまた別の感想を抱いております!その辺はこちらの記事に書いています

【DBD】Ver2.7.0「エンドゲーム・コラプス」を含む春の大型中間アップデート内容【2019年】
継続したアップデートにより新しい要素やコンテンツが増えているDead by Daylightですが、2019年春~夏の中間アップデートの情報が公開されました。規模としては大型の内容になっていますので、今回解説記事としてまとめています。
この部分は個人的な感想・意見になりますので、参考程度にお読みいただければと思います

単純にいつも通りに生存者を追いかける立ち回りをしてみたところ、めちゃくちゃ弱かったです。

足が遅いので「愚連の狂乱」を使った立ち回りが必須になるのですが、この能力を使って攻撃した場合だと合計4回ほどヒットさせないと生存者はダウンしません(ずっとチェイス判定があった場合)

なので1人目をフックに吊るまでに非常に時間が掛かり、あっという間に発電機の修理を終えられてしまいます。


ただ実はこのキラー、その立ち回り方だとダメだということに気付きました。

基本的には3つの立ち回りが考えられます。

  • 愚連の狂乱を喰らわせたあとの二撃目は敢えて当てずにスタンしてしまう→なるべく生存者に近づいた状態でスタンすることで通常攻撃を当てやすくする
  • 愚連の狂乱を喰らわせたあとでスタン→わざとチェイス判定が切れるように追いかけて瀕死になるのを狙う(パーク「血の追跡者」が有効)
  • 愚連の狂乱をフル活用してどんどん生存者を負傷させていき、結果として修理の遅延を狙う

3つ目について説明すると、「愚連の狂乱」で生存者に一撃を喰らわせると他の生存者の位置が通知表示されるんですね。この特性を活かすことが重要になってくるのではないかと考えました。

このような感じで姿が見えない(通常)生存者の位置が分かるようになります。また、生存者の姿が見えている場合はその生存者が赤いオーラで覆われるようになります。

つまり、「位置が分かった生存者を次は狙いにいき→その生存者に一撃を食らわせ深手状態にさせ→また次の生存者を狙いにいく」という立ち回りをするわけです。

深手状態だと生存者は二段階で治療が必要となるため、そこそこの遅延効果をもたらします。それを繰り返すことで、全体として発電機の修理を遅らせていくわけです。

そのため、相性の良いパークも揃えることも必須と言えるのではないでしょうか。

ずさんな肉屋」「死恐怖症」「ピエロ恐怖症」あたりで治療の遅延効果を狙ったり、「看護婦の使命」「観察&虐待」で治療中の生存者を狙ったりするのもアリかもしれません。


個人的には、劇的に強いキラーかと言われるとちょっと微妙な印象ではありました。

スピリットと同様にPTB中や本実装でバランス調整される可能性が大いにありますが、今のままだと弱い部類に入る気がしますがどうでしょうか(Ver2.4.1か2.4.2あたりで強化が入りそうですね!)

ただ、立ち回りのバリエーションが非常に豊富なので、キラーを楽しめそうな印象です。試行錯誤する楽しさがありますね!


新サバイバー「ジェフ・ヨハンセン(JEFF JOHANSEN)」

物静かなアーティスト。勝ち目がないように思える状況でも、確固たる意志をもって立ち上がる。

ジェフの固有パークであるブレイクダウン、アフターケア、ディストーションを使えば、観察力が研ぎ澄まされて殺人鬼から身を隠すことに役立つ。

パーク①「ブレイクダウン(BREAKDOWN)」

フックから脱出するか救出されるとフックが破壊され、殺人鬼のオーラが4/5/6秒間見えます。

使用してみた感想アンフックされるとフックが破壊されるのは何気に強いのではないかと感じました。1人だけだと効果は弱いですが、生存者全員がこのパークを付けてたらフックがばんばん破壊されることになりますからね…(笑)
また、トンネル対策に付けるのもアリだと思います。マップの端っこのフックであれば、他のフックまで距離が取れるようになります!

パーク②「アフターケア(AFTERCARE)」

1/2/3フックから救助した最初の生存者(1人または複数)、もしくは最初に自分を救助した生存者(1人または複数)との間に相互リンクが生成されます。
また、治療を完了した最初の生存者、もしくは最初に自分の治療を完了した生存者との間にも相互リンクが生成されます。

他の生存者とのリンクは、最大で1/2/3個生成することが可能。既存のリンクは消滅しない限り置き換えられることはありません。

殺人鬼にフックに吊るされた場合、他の生存者との既存のリンクはすべて消滅します。

使用してみた感想このリンク効果が発動すると、お互いの生存者が距離無制限に可視表示されるようになります。つまり、距離制限の無い「絆(Bond)」となるわけです!
発動させるための条件はあるものの、レア度3のパークであれば超有用になる気がしました!

パーク③「ディストーション(DISTORTION)」

あなたは3つのトークンで試練を開始する。

自分のオーラが殺人鬼に見られる可能性があるとき、トークンが消費されてパークが発動する。

次の6/8/10秒間、パーク発動中は、あなたのオーラまたはスクラッチは殺人鬼に表示されない。

使用してみた感想おそらくこれは完全に「バーベキュー&チリ」対策のパークと言えますね。バベチリを警戒する際は急いでフック近くに向かうことが多いですが、このパークがあればこれからはそんなことも無用になります!(3回という制限がありますが)
さらに「看護婦の使命」にも対応しているので、このパークが反応したらなるべくその場を離れた方がよいですね。スクラッチも表示されなくなるので便利です!(キラーの透視系アドオンにも、もしかしたら対応しているかもしれないです)

「ジェフ・ヨハンセン」を使ってのプレイ動画

【2018/11/30投稿】固有パーク「ブレイクダウン」「ディストーション」「アフターケア」をフル活用した実践動画をアップしました!

今回の新サバイバーの固有パークはどれも使えるものばかりで、実際のマッチでの使いどころを見てもらえると思います。

YouTube もぐ【ゲーム実況】

新マップは雪山「オーモンド山のリゾート」

With snow comes darknes…闇に染み入る雪とともに…)」

新たなマップと推測されるイメージ画像が2018年11月21日(日本時間)に公式Twitterにて公開されました。

大きな建物がフォーカスされていますが、左側を見るとスキー場によくあるリフトが映っています。

実際のマップ内にはリフトはなさそう・・・と思っていたら、マップの端っこにありました!こういった降雪機のようなものや、立てかけられたスキー板やボードなどもあります。

雪の積もり方も少なめで整備されている様子もないので、もう使われていない廃墟となったスキー場が舞台とも言えますね。

マップの中央には山小屋…というかレストハウスに近い木造の建物があり、二階建ての構造になっています。

中央に暖炉が置かれていて、物寂しさを感じさせてくれます。

雨のマップは「レッド・フォレスト」がありますが、雪のマップは初めてですね!

フックの形状も本マップ独自のものになっています。スキー場だとよく鉄のポールにはマットが巻かれていますが、それと同じ発想なのかもしれません。

パブリックテストベータ実施!

前回・前々回と新DLCの前にはPTB(パブリックテストベータ)が実施されましたが、今回も実施される予定とのことです!

期間は2018年11月の最終週(11/26~の週)となるようです。

PTBはPC(Steam版)でのみ実施となりますので、その点はご注意ください。

11/28(水)1時過ぎ頃にPTB Ver2.4.0に開始されました!

→PTBは終了しました!


PTBを受けて本実装での変更点

※Ver2.4.0時点での変更点ですので参考情報として掲載しておきます

PTBによるテスト結果&テスターからのフィードバックを受けて、本実装での変更点が公式フォーラムにて発表されました。

PTBでのアップデートは行わず、本実装でそのまま反映されるそうです!

英語原文はDonさんのリンク先の公式フォーラムにて掲載されています↓

リージョンの変更点

  • Reduced The Legion Feral Frenzy Vault distance
    To give The Legion a sense of speed when they vault, we had increased the distance coming out of the vault. Unfortunately, this meant that Survivors had a larger window to juke The Legion by going back through the same vault location. We have reduced the distance to tighten the gap and allow The Legion an opportunity to counter this.
  • Removed the double stun effect when hitting Survivors affected by Deep Wound.
    After hitting a Survivor affected by Deep Wound, The Legion will no longer play the weapon swipe animation. Instead, the attack will transition directly into the ‘fatigue’ state, before ending the power.
  • Legion lunge distance increased
    The Legion’s lunge was slightly too short compared to other Killers. It has been adjusted to match the standard speed curve off the base attack giving it a longer range.

愚連の狂乱時の板乗り越え距離の短縮

板乗り越えする際にスピード感を出すため、乗り越えによる距離を伸ばしていました。

しかし残念ながらこれによって、生存者が同じ乗り越え位置に戻ることによってリージョンからジューク(切り返し)するための余地を持たせてしまいました。

ギャップをより狭め(すれ違い辛くし)、リージョンが生存者を迎え撃つことができるようにします。

深手状態の生存者を攻撃した時に二重でスタンする効果を削除

深手状態の影響を受けた生存者を攻撃した後、リージョンは武器のスワイプアニメーション(攻撃ヒット後の動作)をしなくなります。

代わりに、パワー切れ前でも攻撃によって直接「疲労」状態に移行します。

リージョンの突進攻撃を延長

リージョンの都心攻撃は他のキラーに比べて若干短かった。

これを基本攻撃からの標準的な速度曲線と一致するように調整し、より長い攻撃範囲となるようにします(他キラーと同じにする)

深手状態の変更点

  • Added a mending sound to Mend action
    The sound for mending was missing during the PTB. Now you will hear a Survivor mending nearby.
  • Added a progress reset to the Mend action
    If a Survivor has made progress towards mending their Deep Wound status and is hit again by a Feral Frenzy attack, the progression will reset.
  • The Deep Wound bleedout timer continues to progress during the Mend action
    While not in a chase, the Deep Wound timer will tick down – even while using the Mend action. As long as The Survivor continues to mend, the timer will not progress past 99% and will not go into the dying state.
  • Specific actions that are not considered ‘Healing’ actions, will no longer be affected by perks that refer to healing.
    Mend, Snap out of it, and Wake up, are no longer considered healing actions, and as such, will not be affected by perks that refer to healing.

(深手状態)治療行動中の治療音を追加

PTBでは治療中の物音が欠落していました。今後生存者の近くにいると生存者が治療している音が聞こえます。

(深手状態)治療行動の進行のリセットを追加

生存者が深手状態の治療が進行している際に愚連の狂乱で再び攻撃されると、進行状況がリセットされます。

治療中も深手状態のタイマーが継続

チェイス状態でなければ、治療行動をしている間でさえも深手状態のタイマーは進み続けます。

ただし、生存者が治療を続けている限り、タイマーは99%を超えて進むことはなく瀕死状態になることはありません。

治療行動とみなされない特定のアクションは、治療に関連するパークの影響を受けない

治療、正気を取り戻す、そして目を覚ます行為は治療行動とみなされないため、治療に関するパークの影響を受けることはもうなくなります。

最後の項目なのですが、深手治療に関する言及の中で急に出て来たのでビックリしました。”Mend”は治療、”Snap out of it”は正気を取り戻す、”Wake up”は目を覚ますに該当します。
深手治療に関してのみなのか、それとも深手治療以外の通常時でも影響があるのか、ここではちょっと読み取れませんでした。
↓↓↓↓↓
本実装のアップデート内容を見ると、深手に関わらずこの内容が反映されるそうです!ということで、実質「看護婦の使命(ナースコール)」の弱体化と言えますね。ドクターはこれはツライ。。。

※ただ、パッチノート見てると「Wake up」が外されてました。もともと有効でなかったから、ということでしょうか?

新DLC「チャプター10」の配信日はいつ!?

「スピリット」を含む前回のチャプター9は2018年9月19日0時頃(日本時間)に配信が開始されました。全プラットフォームほぼ同時でしたね。

(東京ゲームショウが関係していたのかどうか分かりませんが)予想の13日~14日が外れてしまったものの、次回もその辺りになるのではないでしょうか。

個人的な推測としては2018年12月14日~21日(日本時間)になるのではないかと考えています。

↓↓↓↓↓

日本時間で2018年12月12日午前1~2時頃に最新Verの配信が開始されました!

ランクリセットの13日より前に配信開始されるのは予想外でしたが、早くに配信が始まるのは嬉しいですね。

本実装後の強化予定

新DLCがリリースされたばかりではありますが、開発運営が「リージョン」の強化予定を公式放送で発表しました!

弱いと評されることも多く、Steam版だと使用している人も少ないことからテコ入れすることにしたのかもしれません。

ちなみに配信当日にサバイバーで10戦ほどプレイしましたが、1度もリージョンに遭遇せずに驚きました…(ランクリセット後は遭遇率が上がりました!)

いつ頃になるかは不明ですが、続報を待ちたいと思います。


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