こんにちわ、最近amiiboを買いすぎていることを妻に隠している「もぐ@jikitourai」です。
2015年11月の任天堂ダイレクトで発表されていましたが、2015年10月時点で330万コース以上を越えているようですね。すごい数になっています!毎日30コース遊んでも、300年掛かる計算になります。無限に遊べる「マリオメーカー」は本当でしたね!(検索機能も期待してます)
関連記事 『スーパーマリオメーカー』各パーツごとの組み合わせパターン先日こちらの記事を公開しましたが、解説なしだったので使いどころが分かりにくいかもしれないと思いました。
そこで!今回は『スーパーマリオメーカーのパーツ組み合わせテクニック』と題して、解説交えて組み合わせをご紹介したいと思います。
スーパーキノコでの巨大化
「スーパーキノコ」を食べてマリオが大きくなるのは従来通りではありますが、今作では配置するパーツのキャラクターなども大きくすることができます。
一般的なキャラクター以外も大きくできますので、使い方によってはコースを非常にインパクトあるものに演出できます。
巨大化可能パーツ
- ノコノコ
- クリボー
- ゲッソー
- プクプク
- メット
- トゲメット
- トゲゾー
- パックンフラワー
- ブラックパックン
- ボムへい
- プー
- カメック
- カロン
- テレサ
- ハナチャン
- ワンワン
- ハンマーブロス
- ドッスン
- クッパ
- くつクリボー
- ヨッシーのたまご
- 砲台
- クッパクラウン
巨大化の効果的な使い方
意外な巨大化
ここで取り上げたいのは、実は巨大化できるパーツです。
1つめは「砲台」です。敵キャラクターしか巨大化できないと思われがちなのですが、実は「砲台」もスーパーキノコを組み合わせることができます。巨大化すると砲弾も大きくなりますので、砲弾を足場として使わせたい場合にはいいですね。
また、「クッパクラウン」も巨大化させることができます。こちらは直接スーパーキノコを重ねるのではなく、巨大化させたキャラクターを合わせることでいっしょに「クッパクラウン」も巨大化できます。
ちなみに、「ヨッシーのたまご」はスーパーキノコを合わせると、大きくなるのではなくタマゴから2体ヨッシーが出てくるようになります。ビックリさせるのにはいいですね。
巨大化のサイズ
敵キャラクターも巨大化できるのですが、実はスキンによって大きくなるサイズが異なることに気付きましたでしょうか?
『初代スーパーマリオブラザーズ』より『NewスーパーマリオブラザーズU』の方が大きくなります。もともとの敵キャラのサイズが違うことに起因するのですが、巨大化でのインパクトはWiiU版のほうがいいです。
この辺もスキンによってどう変わるのか、試してみてください。
羽を付ける
「パタパタの羽」でお馴染みだった『羽』をマリオメーカーではかなり多くのパーツに付けることができます。
色々な付け方を既に試されているかと思いますが、今回は特殊な動きをするパーツについてご紹介したいと思います。
羽を付けられるパーツ
- ノコノコ
- クリボー
- ゲッソー
- プクプク
- トゲメット
- パックンフラワー
- ブラックパックン
- ボムへい
- プー
- カメック
- カロン
- テレサ
- ハナチャン
- ハンマーブロス
- Pスイッチ
- POWブロック
- ジャンプ台
- スーパーキノコ
- スーパースター
- 1UPキノコ
- ファイアフラワー
- コイン
- ハテナキノコ
- バブル
- ワンワン
- ジュゲム
- ドッスン
- クッパ
- レンガブロック
- 硬いブロック
- 音符ブロック
- 氷ブロック
- ハテナブロック
- 透明ブロック
- リフト
- 雲ブロック
- ちくわブロック
- メット (※)
- トゲゾー (※)
※こうらのみの状態では不可
羽で面白い動きをするキャラクター
空中を飛ぶようになるキャラクター
羽を付けるとノコノコのように飛び跳ねるようになるキャラクターもベーシックですが、空中を飛ぶようになるキャラクターも結構多いです。
しかし、その動き方はキャラクターによって異なりますので、各パーツごとの羽を付けたときの動きを確認しておきましょう。
- ゲッソー:飛ぶスピードが速くなる
- プクプク:ジャンプ後に水平方向に飛ぶ
- メット:水平に飛ぶ
- トゲメット:水平に飛ぶ
- トゲゾー:水平に飛び、トゲを飛ばす
- ジュゲム:上下しながら飛ぶ
- ボムへい:少し上下しながら水平方向に飛ぶ
- カロン:その場で上下飛行する
- テレサ:飛ぶスピードが速くなる
- ドッスン:水平に飛び、マリオが近づくと垂直に落ちる
- バブル:羽が付くと斜めに飛ぶ(ノンキャラ)
短く宙に浮くキャラクター
もともとジャンプする敵キャラクターは、羽を付けると動きはほとんど変わりません。ただ、空中での滞空時間が延びるんですよね。
あと、シェイク前と後で羽を付けたときの動きが少し異なるパーツもあります。意表を突いたコースにできますので、参考にしてみてください。
- パックンフラワー:ジャンプした後、しばらく滞空する
- パックンフラワー(シェイク後):宙に浮きながらファイアボールを飛ばす
- ブラックパック:ジャンプした後、その場でしばらく滞空する
- プー:ジャンプした後、しばらく滞空する
- チョロプー:ジャンプしながら移動する
- クッパ:ジャンプした後、しばらく滞空する
- クッパJr.:攻撃方法がハンマーに変わり、滞空するようになる
全てジャンプだけになるキャラクター
ノコノコがもともとそうでしたが、歩いていたキャラクターの中には羽を付けると飛び跳ねることしかしなくなるものがいます。
「ハナチャン」はたくさんの足で歩いていたのに、羽を付けると跳ね続けます。踏むだけでは倒せないキャラクターなので、かなり厄介になりますね。
また、「(シェイク後の)ワンワン」も羽を付けるとジャンプのみの移動になります。
予想外の変化をするキャラクター
一つ取り上げておきたいキャラクターが「カメック」です。「カメック」に羽を付けると、なぜかカメック本体ではなく魔法に羽が付きます。面白いですね。
ちなみにこの「羽付き魔法」は、当たったブロックを羽の付いた敵やアイテムに変えるようになりますので、この特徴を用いたコースを考えてみると面白いですよ。
羽が付けられるパーツ(キャラ以外)
羽はキャラクター以外のパーツにも付けられるので、従来のスーパーマリオブラザーズとはひと味違ったコースを堪能することができます。
羽を付けた足場の動き
各種ブロックに羽を付けることができますが、羽を付けると「画面外まで飛んでいってしまう」ものと「一定の範囲を行き来する」ものの2種類が存在します。
「画面外まで飛んでいってしまうもの」を使う場合には、前進を急がせる場合には有効ですね。「一定の範囲を行き来するもの」を使う場合には、足場を不安定にさせて前に進むのを難しくする際に有効です。
一定範囲を移動するブロックは下記になりますので、これらの羽ブロックを並べて綱渡り風にさせるのも面白いです。
- 硬いブロック
- 氷ブロック
- リフト
- 雲ブロック
- ちくわブロック
羽付きちくわブロックは、乗ると一定時間経つと落ちてしまいますが、再び現れるようになります!
羽を付けたアイテム
既に悩ましい思いをしたことがあるプレイヤーは多いと思いますが、アイテムに羽を付けるとそのまま画面の外に飛んで行ってしまいます。
急いで取らせるように配置することもありますが、この性質を利用して、画面スクロールのタイミングでふわふわと飛んでくるアイテムを演出することもできますので、使い分けて活用してみて下さい。
実は羽が付けられるパーツ
基本的には、敵キャラクターと配置系パーツに付けることが多い羽ですが、実は「くつクリボー」「ヨッシーのタマゴ」にも付けることができます。
ただ、「ヨッシーのタマゴ」はタマゴ状態にしか付けられないので、羽の効果が実質得られるのは「くつクリボー」ですね。
くつを履いたマリオ状態になった時に、羽が付いていると結構な時間空中に浮いていられるようになります。これを活かして大ジャンプできるようになりますので、幅跳び的なコースを作るのに有効ですね。
ちなみに「クッパクラウン」には羽を付けられないのですが、羽が付いたパーツを乗せることはできます。
特定パーツに入れる
ここで言う特定パーツというのは、「キラー砲台」、一部の「ブロック」、「土管」を指すのですが、パーツINパーツということもマリオメーカーではできます。
「ハテナブロック」に「スーパーキノコ」や「ファイアフラワー」を入れるのが定番ではありますが、今作では「キラー砲台」にアイテムを入れたりと自由に配置ができます。
特定パーツに入れられるパーツ
- ノコノコ
- クリボー
- ゲッソー
- プクプク
- メット
- トゲメット
- トゲゾー
- パックンフラワー
- ブラックパックン
- ボムへい
- プー
- カメック
- カロン
- テレサ
- ハナチャン
- ハンマーブロス
- Pスイッチ
- POWブロック
- ジャンプ台
- スーパーキノコ
- スーパースター
- 1UPキノコ
- ファイアフラワー
- コイン
- ハテナキノコ
- バブル
- くつクリボー
- ヨッシーのたまご
- ジュゲム (※1)
- ワンワン (※2)
- ツタ (※3)
※1 – 雲のみであれば可
※2 – 杭部分は不可能
※3 – ブロックの場合のみ可能
パーツINパーツの活用方法
ビックリさせる
ブロックから出てくるとアイテムなら嬉しいですが、敵キャラが出てきたらイラッとしますよね。「あーなんでここでノコノコなんだよ!」って(笑)
それはよくある話なのですが、どうせならもっと驚かせる方法を考えてみるのもアリです。(やり過ぎ注意)
例えば、シェイクした後のテレサなんかは脅威的ですよね。出てきた瞬間ダメージ受けること必須です。他にも、ワンワンなんかも嫌ですよね。しかも巨大化させたワンワンを入れるなんてのも面白いです。
アクセントとして驚かせるのは面白さのエッセンスの一つだと思いますので、ほどよく使って見てはいかがでしょうか。
大量のブロックにツタを隠す
かなりの数のブロックが並んでいるコースってたまに見かけますよね。あれもちょっと量が多すぎるとスキップしたくはなるのですが、配置の仕方によっては面白い謎解き要素になって効果的です。
例えば、普通にコースを進めていくと行き止まりで、実はスタート付近にツタを登らないとゴールできない隠しルートがあるとか。
やり過ぎには注意ですが、一癖あるコースを作ってみたい場合に参考にして頂ければと思います。
レールにパーツを乗せる
レールに乗せられるパーツ
- 地面
- 土管
- ベルトコンベア
- キノコ地形
- 半当たり地形
- 橋
- ドア
- ツタ
- 一方通行カベ
- 矢印マーク
- レール
- 羽
- トゲ地形
レールにパーツを乗せる活用方法
レールにブロックなどの足場を乗せたり、アイテムを乗せるのが定番ではありますが、ちょっとした工夫ができます。
罠の脅威を高める
単独で使った場合も脅威のある「ファイアバー」や「ガリガリ」ですが、レールを使うとさらに攻撃的なパーツになります。
レールを四角状に並べてぐるぐる回るように「ファイアバー」や「ガリガリ」を設置しつつ、すり抜けないといけないようなコースにすると面白いですね。
水中や空中でもできますので、水なら泳がせて、空ならクッパクラウンに乗せてお邪魔パーツのように使って進行を妨げるような使い方をしてみるといいですよ。
コースを演出する
マリオメーカーの面白いところは、コースを攻略することが面白いかどうかだけではなく、そのコースそのものが楽しい・面白いかどうかも「いいね」を押される判断基準になります。
『全自動マリオ』や『演奏してみた』、『ゲーム原作の再現』などが人気ではありますが、そういった「魅せる」ためのテクニックというものがあります。
その一つにレールを使うということができます。
例えば、レール上にキャラクターを配置して、ダンスしているように見せることだって可能です。この時にオトアソビをうまく合わせてあげるとさらに効果的です。
また、レールを水平方向・または垂直報告に配置することで、規則的な動きを使ったアニメーションをさせることもできます。レール上での配置したパーツの移動は一定であることを利用して、何かを表現することもできます。
例えば、「魚」とか、「棒人間」とか、「人の顔っぽい」ものとか。キノコでキノコを作るなんてこともできます。色々と試してみると、意外なアイデアが湧いてくると思います。
パーツの組み合わせまとめ
パーツを組み合わせると出来ることがさらに増えていきます。ただ単純に「スーパーマリオブラザーズ」させるだけでなくてもいいので、色々な発想のコースを試してみるといいかもしれません。
もうちょっとバリエーションがありますので、近日中に加筆したいと思います。