日々暇を見つけては、夜な夜な『ガチマッチ』で戦いを挑み続けている「もぐ(@jikitourai)」です。
スプラトゥーン面白いですね。もっと早く始めてれば良かったとちょっと後悔しています(笑)
発売されてだいぶ時間は経ちますが、未だにオンライン上にはプレイヤーがたくさんいますので、そんなつえー奴らとの戦いの歩みを残しておきたいと思います。
ウデマエ『C帯』
ウデマエ : C-
ランク10になって『ガチマッチ』が解放されてすぐに『レギュラーマッチ』を止めて、ガチマッチに参戦し始めました。
レギュラーマッチでは、塗り効率がよく操作も簡単だったこともあり、ずっとローラーを使っていました。そのままローラーを使っていたのですが、敵プレイヤーとのバトルも非常に重要さを増す『ガチマッチ』では、戦闘力を高めることを意識せざるを得ないことを痛感しました。
ローラーでの戦い方をよく知らない時だったので、塗り塗りしながら前進していくも、単独で戦うことも多かったのでよくやられていましたね。
とは言え、「C-」のレベルでは皆が初心者に近い状態なので、ルール毎の違いやマップごとの攻略を意識せずとも勝ち進められた印象です。
ランクが高いのに「C-」の人も居たり、「新しくMii作って始めた?」みたいなガチ強な人も居たりと、チーム構成の運みたいなものもかなり左右してくる
なーと思いながらプレイしていました。「C-」は組み合わせがうまくいけばすぐ抜け出せる印象です。
ウデマエ : C
ウデマエも「C」に上がると、『ガチマッチ』はカオスですね。まさに乱戦。
「C」の中でも上手く立ち回れている人もいれば、無鉄砲に突っ込んでやられまくっている人もいるという状態なので、完全にチーム構成によって勝敗が分かれていた印象を受けました。
ただ、この時から自分自身がそのような無鉄砲な立ち回りをしていると気付き始めましたので、まずは「死なないようにするにはどうしたらいいか」を意識して戦うようになりました。
やっぱり負けるチームって、『ガチマッチ』のルール問わずキル数よりデス数の方が多いんですよね。もちろん、『ガチマッチ』においてはキル数/デス数は大事ではあるものの、最も重要なのはルールの勝敗条件を満たすことです。でも、やられすぎたらやっぱりダメなわけで。
また、勝ち負けが一進一退な状態だったこともあり、色々なブキを試すために、買えるものから順番にブキを揃え始めたのが「C」の時でした。ざっと使えるブキを触ってみた結果、まずは立ち回りの基本を身に付けるためにも「シューター」を選ぶべきだと感じて、しばらく「.96ガロン」を好んで使っていました。
連射は効かないものの、「シューター」の中で最も高い攻撃力というのが自分のプレイスタイルにマッチしたのか、「C」もそこそこ順調にクリアできました。
ウデマエ : C+
ここでの立ち回りも「C」の時と大きく変わりませんでした。勝てないという壁に幸いぶつからなかったので、「シューター」をメインにした立ち回りで勝ち続けます。
まあ、たまたまチーム構成に恵まれた可能性もありますけどね。後述しますが、なんせこの時はまだ『ガチマッチ』のルールをちゃんと理解できていなかったのですから(笑)
そんなこともあって、ウデマエ「C+」のときは「いかに多くの敵を倒せるか」ということに注力していた気がします。メキメキ近接戦闘に強くなっていき、チーム内でのランキングも1位になることが多くなりました。
恥ずかしながら、「敵を倒すのは俺に任せておけ!みんなはガチを攻めてくれ!」という思いでプレイしていました(笑)
ウデマエ『B帯』
ウデマエ : B-
なんだかんだで順調にウデマエを上げていたので、「ランク20までにはA帯に上がれるだろう」なんて高をくくっていたわたしですが、この「B」で大ブレーキ!
ウデマエ「B–」から「B」に上がるのに、ランク10個分を要してしまいました。また、ここで一度「C+」にも陥落しています(汗)
スプラトゥーン界隈では、B帯は「地獄」「魔境」なんて呼ばれたりしていますがまさにその通りでした。勝っては負けての繰り返しばかりで、ずっとイライラしてましたね。
もはや途中は味方に向かって、「何やってんだよ」「ふざけんなよ」と一人でぶつぶつ文句言ってましたからね(笑)
ここで気付いた初歩的なこと
また、勝ち負けを重ねていく中で、「あれ?時間切れの場合はカウン卜勝負だけど、もしかしてキル数関係ないのか!?」とようやくルールに気付きました(大馬鹿)
まさかの『ガチマッチ』で勝つための立ち回りをしていたのではなく、「どれだけキル数を上げて、デス数を下げられるか」という目的がずれた戦い方になっていました。
勝敗結果でチーム内順位が出るじゃないですか?あれがキル数多い順で並んでいたので、ずっと勘違いしちゃってましたよ。。。
そんなこともあり、『ガチマッチ』のルール毎の攻略というものを考え始めます。
『ガチマッチ』におけるスペシャルウェポンの活かし方
ここで私が着目したのは『スペシャルウェポン』をガチルールに合わせた使い方です。
コースやルール毎にブキやギアを変えていければベストなのかもしれないですが、さすがにそこまで詳しくスプラトゥーンを熟知していないし、ブキもいきなりすぐに扱えるようになるとは思えない。
そのため、『ガチエリア』なら「トルネードが付いたブキ」、『ガチヤグラ』『ガチホコ』なら「メガホンレーザーが付いたブキ」と攻略法を単純化させて戦っていました。(本当はもうちょっとバリエーションがありましたが)
「B–」くらいだと、まだイカ状態を駆使して逃げられない人って結構いるんですよね。撃ち合いに集中しちゃって避けるのが疎かになってしまってたり。それを狙った作戦です。
『ガチエリア』に「トルネード」は塗り効果も大きいので、カウントストップさせたい時にはとても有効でした。
これを繰り返していくことで、徐々に勝ちをを稼いでいきました。そうは言っても負けることはやっぱりあるので、そのためには「イカに死ななイカ」を意識して、生き延びることにも注力しました。スペシャルウェボンを使うことでキル数も稼げるので、「生き延びつつゲージを溜めてドーン」というやり方で「B」にのし上がれたと思っています。
ウデマエ : B
「B」だとまだまだスペシャルウェポンによる攻略が使えたので、引き続き「トルネード」と「メガホンレーザー」を使って敵をなぎ倒していきました。
ただ、そこは「B–」より一つ上のウデマエだけあって、勝ったり負けたりを繰り返しながらポイントをキープする状態が続きましたね。
そこで、ようやく「ギア」を買い育て始めます(笑)「ギア」の組み合わせを考えられるようにしたかったので、★3の「ギア」を買い揃え始めました。ただ、すぐに全てのサブギアを解放できるわけではないので、ここでは★3のものを揃えることに注力しました。(ギアは日替わりですからねー)
あと、ここではブキ選びについても再度検討し直します。色々とブキを試した結果、もっとも自分のプレイスタイルに適したのは「射程も攻撃力も速射もバランスのいいシューター」でした。この辺は人それぞれ好みが違ってくると思いますが、わたしの場合は『射程距離はやっぱり確保したい』と考えて「シューター」にしました。具体的なブキは「デュアルシューター」と「プライムシューター」です。
ウデマエ : B+
「B+」はあっという聞にクリアしましたね。1回負けたくらいで済んだ気がします。「B+」になった時にはランク30でしたが、「A-」になった時もランク30のままでした。
基本的には「B」での立ち回りをそのまま活かすことで、難なくウデマエを上げることができました。あまりに順調に上がってしまったので、ここでの気付きはほとんどありませんでした・・・(笑)
ただ、チーム構成に助けられた感は強いですね。チーム内での順位は1位や2位になることも多かったですが、他のメンバーもやっぱり強かったです。わたし、たまにドヘタな立ち回りをしちゃう時がありますので・・・(汗)キル数の2倍死んでしまうこともあったり、毎回上手く立ち回れるとは限らないもんですね。
それでも勝ち続けられたというのは、「B+」周辺のプレイヤー同士でも、まだまだ実力差は大きいことに由来すると思います。
ウデマエ『A帯』
ウデマエ : A-
勢いに乗るというのは恐ろしいもので、「A-」も順当に勝利を重ねていきました。ランク1つ上げる内に「A」へウデマエを上げられました。
A帯に上がって気付いたことは、他のプレイヤーの実力がだいぶ高まったという点です。個人的には「A」や「A+」のプレイヤーと一緒に戦うことでそう感じることが増えたのですが、B帯とは明らかに異なりましたね。そのため、誰かが思いっ切り足を引っ張ってチームが負けることは減ったように感じます。(ただ残念なプレイヤーもいるけど・・・)
むしろ、自分のチーム内順位が下位にいることが増えました(汗)このへんは、他のプレイヤーが使っているブキの熟練度が高まっていることや、敵プレイヤーの立ち回りが上手くなっているので、今までの動きでは対応し切れなくなったことが原因だと考えられます。
B帯では、イカ状態で回避しながら戸惑っている相手の横に回ってズドンと倒せることも多かったです。しかしA帯では、敵プレイヤーもガンガン潜ってくるので、自分自身逃げることが多くなったと思います。ブラスター使いが増えたなと感じたのはこのへんですね。『ガチヤグラ』での「ブラスター」は上にいるとき脅威ですからね。併せて、「キューバンボム」をうまく使う人が増えて、一筋縄で勝てなくなったと感じました。
ということで、チーム編成に助けられてすんなりとウデマエを1つ上げました(笑)
ウデマエ : A
今現在はここに居ます。このウデマエ「A」って、前後が「A-」と「A+」なこともあってか、かなりプレイヤーの層がすごい厚いですね。全然勝ち続けることができません(泣)
おかげでウデマエ「A」に上がってから2回も落ちました。「A-」に落ちてもすぐに「A」には戻れるものの、一旦負け始めるとずるずる負け続けるのでポイント50も越えられていない状況です。
見ていると『ガチルール』ごとに戦法を考えて戦っているプレイヤーが増えたように感じます。このへんはどこかで整理したいと考えていますが、今までの単純な戦略では太刀打ちできません。「トルネード」と「メガホンレーザー」は使いどころを気を付けないと無駄になっちゃいますね。みんなスルッと避けますので。
ステージに応じた戦い方も意識しないといけないと感じているので、今は戦略と立ち回りの攻略方を練りながら戦っています。
ウデマエ : A+
「A+」になってからが、スプラトウーンでウデマエを上げることができなかった一番長い期間だったと思います。
勝ったり負けたりを繰り返して、いろんな武器を試したり立ち回りを工夫したけどずるずるとウデマ工が下がっていきました。もうね、あまりに負けが続いた時はチームメイトにぶつぶつ一人で文句を言うほどでした。わりとありませんか?(笑)
こちらの記事でも愚痴を書きましたが、「圧倒的な強さ」を見せつけることができなければ結局はチームの総合力で勝敗が付いてしまいます。自分がちよっと上手い立ち回りができたとしても、味方がバンバンやられてたら意味がないんですよね。
私は「イ力に死なないようにするか」を意識して立ち回っていたので、攻撃力という点では少し弱かったかもしれません。でも、フィールドに残って塗り続けるというのも大事なんですよ。しかし、よくあるパターンが他の3人がやられて一人で敵に囲まれるという・・・(泣)さすがに勝てません。
絶望して立ち回りを見直すことに
そんなのを繰り返していたら、ある時「B」まで落ちちゃいました。もう絶望しかないですよね、せっかくA+まで行ったのに。
それで、根本的に立ち回りを見直すことにしました。
・ギア構成を見直して、バランスよく付けるのではなく特化型にする
・攻め時を見極めて動くようにする
スプラトウーンは4人チームなので、1人死ぬだけでも戦況はかなり不利になります。ただ、死にたくないからと言って後ろでチマチマやってたら、一気に 攻め込まれて終わりです。
そのため、「ちゃんと退路を確保する」ということを意識して攻めるようにしました。何も考えずに「ワアーツ」と攻め込んで無双できればいいのですが、そういうやり方ってたいてい返り討ちにあったりするんですよね。
そうじゃなくて、塗りもある程度しっかりやりながら前線を上げていくことをしました。そうすると、攻め込んで「負けそう」と思ったらイカになって戻ればいいですからね。死んでインクをまき散らすこともありません。
個性的なギア構成の方が強い!?
また、ギア構成もわりとバランス重視にしていたのですが、「攻撃力重視」だったり「スビード重視」だったりを試しました。
私は「シャープマー力一」を好んで使うのですが、B帯、A帯であれば速さで敵を翻弄(ほんろう)することもできます。わりと極端な戦い方もアリです。
あとは、攻め時をちゃんと見極めること。ガチ工リアであれば攻め込むタイミング、ガチホコであればホコを取るタイミング、ガチヤグラであればヤグラに乗るタイミングに気を付けました。なるべく数で有利になった時が、攻め時です。
この辺を意識して立ち回り続けた結果、キルレートも上って勝率も上げることができました。「A+」を脱するのはめっちゃしんどかったです。
ウデマエ『S帯』
ウデマエ: S
※スクリーンショット撮り忘れていたので、後で撮って載せます。
「A」帯にいるときに、「S」の人が紛れ込んでくるのがちよいちよいありましたが、あんまり上手いイメージ持ってなかったんですよね。「Sと言ってもその程度か」みたいな。
でも、実際に「S」で戦ってみると違いますね。みなさんお強いことお強いこと(汗)
今は「S」の真ん中くらいで止まっています。なかなかスプラトウーンをやる時間が取れなくて…。
「S」になってからの立ち回りですが、「A+」の時の方針を意識してはいるもののなかなかキル数が上がりませんでした。ただ、以前のように一気に「B」まで落ちたりするようなことはなく、「S」の中でポイントが上ったり下がったりを繰り返しているのが現状です。
キューバンボムの遠投にハマってる
個人的にハマって試している戦い方が、ギアは「ボム飛距離」を付けまくってキューバンボムを投げまくるスタイルを取っています。まあ実況してたら面白くはなさそうなんですが、あらゆるルールで主にサポート役として有効な戦い方だと実感しています。
スペシャルでキューバンボムがいっぱい飛んでくると厄介じゃないですか?ただ、飛距離がないと同じような場所にかたまっちゃうので、キルするまでには至らないんですよね。
そこで飛距離を上げて、敵の前だけじゃなく後ろにも飛ばすようにして、挟んで倒すようにしています。遠投になるので狙ったところにボムが着地するかは練習が必要なので、すぐうまくはいかなかったです。
定番の「.52ガロン」は強い
あとはわりと定番ですが、「.52ガロン」でシールドをうまく使いながら敵をキルしていくスタイルも試しています。まだ自分は上手く立ち回れていないですが、このブキは強いですね。アッフデートによってシールドは弱体化しているものの、まだまだ強いですね
「S+」に到達するつもりなので、残りは「S+」まで行ったら追記したいと思います!
ウデマエ: S+
※ウデマエが到達したら追記します。
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