【ニュース】タイトーに続きセガもオンラインクレーンゲーム市場に!大手企業が続々と参戦表明

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先日こんな記事をアップさせてもらいましたが、最近オンラインクレーンゲーム(通称:オンクレ)にめちゃくちゃハマっています!

【ネット】30万円以上課金して分かったオンラインクレーンゲームのメリット・デメリット【UFOキャッチャ―】
クレーンゲームは実際にゲームセンターに行かないと遊べないため、欲しいアミューズメント専用景品があっても施設を回らなければいけない大変さがあります。そんな不便さを解消するのがオンラインクレーンゲーム!どんなメリット・デメリットがあるのかを実際に課金してプレイしたのでご紹介します。

毎日アプリを開いて新着景品をチェックするに留まらず、毎日何かしら景品をゲットするほど遊んでいます。気付けば2桁万円を超えていました…(笑)

そんなオンラインクレーンゲームですが、今事業展開している会社のほとんどは大手企業ではありません。どちらかと言うと、地域でアミューズメント施設の経営やゲーム系の会社を運営されているところが多かったりします。

そんなオンラインクレーンゲーム市場に、大手ゲーム会社が続々と参戦表明しています

2017年9月にタイトーが参入表明

2017年9月5日に、株式会社タイトーは「オンラインクレーンゲーム事業に参入」というプレスリリースを打ちました。

タイトーホームページにてリリースされた資料を見ると、業務用ゲームメーカーとして初の参入と謳っていますね。

プレスリリースより引用

特徴として挙げられている点を要約すると以下になります。

  • スマートフォン、タブレット、パソコンに対応
  • 365日24時間営業
  • 高速インターフェイスの採用によりタイムラグをなくし、高精細なリアルタイム映像でプレイ可能
  • 幅広い種類の景品を常時取り揃える
  • 毎日ログインすることで仮想通貨やチケットの入手などの特典も

今オンラインクレーンゲーム業界ではネットキャッチャーを代表とする共通システムを導入している会社や(おそらく)独自構築している会社など様々ありますが、ほとんどがタイムラグがあります(クラウドキャッチャーはタイムラグが非常に少ないですが)

特に通信が混んでいるタイミングなどでは、映像が1秒ごとにコマ送りなんてケースもあり、このタイムラグをいかに解決できるかが普及のカギを握っているのではないかと思います。

ただ快適に遊べるだけが必要条件というわけではないですが(景品が取りにくかったら本末転倒なので)、大手ならではの技術力が発揮されることに期待しています!

今秋より開始」とあるので遅くとも2017年11月にはサービス開始されることにも期待しています。

2017年10月にセガも参入表明

公式HPより引用

2017年10月17日に、株式会社セガ エンタテイメントもオンラインクレーンゲーム事業を展開すると発表がありました。

しかも、セガはサービス名も決定しており、ホームページも同時に公開されています!

その名も「セガキャッチャー オンライン

対応OSとしてはAndroid、iOS、Windows(PC)、Mac OSが挙がっています。

 

スケジュールを見てみると、2017年11月中旬にβテストがあり、12月にはサービス開始予定となっています。

しかも事前登録者数に応じて無料で遊べるポイントをプレゼントして頂けるということなので、気になった方はぜひ事前登録してみてください!(メールアドレスを入力するだけでした)

公式HP  セガキャッチャー オンライン

具体的なサービス内容についてはほとんど触れられていないので分かりませんが、こちらもどのようなサービスになるか非常に気になるところです!

特にセガはUFOキャッチャーを作っている会社なので、オンラインクレーンゲーム専用のUFOキャッチャーが登場するかもしれないですね。

実はこんな会社も

公式HPより引用

私はオンクレはスマホアプリでプレイすることが多いです。そういう人って結構多いと思うんですよね。スマホはいつも手元にあるわけなので、景品の状況などチェックしやすいですからね。

しかし、PCのみ対応のオンラインクレーンゲームってまだ結構あります。その中の1つに、実は大手企業が展開しているサービスがあるんです!

公式HP ゲオゲッチュ

レンタルショップとして有名なゲオ(のグループ会社)が、ゲオゲッチュというサービスを運営しています。

実は私も最近知ったばかりです(笑)

ちなみに試しに課金してプレイしてみましたが、アームも強い上に設定も良心的な印象を受けました(ただ、たこ焼き台はピンポン玉が取りづらかったので微妙かも…)

台数は50台に満たなかったり景品獲得履歴が見られなかったりと気になるところもありますが、実は穴場のサービスかもしれません。


今後も大手企業の参入が増えるか!?

クレーンゲームの市場規模は約1,800億円と言われています。この数字を見たときに、全国にアミューズメント施設があるわりには市場規模はそこまで大きくないのだなあと思いました。

これってもしかして、「クレーンゲームは難しい」という先入観を持っている人が多いことに起因するのではないでしょうか。

それも仕方ないですよね。ゲームセンターなどでクレーンゲーム遊んでも簡単に景品取れないんですから(笑)

私もクレーンゲームにハマるまでは苦手意識がありましたし、景品の取り方なんて知りませんでした。どれも「アームよわっ!こんなん取れねーよ!」と思ってましたし。

 

オンラインクレーンゲームはある程度の金額プレイするとアシストしてくれるサービスも多く、苦手な方でも比較的景品が取りやすいサービスです(ただし、全てのサービスが優良なわけではないし、意地悪い対応をするスタッフも中にはいるので注意が必要ですが)

オンクレを通じてクレーンゲームの楽しさや景品の良さを知る人が増えれば、オンクレのプレイユーザーが増えていく可能性は大いにあると思います。

そういう意味で、セガやタイトーのオンクレ事業が好調であればさらなる大手企業の参入が増えるかもしれませんね

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この記事を書いた人
もぐ

5歳からファミコンを始めて今では立派なおっさんゲーマー。元システムエンジニアで、システム開発にも関わっています(お問い合せはこちらまで)

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