2017年の秋~冬にかけて、期待の新作ゲームソフトが続々と発売されています!10月発売タイトルは敢えなくいくつかの国産PS4タイトルが撃沈しましたが、11月は豊作タイトルを願うばかりですね。
前回に引き続き、今回もPlayStation4/Nintendo Switchを中心に家庭用ゲーム機の期待のゲームソフトをご紹介します!
2017年11月発売の新作ゲームソフト一覧
先にPS4/Xbox One/Nintendo Switchで発売される各ゲームソフトを一覧でご紹介します。リンクが付いているタイトルが本記事内で注目のタイトルになります!
発売日 | ゲームソフト | 対応ハード |
11/01 | .hack//G.U.Last Recode | PS4/Steam |
11/03 | コール オブ デューティ ワールドウォーII | PS4/Steam |
11/07 | Super Lucky’s Tale | XBO |
11/09 | サドン ストライク 4 | PS4 |
11/09 | DJMAX RESPECT | PS4 |
11/09 | 太平洋の嵐 ~史上最大の激戦 ノルマンディー攻防戦!~ | PS4 |
11/09 | オカルティック・ナイン | PS4/XBO |
11/09 | ソニックフォース | PS4/XBO/Switch/Steam |
11/09 | モノポリー for Nintendo Switch | Switch |
11/09 | 真・三國無双7 Empires | Switch |
11/09 | 戦国無双~真田丸~ | Switch |
11/09 | 無双OROCHI2 Ultimate | Switch |
11/10 | いっしょにチョキッと スニッパーズ プラス | Switch |
11/10 | ニード・フォー・スピード ペイバック | PS4/XBO |
11/16 | WRC 7 | PS4/Steam |
11/17 | スター・ウォーズ バトルフロント II | PS4/XBO |
11/22 | 初音ミク プロジェクト ディーヴァ フューチャートーン DX | PS4 |
11/22 | となりに彼女のいる幸せ | PS4 |
11/22 | ドラゴンボール ゼノバース2 デラックスエディション | PS4 |
11/23 | ウルフェンシュタイン II : ザ ニューコロッサス | PS4/XBO/Steam |
11/30 | The Surge | PS4(Steam) |
11/30 | ゲーム天国 CruisinMix | PS4 |
11/30 | リトルウィッチアカデミア 時の魔法と七不思議 | PS4 |
11/30 | 信長の野望・大志 | PS4/Switch/Steam |
11/30 | バイオハザード リベレーションズ アンベールズ エディション | Switch |
11/30 | バイオハザード リベレーションズ2 | Switch |
11/30 | バイオハザード リベレーションズ コレクション | Switch |
管理人注目の期待のゲームソフト
2017年11月に発売予定の家庭用ゲーム機ソフトの中から、私が特に注目しているゲームソフトを中心に概要をご紹介していきたいと思います。
.hack//G.U.Last Recode
発売元 : バンダイナムコエンターテインメント
ジャンル : セミリアルタイムRPG
ハード : PlayStation4/Steam
定価 : 5,990円(PS4版・税抜き)
.hack(ドットハック)はゲームを主軸としたアニメ・小説・マンガのメディアミックスプロジェクトなのですが、本作はその中からPlayStation2時代に発売された「.hack//G.U.」の3本をHDリマスターしたパッケージになります。
.hackは架空のオンラインゲーム「The World」のゲーム内で起きる異常現象に関わったプレイヤーたちの物語です。G.U.シリーズはちょうど2017年からが舞台なんですよね。
.hackシリーズはかなり作品数が多いのでどこから入るか悩んでいた人もいるかもしれませんが、入門にはいいタイトルになるのではないでしょうか。リマスター化にあたり、サクサク遊びやすいようにテンポも調整されているとのことです!
また、本作には新規エピソードとして「Vol.4 あるいは世界を紡ぐ蛇たちの見る夢」が追加されています。映像集も付いていたりとファン要素もバッチリ含まれています。
リマスターとは言えCG自体は当時のものなので、最新のグラフィックに比べたらチープさは否めなさそうです。しかし、王道のオフラインRPGとしての面白さは普遍ではないでしょうか!?
コール オブ デューティ ワールドウォーII
発売元 : ソニー・インタラクティブエンタテインメント
ジャンル : 戦争系FPS
ハード : PlayStation4/Steam
定価 : 7,900円(パッケージ通常版・税抜き)
舞台が近未来に進化してしまいファン離れが進んでいたCoDシリーズの最新作は、原点回帰にふさわしい第二次世界大戦が舞台となる「コール オブ デューティ ワールドウォーII」です。
ベータ版が配信されているときにプレイした方や実況動画を見た方も多いのではないでしょうか。私もベータ版を遊んでみて、非常に期待が持てると実感しました!
私はMW(ModernWalfare)からハマった口なのですが、現代戦・近未来戦に比べると武器は少し古い印象を受けますね。そういう意味では、武器に頼り過ぎないFPSとしての醍醐味が充分味わえるゲームになっていると思います(ぴょんぴょん飛ばないですし)
その代わり、今回登場する火炎放射器はなかなかのインパクトがありますね。エイムが苦手な人でもFPSが楽しめる武器として面白い存在だと感じました。
従来通り、キャンペーンやゾンビモードなどもありますので、原点回帰したCoD最新作として非常に注目している一本です!
サドン ストライク 4
発売元 : スクウェア・エニックス
ジャンル : リアルタイムストラテジー
ハード : PlayStation4
定価 : 7,800円(パッケージ版・税抜き)
リアルタイムストラテジー(RTS)をPCで遊んでいた方であれば懐かしいと思うタイトルかと思いますが、その最新作となる「サドン ストライク 4」です。約10年振りの最新作となります!
第二次世界大戦を題材にしたミリタリー系RTSで、史実に基づくステージが舞台となっていてヨーロッパがメインになります。
かつてのRTSと言えば2Dグラフィックが主流でした。サドンストライク3では3D化されたものの今見るとかなりショボく、最新作とのグラフィックの進化の差は歴然でした!動画で見る限り、ビックリするほど進化しています(笑)
歩兵や機甲、兵器など様々なユニットが用意されていて、ドイツ軍・ソ連軍・連合軍のいずれかの指揮を執り、戦いに勝利していきます。
各軍それぞれの史実に基づいたキャンペーンが用意されていたりと、かなり本格派のRTSになっています。戦略性の奥深さを見る限り、超上級者向けは伊達ではなさそうです。
ソニックフォース
発売元 : セガゲームス
ジャンル : アクションゲーム
ハード : PlayStation4/Xbox One/Nintendo Switch/Steam
定価 : 5,900円(PS4版・税抜き)
エッグマンによって99%が支配された世界で、過去の敵も味方もみんな勢ぞろいするソニックシリーズ集大成とも呼べるのが最新作「ソニックフォース」です。
新エンジンとなる「ヘッジホッグエンジン2(Hedgehog Engine 2)」が採用されており、グラフィック面でも過去最高のソニックと呼べる出来である印象を受けます。
3Dで描写されたステージを手前から奥に進むようなステージ、3D描写だけで横スクロールのステージ、おなじみの2Dのハイスピードソニックなステージ、斜め見下ろしのアクションゲームな場面だったりと、様々なスタイルで遊べるようになっています。
「モダンソニック」「クラシックソニック」、そして今回初となる自分でキャラを作る「アバター」と3つのキャラスタイルがあり、どのようにステージと絡み合っているのか気になるところです。
ソニックシリーズはジェットコースターのようなハイスピードなアクションがウリのゲームです。もし未プレイの方がいたら、最近配信が開始された「ソニックマニア」をまずは試してみるのもアリだと思いますよ!
モノポリー for Nintendo Switch
発売元 : ユービーアイソフト
ジャンル : ボードゲーム
ハード : Nintendo Switch
定価 : 4,800円(税抜き)
ボードゲームとして世界的な人気を誇るモノポリーのニンテンドースイッチ版となる「モノポリー for Nintendo Switch」が発売となります。
モノポリーは四角形の40か所のマス目を周りながら、資産を独占・他プレイヤーを破産させることを目的としたボードゲームになっています。
発売1か月を切ったものの、詳細がほとんど明らかになっていないので少々不安はありますが、特徴としては以下が明らかになっています!
- 5種類のボードを収録
- 時短ルールの追加
- アクションカードを収録
- オリジナルの駒も収録
- オンライン/オフラインで最大6人まで同時プレイ可能
ニンテンドースイッチとボードゲームの相性はかなりイイと私は思っています!
1人で遊ぶときは寝転がりながらできるし、Joy-Conをおすそわけして画面を一緒に見ながらプレイできたりとスイッチの利点をかなり活かせるタイトルになるのではないでしょうか。
いっしょにチョキッと スニッパーズ プラス
発売元 : 任天堂
ジャンル : パズルゲーム
ハード : Nintendo Switch
定価 : 3280円(パッケージ版・税抜き)
ニンテンドースイッチのローンチタイトルとして高い評価を受けたパズル感覚のDL専用ゲームがパッケージ版として発売されるのが「いっしょにチョキッと スニッパーズ プラス」です。
本作は図形キャラをチョキチョキ切りながら、各ステージのお題をクリアしていく脳トレ要素のあるパズルゲームになっています。
その基本的なゲーム性はそのままに、これまでのステージに加えてマンガや工作の世界をイメージしたものなど新ステージが40種類プラスされた拡大版になっています!
ダウンロード専用ゲームを敬遠しているような方にはちょうど良いのではないでしょうか。パッケージだと手元に残るのがいいですよね!
ちなみに私もそうなのですが、既にソフトをダウンロード購入している方に向けてプラス分のみの追加コンテンツも1,111円(税別)で配信されるそうですよ!
ニード・フォー・スピード ペイバック
発売元 : エレクトロニック・アーツ
ジャンル : レースゲーム
ハード : PlayStation4/Xbox One
定価 : 7,800円(PS4パッケージ通常版・税抜き)
コンシューマー機向けのレースゲームとしては長いシリーズを誇るタイトルの最新作「ニード・フォー・スピード ペイバック」です。
昨今はドライビングシミュレーターのゲームソフトが増えていますが、カジュアルな操作感のあるレースゲームが好みな方も多いのではないでしょうか。
ニードフォースピードシリーズもいつしかオープンワールドタイプになっていますが本作も同様で、強奪ミッションやマシンバトルなど迫力のあるレースバトルが印象的です。
トレーラーを見ていると、車が事故るタイミングでのスローモーションなんかは本当にカーアクション映画を見ているような感覚に陥りますね。
ちなみにデラックスエディションは最大3日間先行アクセスすることができます。先行プレイできるタイトルとしては日数多めになっていますね。公開されている情報が少ないので期待度は未知数ですが、シリーズの中でもっとも奥深いカスタマイズ性を備えているようです!
スター・ウォーズ バトルフロント II
発売元 : エレクトロニック・アーツ
ジャンル : Star Wars FPS
ハード : PlayStation4/Xbox One
定価 : 7,800円(PS4パッケージ通常版・税抜き)
スターウォーズがFPSゲームとなって登場したもののその大味感から評価がいまいち上がらなかった前作から2年。「スター・ウォーズ バトルフロント II」として続編が発売されます!
前作もStar Warsファンの方にとってたまらない要素が多かったものの、マルチプレイのゲーム展開がテンポ悪く大味な仕上がりになっていた気がします。しかし、今作はその反省がかなり活かされていると感じさせる内容になっているのではないかと期待しています!
Star Warsシリーズの3時代すべてからキャラクターや惑星が登場するとのことで、今回もStar Warsファンにとっては非常に嬉しい内容になっています。
ベータ版が配信されて多くの方がプレイされたと思いますが、だいぶテンポもよくなっていると感じました。世界観ももちろん、キャラクターやエフェクト音もまんまStar Warsでした!
ちなみにこちらもデラックスエディションだと発売日の3日前からプレイ可能になります。ゲーム実況主の方であれば間違いなくデラックス版の方がおすすめですね!
初音ミク プロジェクト ディーヴァ フューチャートーン DX
発売元 : セガゲームス
ジャンル : リズムゲーム
ハード : PlayStation4
定価 : 7,990円(パッケージ通常版・税抜き)
2016年6月に配信が開始した「初音ミク Project DIVA Future Tone」に、配信中のコンテンツと追加楽曲パックを完全収録したのがこのDX版パッケージになります。
本シリーズはアミューズメント施設で稼働中のPS4向けにベストアレンジしたリズムアクションゲームとなります。もちろん楽曲は初音ミクたちのもののみです!
完全収録版の本作の収録楽曲数は237曲、モジュールは396着ということでコレクションアイテムとしても相当なボリュームになりますね。リズムゲームが苦手でも、どれもクオリティが高いのでPVを見るだけでも楽しめると思います。
ちなみに、メモリアルパックには過去シリーズ6作品に登場した200曲以上のPVと各シリーズのオープニングムービーが収録されたBlu-rayディスク3枚が同梱されるそうです。
現在配信中の基本コンテンツとなる「初音ミク Project DIVA Future Tone」は2曲だけですが無料で遊べますので、気になった方はまずPS Storeでチェックしてみてはどうでしょうか!
ウルフェンシュタイン II : ザ ニューコロッサス
発売元 : ベセスダ・ソフトワークス
ジャンル : FPS RPG
ハード : PlayStation4/Xbox One/Steam(※Nintendo Switch版は2018年発売予定)
定価 : 7,980円(PS4パッケージ通常版・税抜き)
1960年代、第二次世界大戦でドイツが勝利しナチスによって世界のほとんどが支配された仮想世界を舞台にした前作「ウルフェンシュタイン:ザ ニューオーダー」
その続編となるのが本作「ウルフェンシュタイン II : ザ ニューコロッサス」です。主人公も引き続きB.J.ブラスコヴィッチで、あらためてナチス支配下にあるアメリカを解放するために戦います。
プレイ動画を見ましたが、全編FPS視点での銃撃戦が全開となっていて、描写も過激な内容が多くありました。そもそもゲームの世界設定自体が過激ですよね!
前作同様に高度に機械技術が発展しており、「どうやったら倒せるんだよ」と思わせるロボット兵器なんかも登場するようです。
概要を調べた限りでは、前作をプレイした上で本作を遊んだほうがより楽しめる内容になっていると思われます。マルチプレイがメインのFPSとは違う、ストーリー重視のシングルプレイ専用のFPS RPGとしてこの続編も期待できそうです!
The Surge
発売元 : インターグロー
ジャンル : TPSアクション
ハード : PlayStation4/(Steam)
定価 : 7,980円(パッケージ版・税抜き)
西暦2080年の近未来が舞台のハードコアSFアクションゲーム「The Surge」がコンシューマー機且つ日本語ローカライズされて発売されます!(日本語版トレーラーが配信されていなかったので兄者氏のSteam版プレイ動画を貼り付けさせてもらいます)
既にSteam/PS4海外版では発売されていますが、日本語向けに約半年の経過を待って発売されます。
ロボットや改造人間を利用していた大企業での反乱を解決するために、強化外骨格というものを装備した主人公が戦う骨太アクションゲームになっています。
ロボットのような武器がまたカッコいいのですが、アクションが重めでタイマンで睨み合うことが多いゲームです(そのためダークソウルと似ていると評されることも多いですが、根本的には全然違うと思います)
バッサバッサ系の軽快なアクションより、一撃に重みのあるアクションゲームが好きな人に向いているゲームだと思います!
信長の野望・大志
発売元 : コーエーテクモゲームス
ジャンル : 歴史シミュレーションゲーム
ハード : PlayStation4/Nintendo Switch/Steam
定価 : 8,800円(PS4/Switchパッケージ版・税抜き)
歴史シミュレーションゲームとしては日本一歴史のあるシリーズですが、そのシリーズ第15作にして35周年記念作品となる「信長の野望・大志」です。
本作で新要素となるのが、「志」システムと呼ばれるものです。各大名ごとに「志」と呼ばれるものを備えているのですが、分かりやすくいうとパークみたいなものにあたる印象を受けました。
例えば、「伊達政宗」であれば足軽の募兵速度が上昇したり買米制で開墾効果が上がったり。「織田信長」であれば兵農分離ができたり商圏を楽市楽座にできたりします(大名固有の志もあれば、そうでない志もあるようです)
シミュレーションAIの進化、シリーズ最高と謳われる3D全国1枚マップ、登場武将はシリーズ最多の2000人以上、多数のイベントなど大ボリュームになっているとのこと。
今作はニンテンドースイッチ版も同時発売されるようで、寝転びながら遊ぶにはこのハードが一番相性がいいかもしれないですね!
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