- PlayStation4ゲームソフトランキング 41位~60位
- 第41位:Dead by Daylight(北米版/日本版)
- 第42位:モンスターハンター:ワールド
- 第43位:AI: THE SOMNIUM FILES(アイ: ソムニウム ファイル)
- 第44位:バトルフィールド1
- 第45位:テトリスエフェクト
- 第46位:戦場のヴァルキュリア4
- 第47位:シティーズ:スカイライン PlayStation 4 Edition
- 第48位:バイオハザード7
- 第49位:キャプテン翼 RISE OF NEW CHAMPIONS
- 第50位:ウォッチドッグス II(+1作目)
- 第51位:仁王
- 第52位:グランド・セフト・オートⅤ
- 第53位:ライフ イズ ストレンジ
- 第54位:ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ
- 第55位:妖怪ウォッチ4++
- 第56位:JUMP FORCE
- 第57位:アサシン クリード オリジンズ
- 第58位:The Last of Us Remastered
- 第59位:THE KING OF FIGHTERS XIV
- 第60位:Fallout 4
PlayStation4ゲームソフトランキング 41位~60位
第41位:Dead by Daylight(北米版/日本版)
発売元 : 2K GAMES
ジャンル : 非対称マルチサバイバルホラー
PS Store: (4.5) 5546件(2019/11/21 12:00時点)
Amazon : (3.5) 473+107件(2019/11/21 12:00時点)
生存者4人とそれを捕まえる殺人鬼の非対称マルチプレイゲーム「Dead by Daylight(デッドバイデイライト)」です。
もともとPCで遊べるSteamの人気タイトルなのですが、PS4版(+Xbox One版)がリリースされてPS4で遊ぶ人が増えている注目タイトルです!
従来の一般的なマルチプレイは、「8人対8人」や「全員敵」のような対人対称性がありました。しかし、非対称マルチプレイというのは敵と味方の人数が違うルールのものを指します。
本作が面白いのは、生存者4人が協力しながら「脱出」という目的を達成しようとするのに対して、殺人鬼が「脱出させない」ように追いかけ回して最後は肉フックに吊り下げてしまうというゲーム性です。
生存者は発電機を5つ起動させれば脱出ゲートを開くことができます。
ただ、仲間が1人、また1人と死んでしまうと脱出できる可能性が低くなるため、他の生存者が殺人鬼に捕まったらなんとか助け出そうとするわけです。
逆に捕まった人を無視して発電機の起動を頑張る人もいます(笑)
殺人鬼も2017年8月の発売時点では6体存在し(2019年3月時点では総勢15体)、チェーンソーやトラ挟みなど特殊技能で生存者を追い詰めます。生存者が走って逃げると足跡が付くので、それを目印にして鬼ごっこをします!
プレイヤーは生存者・殺人鬼どちらも選んでプレイできるので、「逃げる恐怖でスリルを味わいたいか」「追い詰める楽しさで快感を得たいか」、人それぞれの楽しみ方ができます。
ただし、PS4版はサバイバーがダントツで人気なせいでマッチングに非常に時間が掛かったり、回線切断や煽りやファンメなどプレイヤーのマナーの悪さも目立ちます。めちゃくちゃ楽しくておすすめのゲームなのですが、色々と注意も必要なゲームではあります💦
2018年4月4日に遂に日本国内版の配信が開始されました!日本版はPSストアでのダウンロード専売となりますが、価格も低く抑えられており超オススメです!

▼日本での人気の高まりを受け、2018年11月29日に公式日本版となるパッケージが遂に発売されました!北米版→日本DL版→日本パッケージ版と展開されるパターンはPS4では初めてなんじゃないでしょうか!
第42位:モンスターハンター:ワールド
発売元 : カプコン
ジャンル : ハンティングアクション
PS Store: (4.5) 9665件(2019/11/21 12:00時点)
Amazon : (3.9) 1082件(2019/11/21 12:00時点)
PSP・3DSと一部例外を除いて基本的に携帯ゲーム機向けに発売されてきたモンハンシリーズですが、プレステ4初めてとなるタイトル「モンスターハンター:ワールド(MHW)」です。
発売わずか3日で全世界での出荷本数が500万本を超え、発売2ヵ月時点で750万本を超えるほどの大ヒットとなったタイトルなので、もはや説明不要と言えるでしょう。
非常に綺麗なグラフィックに刷新され、マップも広大なフィールドになり、自然溢れる環境の中での新しいハンティングアクションゲームへと生まれ変わりました。
ゲームの雰囲気としては和ゲーっぽいグラフィックから洋ゲーっぽさがかなり増した印象。特に今までのモンハンはエリア間の移動では必ずローディングが入っていたのですが、完全シームレスになったのは大きな進化だと言えます。
ボリューム不足は否めませんが、モンスター同士の争い・捕食があったりと自然の生態系を感じたりと新しいモンハンを充分に楽しまさせてくれる内容になっています。
特に旧作のモンハンが未経験の方であれば、ハンティングアクションゲームの面白さにどっぷりハマれると思います!
ただ、「モンスターを狩猟して→素材を収集して→装備を作る」というルーティンは変わらずなので、人によっては飽きが来るのは早いかもしれませんのでその点はご注意ください。
第43位:AI: THE SOMNIUM FILES(アイ: ソムニウム ファイル)
発売元 : スパイク・チュンソフト
ジャンル : サスペンスアドベンチャー
販売方法 : パッケージ/ダウンロード版
PS Store: (4.5) 38件(2019/11/05 09:40時点)
Amazon : (3.9) 43件(2019/11/05 09:40時点)
現代より少し未来の東京を描いた、AI(人工知能)と夢がテーマになったSF感のあるアドベンチャーゲーム「AI: THE SOMNIUM FILES(アイ: ソムニウム ファイル)」
「極限脱出」シリーズなどを手掛けたシナリオライターとしても有名な打越鋼太郎氏、幅広く活躍するイラストレーターであるコザキユースケ―氏といった、実力派クリエイターが手掛けたSFサスペンスアドベンチャーとなっています。
プレイヤーは主人公である「伊達鍵(だてかなめ)」となり、この事件の捜査を進めていきます。警視庁の特殊捜査班に所属する伊達は、左目がない代わりにAI搭載の義眼「アイボゥ」を身に付けています。こいつがズーム機能やX線透視など多機能なんです!
ゲームシステムとしてはフルボイスで展開される会話が中心のメインストーリーを除くと、主に「捜査パート」と「ソムニウムパート」の2つで構成されています。
捜査パートでは、事件現場や関係各所に赴いて推理・捜査を行っていきます。マウスカーソルのように、調べたい対象にポインタをあてて可能な行動を選択していきます。この辺はわりとオーソドックスなシステムですね。
そして本作最大の特徴とも言えるのがソムニウムパート。”Psync装置”と呼ばれる最新の機械を使用し、主人公は重要参考人の夢の中に潜り込んで捜査の手掛かりとなる情報を探していきます。
その夢の中では人型化したアイボゥを指示して捜査を進めます。さらに夢の中には6分間しか居られないという時間制限が緊迫感を演出してくれます!行動をするたびに時間が減っていく、正解の行動を探す寄りな作りになっています。
分岐システムが導入されているので、複数のルートが存在します。打越作品の定番でもある随所に盛り込まれたギャグ・ユーモア要素は賛否ありますし、ゲームボリュームは20時間ほどと少し小ぶりではありますが、個人的には良ゲーとしておすすめしたいアドベンチャーゲームです!
第44位:バトルフィールド1
発売元 : エレクトロニック・アーツ
ジャンル :
PS Store: (4.5) 1620件(2019/11/21 12:00時点)
Amazon : (3.8) 752件(2019/11/21 12:00時点)
FPSの二大巨頭であるうちの1つ(もう1つの巨頭は残念ながら酷評続きですが…)、BFシリーズ最新作「バトルフィールド1」は大規模戦闘が楽しめるFPSとしてもっともオススメできるタイトルです。
シリーズ最新作なのに「1」と付いているのは、本作の舞台が「第一次世界大戦(WW1)」だからです。従来のBFシリーズは近代戦がメインだったのですが、 歴史が戻るという意欲作でもあります。
しかし、グラフィックやキャラ動作、音などは過去最高のクオリティになっています。WW1が舞台なので武器や兵器は古めかしくなっていますが、ゲームとしては最新の出来と言えます。
BFシリーズは、一般的な対戦系FPSと比較してマップが大規模で、マルチプレイ人数も最大64人と多く参加できる特徴があります。まさに戦場でドンパチし合う感覚を得られるゲームとしては最高峰です。
本作では「オペレーション」という複数マップにわたる1時間規模の大戦闘となるモードや、「ウォー・ピジョン」といったマルチの新しいルールなどもあり、遊べる要素としても増えているので長く遊べるタイトルになっています!
第45位:テトリスエフェクト
発売元 : ソニー・インタラクティブエンタテインメント
ジャンル : パズルゲーム
PS Store: (5.0) 311件(2019/11/21 12:00時点)
Amazon : (4.1) 49件(2019/11/21 12:00時点)
世界で最も売れたゲームソフト「テトリス」にはストレス解消などに効果があると一部研究結果が出ていますが、そんなテトリスの癒し効果を最大限に堪能できるのが本作「テトリスエフェクト」
テトリスの基本ルールは当然そのままなのですが、幻想的な映像・音楽・サウンドなどのVFXエフェクトによってすべてが神秘的な美しい表現に置き換わっています!
じわじわと評価を受けている本作ですが、もはや古典とも言えるテトリスゲームが改めて評価を受けているのは、「現実を忘れられるほどこのテトリスエフェクトの世界に没入できるゲーム」になっているからだと私は考えます。
テトリス自体が黙々と集中して遊ぶことができるパズルゲームであることに加えて、リラクゼーション効果が高い(と思われる)グラフィックとサウンドの相乗効果で意識が完全に吸い込まれます!
本作には2つのモードが備わっていて、「JOURNEY MODE」ではテトリスエフェクトの世界を旅するように連続してステージをクリアしていきます。
各ステージごとに地球・宇宙・景色・季節・海・空・モノ・ヒトなど様々なテーマが設定されていて、テトリミノ(テトリスのブロック)もステージに合わせて様々な色や模様に変化します。
「EFFECT MODE」ではスコアアタックや特定条件のタイムアタック、特殊ルールでのテトリスなどを遊ぶことができます。27ものステージが用意されていますが、お気に入りのステージだけを堪能することもできます!(テトリス無しも可)
そして最大の没入感を得られるのがVRプレイです。完全にテトリスエフェクトの世界に入り込むことができます!VR無しでも部屋を真っ暗にすることで同じくらいの没入感を得られますので、癒し効果を求めている方に特におすすめのタイトルです!
第46位:戦場のヴァルキュリア4
発売元 : セガゲームス
ジャンル : シミュレーションRPG
PS Store: (5.0) 384件(2019/11/21 12:00時点)
Amazon : (3.6) 166件(2019/11/21 12:00時点)
PS4でも初作のリマスター版が高い評価を受けていますが、その初作の正統進化ともいえる最新作「戦場のヴァルキュリア4」(2作目・3作目はPSPでした)
水彩イラスト調のグラフィック「CANVAS(キャンバス)」と独自の戦略×アクションバトルシステム「BLiTZ(ブリッツ)」をベースにしたシミュレーションRPGとなっています。
物語の舞台となるのは架空のヨーロッパ大陸で、連邦軍(大西洋連邦機構)と帝国軍(東ヨーロッパ帝国連合)の戦争を描いています。主人公は連邦軍の青年中尉クロードで、この「E小隊」隊長を中心とした視点で物語が進んでいきます。
バトルでは主人公クロードが指揮監督をする立場となり、戦況を読みながら各兵士及び戦車の行動を指示していきます。BLiTZシステムの面白いところが、行動する兵士を選択するとアクションモードになる点です。
俯瞰視点で戦略を練るコマンドモード、具体的な行動を自ら操作して行うアクションモード、攻撃を実行するターゲットモードを繰り返してターンを重ねていくゲーム性となっています。
兵種によって特徴があり、偵察兵・突撃兵・支援兵・狙撃兵・対戦車兵を使い分けていくのですが、本作では初となる兵種「擲弾兵(てきだんへい)」が登場します。
戦争もののシミュレーションゲームは基本的にストーリーがないものが多いですが、本作は人間ドラマが深く描かれています(ストーリーに連続性は無いので本作から遊んでも問題ないです!)
ストーリーは賛否両論ありますしテンポがゆっくりしたゲームではありますが、PS3版である初作がギネス認定されるほど高い評価を受けているシミュレーションRPGの続編だけあって本作も高い評価を受けています!
▼リマスターとなるPS4版は新価格版が非常にお買い得になっているので、まずはそちらから試してみるのもアリだと思いますよ
第47位:シティーズ:スカイライン PlayStation 4 Edition
発売元 : スパイク・チュンソフト
ジャンル : 都市開発シミュレーションゲーム
PS Store: (4.5) 446件(2019/11/21 12:00時点)
Amazon : (4.0) 124件(2019/11/21 12:00時点)
都市開発シミュレーションの元祖と言えば「シムシティ」ですが、同様のゲーム性でPC版で高い人気を誇っているタイトルのPS4移植版「シティーズ:スカイライン PlayStation 4 Edition」です。
PC版は正式に日本語ローカライズされていなかったのですが、本作では日本語に最適化されPS4で遊びやすいように調整されています。
道路を作り、住宅・商業・産業区画を作り、発電所を建てて電気を引いて、取水・排水施設を建てて水道を引いて、さらに各種公共機関などを作りながら街を大きくしていきます。各マップでの目標は人口8万人のメガロポリス!
元々がPCゲームということもあるせいか、マップを選んで始めると「まず道路を作れ」と指示されるだけでどう進めたらいいのか悩まされる不親切さは多少あります。しかし、なんと言っても本作の特徴はその自由度の高さです!(不親切さはすぐ慣れます)
マップが非常に広いので、シムシティ世代にありがちなギチギチの区画の街をつくる必要はありません。本作は高速道路を含む道路や鉄道を有効利用するのが肝になるので、どうすれば混雑のない交通インフラを作れるかどうかが重要になります。
道路も直線だけでなくフリーハンドで作れますし、二車線・四車線・六車線・高速道路・自転車用の道など種類も様々です(ぜひ初回はノーヒントで進めてみて、その後で攻略記事・動画を見てもらいたいです)
最新のシムシティと比べると未来感のある超高層建物とかはないのですが、住民が歩いている様子や車が渋滞している感じなど、街が生きている様子を非常によく描かれています。
PC版に比べるとMODも無いですし機能も削られていますが、PS4でこれだけリアルな都市を作れるゲームは非常に貴重です。没頭し過ぎて真夜中になってしまったほど私はハマってしまったので、個人的にめちゃくちゃオススメのタイトルです!
第48位:バイオハザード7
発売元 : カプコン
ジャンル : サバイバルホラー
PS Store: (4.5) 155件(2019/11/21 12:00時点)
Amazon : (4.0) 975+117件(2019/11/21 12:00時点)
1996年に発売されたバイオハザードも20周年を迎えたここに来て、原点回帰を目指して作られたシリーズ最新作「バイオハザード7」は期待通りの恐怖を体験させてくれた名作と言える出来でした。
狂った家族「ベイカー一家」の館が舞台となっており、シリーズ初となる一人称視点「アイソレートビュー」が採用されています。他のホラーゲームでもFPS視点のものが多くありますが、FPS視点とホラーゲームの相性はバッチリです(恐怖感を味わえるという意味で)
さらに、本作のために開発されたフォトリアルなゲームエンジン「REエンジン」の性能がよく、ゲーム内のあらゆるオブジェクトがマジでリアルです。そのリアルさと建物内の暗さが相まって、ただ立ってるだけでも影にビックリしてしまうほどです…笑
ゲーム性は従来のものからガラッと大きく変わっているものの、弾数が少ないヒリヒリ感や都度驚かされるギミック、謎解きのために建物内を探索する感じなどバイオハザードらしさを充分味わえる内容になっています。
個人的には、広い舞台で展開されるバイオハザードよりも、狭い建物の中で狂気に満ちた恐怖を感じられる本作の方が好きです。シリーズものにしては、珍しく新鮮な気持ちで遊べました。
FPS慣れしていないと画面酔いしやすいかもしれないですし、歴代シリーズファンからすると好みでないと感じる人もいるかもしれません。ボリュームも多くはないし、協力プレイもできないなどやり込み要素も少ないのですが、濃密な恐怖体験ができるゲームとしては非常にオススメのタイトルです!
第49位:キャプテン翼 RISE OF NEW CHAMPIONS
発売元 : バンダイナムコエンターテインメント
ジャンル : サッカーアクション
販売方法 : パッケージ/ダウンロード版
PS Store: (3.5) 69件(2020/12/11時点)
Amazon : (3.6) 270件(2020/12/11時点)
日本のサッカー漫画・アニメにおける金字塔とも言える存在のキャプテン翼。約10年ぶりに家庭用ゲームで登場したのが本作「キャプテン翼 RISE OF NEW CHAMPIONS」
アニメテイストの3Dグラフィックで描かれていて、いわゆる普通のサッカーゲームとは違う格闘ゲームのようなのシステムのサッカーゲームとなっています。
メインとなるストーリーモード(ドラマチックストーリー)では、TVアニメで描かれた中学生編の追体験ストーリー「EPISODE OF TSUBASA」と、その後の戦いを描く本作オリジナルストーリー「EPISODE OF NEW HERO」の二部構成のドラマ仕立てとなっています。
本作を知る上で最も重要なポイントが、本作はサッカーゲームではなくサッカーアクションゲームであるという点です。なぜここを強調するかと言うと、通常のサッカーゲームの常識が通じないからです!
例えば、いくら激しいタックルをしてもファールになることはありませんし、シュートを打てば必ずキーパーにキャッチ(タッチ)されてしまいます。「シュートを何度も撃ってキーパーの体力を削る必要がある」という点だけでも、一般的なサッカーゲームとは性質が異なることが分かると思います。
楽しむべきポイントは、キャプテン翼に登場する主要キャラクターがシュート時やドリブル突破時などの際にはカッコいい演出カットが入るところなんです!キャプ翼ファンにはたまらないところです。
ルールが独特なせいか難易度が高いと感じる方も多いようですし(難易度は3段階調整)、オンライン対戦(ランクマッチもあり)も実装されていますが奥深さはそこまでありません。
サッカーゲームとして見てしまうと賛否両論分かれがちですが、キャプテン翼ファンのためのキャラゲーとして見れば良作と評価して良いと思います!
⇒より詳しいレビューはスポーツゲーム・レースゲームのジャンル別記事に掲載中
第50位:ウォッチドッグス II(+1作目)
発売元 : ユービーアイ ソフト
ジャンル :
PS Store: (4.5) 431件(2019/11/21 12:00時点)
Amazon : (4.2) 335件(2019/11/21 12:00時点)
ハッカーが主人公という従来のオープンワールドRPGではなかった設定が面白い「ウォッチドッグス1・2」です。続編が2016年12月1日に発売され、1作目よりも高い評価を受けているシリーズになります。
1作目の舞台はシカゴ、2作目はサンフランシスコ・ベイエリアとなっています。3人称視点のオープンワールドで、1作目は工業都市らしい雰囲気の暗さの街となっていましたが、2作目はガラッと明るい雰囲気の街並みになりました。どちらも現実世界とほとんど変わらない人や車の動きがリアルで、仮想世界とは思えない錯覚を覚えます。
本シリーズの特徴はなんといっても「主人公がハッカーである」という点。ハッカーと聞くと、なにやら線の細い技術者みたいなイメージになりがちですが、本作の主人公は武闘派ハッカーになります。
次々に発生する犯罪や敵に対応するために、監視カメラを次々と乗っ取って敵の居場所を検知したり、信号機を止めて玉突き事故を起こして行く手を阻んだり、車が通りすぎる瞬間にマンホールを吹っ飛ばしたり、もはや神の所業と言えるレベルのハッキングを行えます。
そういったハッキングを駆使するのがパズル的で面白いんです。もちろん武闘派なので銃撃戦や近接戦もあります。街中でいきなり車が衝突したり、爆発が起こったりと映画さながらのハプニング感を楽しめるのも魅力の一つです。
1作目を知らなくても楽しめますし、2作目からプレイでもOKです!映画化も決定しており、今後のさらなる発展にも期待の作品です!
第51位:仁王
発売元 : コーエーテクモゲームス
ジャンル : ダーク戦国アクションRPG
PS Store: (4.5) 1464件(2019/11/21 12:00時点)
Amazon : (3.7) 744件(2019/11/21 12:00時点)
コーエーとテクモが合併してから、それぞれのチームが共同して開発した初となる作品なのが実は「仁王」になります。コーエー時代の2004年に制作発表してから実に13年の年月を経て完成した新規IPです。
本作を一言で表現すると「戦国死にゲー」です。発売前の体験版の時から「和風ダークソウル」と称される声が多かったですが、個人的には鬼武者のようなゲームテイストになっていると感じました。
戦国時代の日本にたどり着いた金髪で碧眼の侍「ウィリアム」が主人公で、戦国時代末期の史実がベースとなったストーリーになっています。日本の実在の場所を舞台に、妖怪や化け物が登場するダークな雰囲気になっています。
なんと言っても本作の面白いところは、その絶妙なゲームバランスにあります。ギリギリ勝てない死闘を繰り広げる感じが面白いです!この辺の調整は、オープンβなどでプレイヤーの反応を見ながら念入りに詰めていった結果だそうです。
ダークソウルに比べると打撃の多いアクション性なので、比較的こちらの方が死にゲーとしては若干マイルドだと感じました。そういう意味で、ダークソウルで挫折してしまった人にもオススメできます!
同じ装備でも入手したものによってパラメータが異なるので、装備集めを楽しむハクスラ的な楽しみ方もできます。絶妙なバランス調整がされた死にゲーに外れはないです!
第52位:グランド・セフト・オートⅤ
発売元 : ロクッスター・ゲームス
ジャンル : アクションRPG
評価 : 4.1
レビュー件数 : 54件(2019/11/21 12:00時点)
発売の度にニュースで話題になる「グランドセフトオート」シリーズ。全世界でシリーズ累計2億本以上も売れている超モンスタータイトルの最新作が「グランドセフトオートV (GTA5)」です。
もともとはPS3プラットフォームなどの旧世代機でリリースされたものなのですが、今でも頻繁に無料アップデートされている本作をオススメしない訳にはいきません!旧世代機で発売されてから4年以上経ちますが、今もまだ現役で遊ばれている名作です。
GTA5はオープンワールドのクライムアクションゲームになっていて、3人いる主人公がかなり悪いことをしていきます。アメリカ西海岸の架空の州「サンアンドレアス州」が舞台になっていて、犯罪上等!のストーリーが進んでいきます。
本作が面白いのは、本物の街がそこに存在している感覚を得られ、現実世界と同じような出来事をプレイヤーにさせることができる点です。タクシーを奪って運転手の振りをすることもできるし、軍隊の基地に突入してヘリを強奪することもできるし、オンラインでみんなと協力して強盗することもできます。
アップデートされて従来は3人称視点のみだったのが、1人称視点でも遊べるようになりました。ディレクターモードという映像を制作する機能も追加されたり、コンテンツクリエイターモードでレースコースを作ってタイムトライアルをすることもできます。
PS3など旧世代機でGTA5を遊んだ方も、再びPS4版を遊んでみてください。大きく進化しているのが分かるはずです。まだまだオンラインには人が多いので、発売からだいぶ時間が経ってはいるものの今からでも充分遊べるタイトルです!
第53位:ライフ イズ ストレンジ
発売元 : スクウェア・エニックス
ジャンル : アドベンチャーゲーム
PS Store: (5.0) 3484件(2019/11/21 12:00時点)
Amazon : (4.1) 488件(2019/11/21 12:00時点)
最近のPS4では非常に貴重なアドベンチャーゲーム「ライフ イズ ストレンジ」をランキング上位に入れさせてもらいました。何度も遊べるゲームではないのですが、ストーリーをじっくり楽しむタイプのゲームがそもそも少ないのでオススメ度合いは高めです。
時間を戻せる能力を手に入れた女子高生マックスが主人公で、とある田舎町のある学校を軸に話が進んでいきます。映画「バタフライエフェクト」を彷彿とさせる設定です。
アンチャーテッドは遊べる映画と評されていますが、ライフイズストレンジは違う意味で遊べる映画です。小説やドラマを読み進めるような没入感があります。
基本的には用意されたストーリーを進める形式なのですが、時間を巻き戻すことでハプニングを未然に防いだり、難を逃れたりします。グルグルと目の前の世界が周り、タイムリープする感覚が体感できます。
特別グラフィックが綺麗というわけではなく、時間を巻き戻せる以外はゲーム性が特殊というわけではないです。それでも、数々のゲームショウを獲得し、高い評価を得ている本作は、正直プレイしてみないとその良さが分からないと思います。
ストーリーや演出を楽しむ作品なので何度もやり込むタイプのものではないですが、PS4の傑作として高く評価されていてさらに低価格な設定なのでオススメです!
また、本作の前日譚にあたるスピンオフ作品が2018年6月7日に発売予定です。あの大嵐が来る3年前が舞台で、今回はマックスではなくもう一人の主要人物クロエが主人公となるストーリーとなっています。
第54位:ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ
発売元 : スクウェア・エニックス
ジャンル : RPG
PS Store: (5.0) 744件(2019/11/21 12:00時点)
Amazon : (4.1) 265件(2019/11/21 12:00時点)
2006年にPS2で発売されたFFXII、当時は賛否両論のタイトルでした。そんなFFXIIが約10年の時を経て再評価を受けているのが印象的な「ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ」です。
本作は2007年に発売された「FFXII インターナショナル ゾディアック ジョブシステム」の方がベースになっていて、映像表現の進化やシステムの改良などが施されたHDリマスター作品です。
本作では、モデルの高解像度化、全BGMを生演奏で再レコーディング(+8つの新曲)、ローディング時間の短縮、オートセーブ機能の追加などが施されています!
FF12は「ガンビット」というコマンドで各メンバーの行動を制御する仕組みのため、戦闘がオートで進む感覚なんですね。そのため、FFシリーズとしては非常に異色で、少々かったるいシステムでした。
それが本作では4倍に加え2倍速の高速化が可能になり、遊びやすさが格段に向上したことが高い評価にも繋がっています!
ストーリーが重厚で複雑なため理解しにくかったものの、我々プレイヤー自身が年を重ねたことでより理解度が高まった可能性もあります(笑)PS2時代に挫折した方もあらためてチャレンジしてみてはどうでしょうか!?
第55位:妖怪ウォッチ4++
発売元 : レベルファイブ
ジャンル : ロールプレイング
販売方法 : パッケージ/ダウンロード版
PS Store: (5.0) 38件(2020/03/28 12:00時点)
Amazon : (4.1) 32件(2020/03/28 12:00時点)
今までナンバリングタイトルは全て任天堂ハードで発売されていた妖怪ウォッチシリーズですが、拡張コンテンツを含む完全版として初のPS4で登場したのが「妖怪ウォッチ4++」
2019年6月にNintendo Switch向けに「妖怪ウォッチ4 ぼくらは同じ空を見上げている」がリリースされましたが、本作はマルチプレイ機能や新エリア・新妖怪が追加される拡張コンテンツを含む完全版となっています。
通常版はSwitch独占販売だったのでなぜ++ではPS4版も発売されたのは不思議ではありますが、これでPlayStationユーザーも妖怪ウォッチが遊べるようになったのは喜ばしいことだと思います!
本作のストーリーはアニメ版シャドウサイドをベースに、映画フォーエバーフレンズが交じり合うような内容になっています。会話パートも含め、アニメを見ているような感覚を味わえます。
過去のナンバリング作は3DSだったこともあり、グラフィックは大幅パワーアップされて従来から定評のあった作り込まれたマップがより立体的になりました!グリグリと自由に視点変更ができるので、街の隅々と細かいところまで堪能できます(ただ、PS4基準で言えば並みレベルです…)
戦闘システムは一新され、従来の指示出しゲームからアクションゲームへと大きく変貌しました。キャラクターをスティック移動させながら操作し、割り当てられた攻撃・技ボタンを押すことでアクションを繰り出していきます。
バトルでは妖怪はもちろん、ケータなどの人間も操作可能です!攻撃もできますし、YP(妖気パワー)を吸ったり、味方妖怪に送ったりとサポート役に徹することもできるので戦略的な戦い方もできます(少し難易度は高めと言えますが)
全体的に見ると大人向けというよりは子ども向けのゲームと言えますが、大人でも充分楽しめるアニメや映画・過去作品を未経験の方でもスッと理解しやすい丁寧なシナリオになっています!
第56位:JUMP FORCE
発売元 : バンダイナムコエンターテインメント
ジャンル : 対戦アクションアクション
PS Store: (3.5) 149件(2019/11/21 12:00時点)
Amazon : (2.5) 178件(2019/11/21 12:00時点)
世界に誇る名作マンガを多数輩出している「週刊少年ジャンプ」の創刊50周年記念作品としてリリースされた、ジャンプキャラの夢のコラボ作品「JUMP FORCE」
3Dグラフィックで描かれたジャンプキャラたちが、3対3のチーム戦でド派手なバトルを繰り広げていく対戦格闘アクションゲームとなっています(「Jスターズ ビクトリーVS」の発展形とも言えますね)
本作の最大の特徴が、様々な作品から多数のキャラクターたちが一堂に会している点と言えます!リリース時点のプレイアブルキャラクターはなんと40体!
- ドラゴンボール:孫悟空、ベジータ、トランクス、ピッコロ、フリーザ、セル(完全体)
- ワンピース:ルフィ、ゾロ、サンジ、サボ、ボア・ハンコック、黒ひげ
- NARUTO:うずまきナルト、うちはサスケ、はたけカカシ、我愛羅、大筒木カグヤ、うずまきボルト
- ハンター×ハンター:ゴン、キルア、クラピカ、ヒソカ
- BLEACH:黒崎一護、朽木ルキア、愛染惣右介、阿散井恋次
- 幽遊白書:浦飯幽助、戸愚呂(弟)
- 聖闘士星矢:星矢、紫龍
- ジョジョの奇妙な冒険:空条承太郎、DIO
- るろうに剣心:緋村剣心、志々雄真実
- 遊戯王:武藤遊戯
- ダイの大冒険:ダイ
- 北斗の拳:ケンシロウ
- CITY HUNTER:冴羽獠
- 僕のヒーローアカデミア:緑谷出久
- ブラック・クローバー:アスタ
昨今の対戦格闘ゲームだと、新規タイトルはどうしてもプレイアブルキャラは抑制されがちではありますが、これだけのキャラが操作可能というのはすごいことだと思います(今後の有償DLCで9体追加予定)
しかし、レビューコメントにも挙がっていますし悪いと思ったことはきちんと言いたいのですが、マイナス点が目立つのもまた事実です。
ゲームを進めていくと序盤からロードが頻繁に発生しますし、ロード時間もどれも数十秒くらいと基本的に待ち時間が長いです。イベントムービー発生の度に「禁止区間に入ったため、ゲームプレイの録画を一時停止しました。」のメッセージが頻繁に出て来るのも鬱陶しいです。
ストーリーもゲームシステムもどことなくドラゴンボールゼノバースで見たような設定なので、せっかくのジャンプオールスターが活かし切れていないとも思いました(主人公をアバター制にする必要があったのかどうか…)
ジャンプファンの自分としては、このJUMP FORCEは面白い対戦格闘ゲームに仕上がっていると思い、高く評価したいです。
正直言ってゲームとしての完成度はお世辞にも高いとは言えませんが、オンライン対戦も問題なくマッチして遊べますし、ゲームそのものはちゃんと楽しく遊べるようになっています。
今回登場するマンガのファンでない方にはちょっとおすすめしにくいゲームタイトルではありますが、ジャンプ漫画のファンであれば興奮できるゲームに仕上がっていると思います!
第57位:アサシン クリード オリジンズ
発売元 : ユービーアイ ソフト
ジャンル : アクションアドベンチャー
PS Store: (4.5) 450件(2019/11/21 12:00時点)
Amazon : (4.1) 301件(2019/11/21 12:00時点)
タイトルにも「オリジンズ(origins:起源)」と付いている通り、アサシンの起源に迫る物語として前作から4年の歳月を掛けられて作り込まれた「アサシン クリード オリジンズ」は大作としておすすめのタイトルです!
本作では、まだアサシン教団とテンプル騎士団のどちらの組織も存在しない物語となっており、舞台は広大な世界が広がる紀元前の古代エジプトとなっています。これがまた美しい!
時代背景のせいもあるのか、広大な自然のグラフィックが非常に綺麗なんです。特に水や砂の質感など特にリアルに感じました。またエジプトと言えばピラミッドですが、巨大なピラミッドの外も中も非常によく作り込まれています!
アサシンクリードはもともとステルス性の高い隠密重視のゲーム性でしたが、本作ではガッツリと戦闘するアクション要素が強めになっています。ダメージ数の表示もされるようになりました。
また、本作では主人公がレベルアップしていきます!アビリティポイントを振り分けてのスキル習得や、ハクスラ的な装備品の収集要素などRPGとしての育成要素も強化されておりやり込み度も増しました。
起源に迫る物語なので、アサクリシリーズ未経験の方でもスムーズに遊べる内容になっています。オープンワールド型のアクションRPGを探している方にぜひおすすめのタイトルです!
第58位:The Last of Us Remastered
発売元 : ソニー・コンピュータエンタテインメント
ジャンル : アクションアドベンチャー
PS Store: (5.0) 3780件(2019/11/21 12:00時点)
Amazon : (4.1) 427件(2019/11/21 12:00時点)
PS3で登場したリマスター版なのでPS4オリジナルという訳ではありません。そのためオススメに入れるか悩んだのですが、面白いものはやはりオススメしておきたいと思いましたので、少しランクを下げて「The Last of Us Remastered」を挙げさせてもらいます!アンチャーテッドと同じノーティードッグ開発の名作です。
本作はポストアポカリプス(終末もの)の三人称視点のアクションRPGになっており、舞台は人々が異常となる謎の寄生菌がパンデミックした世界を描いています。荒廃した世界観はウォーキングデッドを思い浮かべてもらえば分かりやすいかと思います。
操作性はアンチャーテッドに通じるものがありますが、本作はメタルギアソリッドのようなステルス性が強いです。
パンデミックな世界と言えば、異常になったモノが襲い掛かってくる世界を思い浮かべやすいですが、本作は人間と闘うことが多いです。そして、単なるサバイバルゲームではなく、衝撃を受けるほどの強いストーリー性があります。
流れるように展開される操作シーンとムービーシーンはまさに映画のようで、その中で展開される物語は本当に心打たれるものが多いです。
明るいハッピーな世界観ではないのですが、プレイした人の心に強く深く残るゲームであることは間違いないです。神ゲーと呼ばれる名作です!
第59位:THE KING OF FIGHTERS XIV
発売元 : SNKプレイモア
ジャンル : 対戦格闘アクション
PS Store: (4.5) 511件(2019/11/21 12:00時点)
Amazon : (3.9) 164件(2019/11/21 12:00時点)
1990年代の対戦格闘ゲームと言えば、ストIIに並んでSNKのタイトルを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。そんな歴代キャラが勢ぞろいしたKOFの最新作「THE KING OF FIGHTERS XIV」です。
KOFは3対3のチーム戦で主に戦う2D対戦格闘ゲームなのですが、本作では初めて3Dモデリング化されました。しかし、操作感は従来の2Dとまったく同じです。
2017年4月に追加キャラクターのDLCがリリースされましたが、それが無くても50人以上のキャラクターを自由に選択して操作できるボリュームは凄いの一言に尽きます!
SNKの2D格闘ゲームと言えば「餓狼伝説」や「龍虎の拳」、「サムライスピリッツ」などを思い浮かべますが、それらに登場したキャラだけでなくKOFオリジナルのキャラもいてプレイするだけワクワクします。
とは言え、当時のKOFを知らない方もたくさんいらっしゃると思います。そんな方でも本作は非常に遊びやすい対戦格闘ゲームになっているので安心してください!
非常に対戦のテンポが良く、コマンドもおなじみのパターンがほとんどです。パンチ・キックも弱と強のみなので、むしろストファイシリーズよりも遊びやすいと感じる人もいると思います。
ただ、バトルの展開は早めです。オンラインは猛者ももちろんいますし、あれよあれよという間にやられてしまうこともあるかもしれません。チーム戦だと最低3人のコマンドをちゃんと覚えなきゃいけないのもちょっと大変です。
それでもしっかり練習すればオンラインでも充分勝てます!2017年8月時点でもオンラインプレイヤーは居ましたので、オンライン対戦もちゃんと楽しめます(ランクマッチはちょっと過疎り気味ですが)
グラフィックが3Dモデリングになり顔がちょっと変わってしまったキャラがいたり、声優が変わって異なる印象になったキャラもいます。かつてのKOFを遊びまくった方には違和感があるかもしれません。
それでも遊びやすい対戦格闘ゲームとしてはPS4の中でもトップクラスだと私は思っています。対戦格闘が好きな方であればぜひおすすめのタイトルです!
第60位:Fallout 4
発売元 : ベセスダ・ソフトワークス
ジャンル : アクションRPG
PS Store: (5.0) 2761件(2019/11/21 12:00時点)
Amazon : (4.2) 705件(2019/11/21 12:00時点)
発売初日の出荷で1200万本と世界中で人気を博しているオープンワールドRPG「Fallout4」です。前作も多くの中毒者を出しましたが、本作も多くの中毒者を生んでいるモンスター作品です。
核戦争後の荒廃した世界を描くFalloutシリーズの5作目で、ポストアポカリプス(終末の後)を描いた作品になっています。核が落とされた後の世界で、冷凍装置から目覚めた主人公が子どもを探すストーリーになっています。
Falloutは広大なマップと莫大な量の会話が特徴的なFPS RPGです。今作からはFPS視点(一人称視点)だけでなく、TPS視点(3人称視点)でも遊べるようになり、FPSが苦手な人でも遊びやすくなっています。
FO4では4つの勢力と4つのエンディングが用意されているので、何度も遊べるボリュームになっていますが、本作の特徴はそれだけではありません。ある意味、リアルマインクラフトのようなビルダー要素が追加されています。
本作から追加された建築システムがこのゲームの魅力をさらに高めていて、自分の家を作ることができるようになりました。さらに言うと、農作したり、発電機作ったり、ろ過装置作ったりして街にもできます。
荒廃した世界の中で、自分が頑張って探索して集めた素材をもとに街を作れるというのは、アポカリプスにおいての希望になるわけです。またこの要素自体が非常にリアルで、見つけたジャンクはゴミでしかなかったのが、全て貴重な素材・材料になります。ゴミを探すことに熱中する人も続出するほどです。
オープンワールドのFPS RPGだけでなく、TPSでもあり、リアルなビルダーゲームでもあり、街を発展させるシミュレーションゲームでもある本作。PS4版のMOD対応も発表され、まだまだ遊べる超大作になっています!