【JK語】2020年版!SNSでよく使う流行りの若者言葉ランキング全130選【ギャル語】

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若者言葉を使う女子高生

この記事を書くきっかけになった約4~5年前の話なのですが、当時テレビ番組の「今夜くらべてみました 女子校育ちの女SP」である芸人さんがが都内の女子高に潜入レポする様子が放送されていたんですね。

そこで、高校生たちに「よく使うLINEの言葉とかない?」聞いたところ、返ってきた答えが

 

フロリダ

 

えっ?ディズニーランドかケネディ宇宙センターの話でもするの?と思っていたら

 

「風呂に入るから(会話から)離脱する」

 

と知って非常に驚いたんです!最近の若者とはTwitterやLINEなどのSNSでの会話で、様々な略語や新語が飛び交っています!

それ以来、定期的に最近はどんな略語や言葉が主に女子高生などの若者の間で流行っているのかを調べていますので、今回はそんな新しい若者言葉とよく使われる若者言葉をご紹介したいと思います!

※ちなみに「フロリダ」は使用頻度がどんどん下がってしまったので100位以下になってしまいました。流行り廃りが早いですね💦

テレビなどのメディアで特集される若者言葉は、地域性や取材対象の差異によりランキング傾向が異なることが多々ありますのでご注意ください。

ランキング集計基準

ランキングはTwitterでの利用頻度をもとに順位付けしています(データ元としてYahoo!リアルタイム検索を使用しています)

集計した日(2020/12/07)から直近30日間で1日のうち最もつぶやかれた回数が多い順番ですので、実際の若者言葉の利用頻度に近いものになっていると思います(但し、特定の単語がバズった日などは除外しています)

私の方で「殿堂入りとした若者言葉」「使用頻度が下がった若者言葉(ほぼ死語)」は別記事でご紹介していますのでそちらも併せて参考にしてみてください。

【殿堂入り】女子高生達がSNSで使い続けて定着した若者言葉16選【JK語】
時代の移り変わりとともに続々と新しい表現が生まれてくる若者言葉ですが、中には時代に取り残されずに日常的に使われる定番の若者言葉も存在します。そんな言葉を殿堂入りとしてご紹介します。
【ほぼ死語?】以前流行ったけどもうほとんどSNSで使われなくなった若者言葉たち【JK語】
いつの時代も若者は新しい言葉を生み出していますが、その若者言葉もいつしか使われなくなっていくものも多数あります。そんなかつて流行った若者言葉をまとめましたのでご紹介します。

新しい若者言葉(7語)

まず最初に、皆さんに知ってもらいたいここ最近ホットになって来ている若者言葉を取り上げたいと思います。

既にかなりの頻度使われているものもあれば、これから流行るか流行らないか行く末を見守りたい若者言葉などそれぞれ含めてご紹介していきます!

ぴえん

悲しいことがあったときに「(泣)」の意味で使われている言葉。2019年に一気に広まりSNSで定着している若者言葉ですね。

泣き声の「ぴえーん」が語源と言われています。響きが可愛く、使いやすい言葉なので普及率も高めです。

目をうるうるさせた顔の絵文字と一緒に使う人も多いです。「ぴえん」のイメージがその表情なのかなと思います(笑)

最高つぶやき回数:30,962回/日

えぐいって

いわゆる「ヤバい」「すごい」のような形容表現として使われている言葉ですね。

「えぐい」とは元々「あくの強い嫌な刺激のある味覚、または、表現や描写がどぎつい・むごい・非常に甚だしいさま」を表す言葉でしたが、現在の若者言葉としてはべがてぃぶだけでなくポジティブな意味でも使われています。

「かっこいい」「可愛い」「悲しい」「つらい」「キツイ」など、非常に幅広い意味で使われ、汎用性が高いですね!

良い意味か悪い意味かは文脈・状況から判断する必要があります。

最高つぶやき回数:1,547回/日

いつメン

いつものメンツ(メンバー)」の略。

普段よく一緒に遊ぶ友達のことですね。いわゆる仲良しグループ。

食事や遊びでよく一緒になる友達に対して使ったり、またはオンラインゲームでいつも集まってプレイするメンツを指すこともあります。

最高つぶやき回数:1,113回/日

全集中の呼吸

漫画・アニメ『鬼滅の刃』に登場する身体超活性の呼吸法および剣術体系のこと。

そこから転じて、何かに意識を集中させる様子を表す言葉として日常的に使われるようになってきました。

「全集中 テストの呼吸」「全集中 酒の呼吸」など自分が今何に熱中しているかをおもしろく伝えるのが流行。

鬼滅ブームは若者言葉にも大きく影響しましたね。

最高つぶやき回数:666回/日

量産型オタク・量産型ヲタク

アイドルや2.5次元舞台などのファンの間で多く見られる、みんなで同じようなファッション・グッズを身に着けてイベントに参加するファンのこと。

あえて友達同士お揃いのコーディネートをして一緒にコンサートに行ったりと、楽しんでいる様子が伝わる言葉。ネガティブな意味合いではあまり使われず、ファッションジャンルの一つとして定着しつつある。

「ゆるふわ系」のような容姿で、可愛くて上品な印象です。巻き髪・リボン・カラコン・パステル系ファッション・推しのグッズなどが定番コーデ。

最高つぶやき回数:83回/日

チャイボーグ

中国で流行し、日本の若い子たちにも広まってきているメイクのこと。またはキリっとした中国美人のことを指します。

色白に見えるファンデーション、赤いアイシャドウと涙袋、真っ赤なリップが特徴で、キリっとした大人の女性に見えるメイク方法です。

韓国メイクの「オルチャンメイク」とはまた違って、アイラインの引き方や眉毛の描き方でキリっと凛々しい顔立ちになります!

最高つぶやき回数:72回/日

ピープス

原宿などで流行が広がっているファッション。

PEEPSというストリート系のファッションブランドがInstagramで「#ピープス女子」としてストリートファッションを紹介し、広まっています。

全身黒だったり、紫のアイテムを取り入れたり、ロック系のカッコいい服装が多いようです。

最高つぶやき回数:39回/日

淡色女子・淡色系女子

淡色コーデをしている女性のこと。

淡色コーデ」は、ベージュやグレーやパステルカラーなどの淡い色合いでまとめた服装のこと。

柔らかくて儚げな印象になるコーディネートです。

最高つぶやき回数:20回/日

おしゃピク

おしゃピクとは「おしゃれなピクニック」の略。

レジャーシート・お弁当箱を可愛いもので揃えて、詰める具材も写真映えするようなものを選びます。

コロナ禍の2020年に、屋内で密集できない状況だからこそ、「自分で作って」「屋外で楽しむ」ことが流行したのかもしれません。

最高つぶやき回数:22回/日

バイスト

Instagramにはストーリーという機能があるのですが、友人同士がバイバイする瞬間をストーリーにアップすることを「バイスト」と言うようです。

そこまで頻繁に使用されている言葉ではないのですが、疑問に思われることの多い言葉のようなのでピックアップさせてもらいました!

最高つぶやき回数:2回/日

病み加工

写真を、病んでいるような暗い雰囲気に加工すること。

Instagramなどでは以前は「明るくカラフルな写真」が「インスタ映え」するということで流行っていましたが、最近は逆に「病んでいるような暗い雰囲気の写真」を加工で作って投稿する人が増えています。

色白な肌や真っ赤な口紅などのメイクをしたり、または暗闇で撮影する、コントラストや明度を落として暗く加工する、黒いフィルターをかけるなど、全体的に暗い印象にするのがオシャレのようですね。

最高つぶやき回数:1回/日

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【よく使われている若者言葉】50位~41位

第50位:あっ…察し

「あっ、聞いちゃいけないこと聞いちゃった(見ちゃった)」みたいな時によく使われるのが「あっ…察し」です。

(察し)」とカッコが併用されることもありますし、「あっ、ふ~ん(察し)」とちょっと異なる言い回しもあったりとバリエーションは豊富です。

どうも元ネタはポルノビデオのようなのですが、いつの間にかネットスラングとして広く使われるようになり、それが若者言葉としても普及していったようです。

察するって基本的に心の中で思うことなのですが、わざわざ文字で起こしてるあたり皮肉っぽさを表現する用法だと思った方がいいですね(察し)

最高つぶやき回数: 1,887回/日

第49位:リムる

ツイッターなどのSNSで主に使われる言葉なのですが、フォローを外すことを「リムる」と言います。「リムーブ(取り除く)する」から来た言葉ですね。

ビジネス目的やスパムなどのアカウントは、フォロワー数を増やすために大量にフォローして、フォローし返してもらえないとフォローを外したりします。

あとは人間関係が悪化した場合などもあり、そういう時によく使われる言葉になっています。

最高つぶやき回数: 1,903回/日

第48位:うp・うぷ

2ちゃんねるが盛り上がりを見せていた時代は、イメージローダーと言われるものに画像をアップロードするのが主流でした(今もですが)。

そういう時には、「画像アップロードしろよ」なんて言わずに「画像うp汁」なんてスラングが使われていました。この「うp」というのが「アップロード→Upload→Up→うp」となったものなんです。

今は若者がこの言葉をそのまま使っていて、パソコン入力であれば「うp」、スマホで打つときはフリック入力が多いので「うぷ」となるのが多いようです。

最高つぶやき回数: 1,924回/日

第47位:パクツイ

若者言葉というよりはスマホ世代の一般的な言葉とも言えるのが「パクツイ」です。

語感からも想像しやすいと思いますが、SNSであるツイッター(Twitter)ではつぶやきのことをツイートと呼びますが、そのツイートをパクること「パクリツイート」が省略された言葉です。

他の人の面白いツイートや役立つ豆知識ツイートの内容を、そのままコピーまたはアレンジして、さも自分が書いたようにツイートする悪質な行為と言えます。

リプ欄を見ると指摘されていることも多々あるので、条件反射的にRTする前に一度チャックするのをおすすめします!

最高つぶやき回数:2,097回/日

第46位:バ先

バイト先」の略語。

若者言葉は短縮形も多いですよね(例:了解→り)

バイト先の出来事を話すときに「バ先」がよく使われています!

最高つぶやき回数:2,123回/日

第45位:3150(サイコー)

「最高」の意味。サイコウを語呂合わせで数字に置き換えたもの。

ボクシング亀田三兄弟の父・亀田史郎さんがブログで使って広まったと言われています!

最高つぶやき回数:2,205回/日

第44位:パリピ

イベントになると大騒ぎする若者らしい言葉ではあるのですが、「パリピ」も日常的に使われる若者言葉として流行しています。

「パリピ」は「パーティピープル(party people)」を略した言葉で、パーティでノリ良く盛り上がる人を指します。

使われ方には派生があって、このように「パリピたい」と使うことで「なんか盛り上がりたい」というニュアンスにすることもあります。「パリピ」そのものを属性として自己紹介の時に使うこともあるようです。

クリスマスや年末年始はクラブイベントも増えるようですし、若者が多い街ではこの言葉が頻繁に聞かれるでしょうね。

最高つぶやき回数: 2,214回/日

第43位:チー牛

チー牛(チーズ牛丼)は、いわゆる「オタク」「陰キャ」「ダサい人」などの意味で揶揄するネットスラング。
某牛丼チェーン店の「3種のチーズ牛丼」が由来のようです。

自虐または他人への侮辱の言葉ですのであまり歓迎されるワードとは言えませんが、“陰キャオタク”に代わるワードであることは間違いないですね。

実際はチーズ牛丼という食べ物そのものも「チー牛」と呼ぶので、食べ物のことを言っているのか人物のことを言っているのか文脈で判断しましょう!

最高つぶやき回数:2,226回/日

第42位:かまちょ

かまってちょうだい」の略。

「ねぇ、かまちょだよ」なんて女子高生に学生時代に言われたら、やばかっただろうなぁ・・・。

最高つぶやき回数: 2,464回/日

第41位:エンカ

エンカウントする」、つまり誰かに会ったり遭遇することを「エンカ」と表現します。

「エンカウント」と言えば、かつてのRPGでモンスターに遭遇することを指していた言葉なのですが、いつの間にか日常会話でも使われているようになっていました。

ふつうに「会う」という言葉を使った方が絶対楽だと思うのは、私が年を重ねてしまったからでしょうか…(笑)

「エンカ勢」「エンカメンバー」「エンカ率」など結構幅広い使われ方をしています。

最高つぶやき回数: 2,644回/日


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【よく使われている若者言葉】40位~31位

第40位:りょ/り

短すぎて何のことか分からない大人も多いと思いますが、「了解」を略して「りょ」と使われています。

ちょっと言葉が短すぎてつぶやき回数を正確に測れなかったのですが、相当使われているのでここにエントリしました。

「オッケー」が「おけ」「おk」と使われ始めたネット文化を見ていると、こういう短い言い回しが流行るのも納得がいきますね!

ちなみに、さらに短くして「」と使うこともあるので、もはや暗号みたいになってます(笑)

最高つぶやき回数: 2,740回/日

第39位:ぱおん

ぴえん(悲しい・嬉し泣き)の派生形。
「ぱおん」のほうが「感極まって泣きそう」な強い悲しい気持ちという意味。

「ぴえんこえてぱおん」(ぴえんを通り越して超泣きそうな気持ち。略して「ぴえぱお」)という言葉も。

ぴえんと同じく、響きが可愛くキャッチーな単語なので一気に流行語となりましたね!

最高つぶやき回数:2,760回/日

第38位:どちゃくそ/ドチャクソ

語源は不明なのですが、「めちゃくちゃ」とほぼ同じ意味として使われているのが「どちゃくそ/ドチャクソ」です。

ひらがなとカタカナで意味の違いは特にないのですが、ひらがなで使われることがほとんどです。

言葉の雰囲気がどこか方言のようにも感じるのですが、方言ではなくネットスラングとして広まった言葉になり若者の間にも浸透したようです。

最高つぶやき回数: 2,823回/日

第37位:沸いた

これだけ見るとお湯の話にしか見えませんが、喜びや嬉しさなどの感情表現を示す若者言葉が「沸いた」です。

うれしい」「感動した」のような場面でその喜びを強調するのに使われています。

ネットスラングとして「沸く」は興奮するとか頭がおかしくなってるとかそういう意味で使われて来ましたが、そこから派生しているのかもしれませんね。

最高つぶやき回数: 2,886回/日

第36位:あたおか

頭がおかしい」の略。

お笑い芸人など芸能人の間でも使われ、そのシンプルさから流行語として広まりました。

他人を揶揄するときなどに直接「頭おかしいよ」と言うよりも「あたおかじゃん(笑)」と言ったほうが辛辣さが和らぐようです。

最高つぶやき回数:2,961回/日

第35位:イキる

調子に乗ったりえらぶっていることを表す「イキる」が多様な使われ方をする新語としても認知されました。

意気がる」の略ともされていますが、「意気がってんじゃねーよ」というのはヤンキー漫画などで昔から使われていた気がします。関西方面だと「イキってんじゃねーよ」と使われていた説もあります。

それが全国に広がって若者の間でも使われるようになった表現がこの「イキる」「イキり」です。Twitterにおいてはオタクに対して使われていた言葉なのですが、気付けば新語に載るほど普及したわけです!

最高つぶやき回数: 3,020回/日

第34位:秒で

すぐに」「急いで」といった意味で使われる、若者言葉としてすっかり定着しているのが「秒で」です。

同じ様に使われている「秒速で」の発展形とも言われていますが、明確な語源は不明のようです。

英語で同様に「すぐに」を意味する「in a second」を直訳すると「秒で」になるので、非常にセンスがいい若者言葉とも言えますね!

天空の城ラピュタでドーラおばさんが「40秒で支度しな」というセリフがありますが、そこに通じるものも感じますね。

最高つぶやき回数: 3,149回/日

第33位:あーね

最近頻繁に使われている流行言葉「あーね」です。

これは「それな」と同じように相槌を打つような時に使われる言葉なのですが、「あーなるほどね」「あーそうだね」が短くなった言葉ともされています。

ただ、地域やコミュニティによっても違いはあるようですが、「あーね」と「それな」はそれぞれニュアンスが異なっているようです。

「あーね」は軽い相槌で、それほど興味がない場合に「うん、そうだね」と返事するような時に使うのだそうな。対して「それな」は、充分な納得や深く共感できるような時に言うようです。

最高つぶやき回数: 3,265回/日

第32位:とりま

とりあえずこれを使います。「とりあえずまあ」の略です。

若者は「とりあえず」とはもう言わず、もはや「とりま」で済ませています。

最高つぶやき回数: 3,385回/日

第31位:熱盛

私はYouTubeに上がっていた動画で知ったのですが、テレビ朝日のニュース番組「報道ステーション」上の演出のひとつ「熱盛」が非常に流行っています!

プロ野球の熱いプレイを紹介する際に「熱盛」と書かれたスタンプが表示されるのですが、これが全然関係ないニュースで出てしまい「失礼しました。熱盛と出てしまいました。」が放送事故としてネット上でバズりました。

その後テレ朝が商標出願し、公式LINEスタンプも登場し、(非公式ながら)熱盛ジェネレーターも誕生したりと大いに盛り上がりました。

突然の発言を照れ隠しするときに使ったり、熱盛そのものをテンション上げな意味で使ったりとじわじわ浸透して来ています!

最高つぶやき回数: 3,420回/日


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【よく使われている若者言葉】30位~21位

第30位:○○たん

やばたん」「つらたん」、「かわたん」、「こわたん」、派生して「きゃわたん」など、言葉の後ろに「たん」を付けて可愛く表現する使い方です。

間違っても「ぎゅうたん」とか「ぶーたん」とかと混合しないようにしてください(笑)

ちなみにこの順位は「つらたん」「やばたん」「きゃわん」の3つを合計した数字と元にしています。思いの外「かわたん」はあまり使われていないんです…。

最高つぶやき回数: 3,466回/日

第29位:すきぴ(すきピ、好きピ)

好きなPeopleの略。好きな人を指します。

友人に言ったり、芸能人への好きの気持ちを表現したりするようです!

最高つぶやき回数:3,467回/日

第28位:じわる(ジワる)

語呂からも分かるかもしれませんが、「じわじわくる」の略でよく使われるのが「じわる」です。

すぐ大笑いするような内容ではなく、後からじわじわ面白さがにじみ出て来るようなことってありますよね?そんな、じわじわ来る面白いことを表現するときにこの「じわる」が使われています。

面白いだけでなく、怖いとか嬉しいとか悲しいとかそういうときにもこの言葉が使われています。「ジワる」という表現で使われることもよくあります!

最高つぶやき回数: 3,778回/日

第27位:そ(大丈夫そ?)

大丈夫そう」の最後の”う”を省略して、「大丈夫そー」「大丈夫そ?」と少しポップな表現として若者言葉として普及しています。

残念ながら元ネタについては見つけることができなかったのですが、YouTuberの方が使用していたり曲名にもなったりと若い人たちに徐々に浸透していった経緯があるようです。

自分自身で使うこともありますが、どちらかと言うと「大丈夫そ?」と気軽に使うことの方が多いように見受けられました。

これどう?」「いいかな?」と言ったニュアンスで使える若者言葉となっています!

最高つぶやき回数:3,825回/日

第26位:エゴサ

若者言葉ではないよな~と思いランクインさせていなかったのですが、今や若者の間で普通の言葉として認知されるようになったので「エゴサ」を入れさせてもらいました!

これは「エゴサーチ(ego search)」を略した言葉なのですが、「エゴ=自己」つまり自分のこと(名前など)を検索して探すことを意味します。

もともとエゴサするのは有名人がほとんどでしたが、検索エンジンやSNSが広く普及した結果、誰しもが自分自身の評価を気にする世の中になったと言えます。どこで悪口言われてるか分からないですもんね(汗)

ちなみに使い方を眺めていると、自分の名前やニックネーム以外にも自分に関係ありそうなことをひっくるめてエゴサと使っているケースも見受けられましたし、「Twitterで検索すること自体がエゴサ」と解釈しているっぽい人もよく見かけました。

中には、お気に入りの芸能人の目に止まりたい一心でその芸能人のことをつぶやきまくっている人もいました。エゴサをする人に向けてアピールするという使い方もあるんだと感心させられました!

最高つぶやき回数: 3,832回/日

第25位:わっしょい/ワッショイ

主にお祭りの掛け声として日本によく使われてきた言葉ではあるのですが、今やテンション上がり気味のときに若者が使うのが「わっしょい(ワッショイ)」です。

大勢で神輿をかつぐ時に「わっしょいわっしょい」と声を上げますが、SNS上でも合いの手を入れるがごとく「わっしょい」が挿入されています。

盛り上がる様子を「わっしょい」と言ったり、文の最後に「ワッショイ!」と付けて〆たり、特に意味もなく「わっしょい!」と言ったり利用場面は様々です。

また、2016年から連載が開始され今や国民的マンガ・アニメとなった「鬼滅の刃」に登場する“煉獄 杏寿郎”がさつまいもを食べたときの口癖が「わっしょい」であることから、2020年は使用頻度がさらに伸びているように感じます。(★情報提供ありがとうございました)

某YouTubeの街頭インタビュー動画で、インタビューの最後に「わっしょい!」と言って話を終える若者が印象的でした(笑)

最高つぶやき回数: 3,862回/日

第24位:きゅんです

TikTokから広がった「きゅんです」。
“胸がキュンとする”の意味で、実際に使うときは指ハート(片手で親指と人差し指を重ねるポーズ)を添えることも多いです。

「楽しい」「好き」などの感情を表し、その場を盛り上げるキーワードとなっていますね。

最高つぶやき回数:4,844回/日

第23位:パワーワード

もう若者の間では完全に市民権を得ていて、新語としても認定された「パワーワード

直訳通り「力のある言葉」、言い換えると「インパクトのある言葉」「破壊力抜群の言葉」という意味で使われています。

既存の言葉をパワーワード認定することもあれば、印象的なキャッチフレーズのようなものをパワーワード認定、あとは個人的に刺さった名言をパワーワード認定するなど人それぞれの使い方がなされています。

名言・名セリフ・名フレーズなんて言葉はもう時代遅れで、これからはパワーワードが一般的と言える勢いのある言葉です!

最高つぶやき回数: 5,279回/日

第22位:エモい

もともとは音楽を表現する言葉で使っていた「エモい」。英語の「emotional(感情の)」を略す形で使われた言葉で、「エモい音楽」「エモいメロディ」とか使われてました。

この表現は私が音楽にハマっていた10年以上前も使っていましたが(笑)、今は「なんとなく寂しい気持ちや悲しい気持ち」を表す言葉として使われています。

切ない感情とか感傷とか、そういうのを表現したい時には「なんだかエモいなあ」と呟けばOKです。

最高つぶやき回数: 6,625回/日

第21位:ぽよ

語尾に「ぽよ」と付けると可愛い響きで、文末だけでなく名前のあとに付けてあだ名にしたりと語感が人気です。

一昔前に流行った「あげぽよ」も同じで可愛い語感が好評でしたね!

ゆきちゃんという子が「ゆきぽよ」というあだ名になったり、呼びやすくて可愛いですね~!

最高つぶやき回数:6,677回/日


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【よく使われている若者言葉】20位~11位

第20位:(語彙力)

もはや発音することもない新しい表現手法としてよく使われているのがこの「(語彙力)」です。

語彙力」というのはどれだけ多くの種類の単語・言葉を知っているかの能力を示す言葉ではありますが、>これにカッコを付けて発言の末尾に付けることが流行っています。

この使い方自体に意味はないのですが、「すごい」「ヤバい」「可愛い」といったわりとありきたりな言葉とセットで用いて、「語彙力を発揮できないほどすごい」みたいなことを表現します。

逆に、自分自身の語彙力のなさを皮肉るときにも使われたりするので、わりと幅広い用法があります。すごいですね(語彙力)

最高つぶやき回数: 6,779回/日

第19位:エチエチ

字面からある程度ご想像できると思いますが、「とんでもなくエッチである」ことを「エチエチ」と言うようです。

もともとは漫画「ONE PIECE」の”ゴムゴムの実”をもじって、とてもエッチな体つきの女性を「エチエチの実を食べた全身エッチ人間」と揶揄していたことが始まりで、その後「エチエチ」という略称がネットスラングとして広まってきているようです。

人それぞれどんなところに嗜好を持つか分かりませんが、エチエチな見た目に惹かれる人は多いということですね。

あっ、当然ながら女子よりも男子のほうがよく使っている言葉ではあります…(笑)

最高つぶやき回数:6,999回/日

第18位:ムーブ

動き」「立ち回り」の意味。

使い方としては「良いムーブ」「理想ムーブ」「神ムーブ」「キツいムーブ」「戦犯ムーブ」などです。

例えばオンラインゲームで仲間と一緒にプレイしているときに、味方に有利な動きができれば「神ムーブじゃん」「あのムーブはすごい」などと言われたりします。

逆に味方に不利な行動をしてしまい「お前のあれ戦犯ムーブだぞ」などと責められることも。

ゲームに限らず現実生活でも、誰かの行動の賛否を問うときに使われる言葉ですね。

最高つぶやき回数:7,125回/日

第17位:ンゴ

もともと2ch(現5ch)用語としてネットでよく使われていたのが、気付けば若者の間で爆発的に浸透したのが「ンゴ」です。

この言葉は単独で使われるものではなく、「○○ンゴ」と語尾に付けられることがほとんどです。ただ、「ンゴ」そのものに特別な意味はありません。

一説によると、2008年にイーグルスに在籍していたドミンゴ・グスマン選手について、当時の2chの野球関連板で大きく話題になったことがきっかけで派生していったとも言われています。

キャラクターなどだと独特の語尾の言い回しを付けて可愛かったりしますが、「ンゴ」も同じように語尾に付けることで印象付ける話し方ができるのでしょうね!

最高つぶやき回数: 8,219回/日

第16位:卍(まんじ)

ヒンドゥー教や仏教で用いられる「吉祥の印」として「卍(まんじ)」がありますが、若い人たちの使い方としてはこの3つの種類があるという特殊な言葉になっています。

・調子に乗っている
・仲間との絆
・特に意味はない

なぜ調子に乗っているのが「卍」なのかは分からないですが、「まじ卍」とかなり頻繁に使われています。

流行りだした当初はそこまでではなかったのですが、今もっとも使われている活用法は「マジ卍」「まじ卍」ですね!

仲間との絆を表現するにも、絆という言葉とともに卍が使われることも多いです。


そして、もっともよく利用されている用法としては、3つめの「特に意味はない」なんです。

これ、文章で通常使われる「。」や「!」のように文末に付けるのが一般的になっています。

なので若者言葉なのかと言われるとちょっと微妙で、どちらかと言うと記号のような使われ方をされている気がします。

ただ、めっちゃ使われています。卍の数で感情を表す傾向にありますね。

もはや「☆」や「♪」なんて使っているのは時代遅れなのかもしれませんね・・・若者以外の方は気を付けましょう(笑)

最高つぶやき回数: 8,434回/日

第15位:すこ

もともとはニコニコ動画・生放送や2chなどでよく使われていた表現なのですが、今では幅広い人たちに使われている「すこ」です。

これは「好き」という意味の若者言葉になります。「ほんとすこ」「これすこ」「ここすこ」「すこのすこ」「すこすこのすこ」などと言う表現で使われることも多いです。

もはや「好き」と表現するのが古臭く感じてしまうほど「すこ」がよく使われています。

最高つぶやき回数: 8,589回/日

第14位:きゅんきゅん(キュンキュン)

言葉自体はかなり前から存在していたのですが、新語として認知され若者の間でもふつうに使われているのが「きゅんきゅん」です。

もともとカタカタで「キュンキュン」と使われるのが一般的だったのですが、今では平仮名の「きゅんきゅん」の方が2倍くらいの頻度で使われています!

ときめきで胸がの中心部に息苦しい感覚を覚える様子を表す言葉で、「きゅんきゅんする(した)」といった使い方をされることが多いです。

最高つぶやき回数: 8,977回/日

第13位:イケボ

声がカッコいい人っていますよね。私もそんなカッコいい声になりたいと思ったりもしますが、そんなカッコよくてイケてる声のことを「イケボ」と言います。

男性限定ではなく、女性でもイケてる声であれば使われていて、Twitter上ではセリフを演出する効果としても用いられています。

他にも可愛い声であれば「カワボ」、色っぽい声なら「エロボ」、汚い声or下水道のような声なら「ゲスボ」、かすれた声なら「カスボ」など色々な派生形があります。

最高つぶやき回数: 9,516回/日

第12位:よき

良いね」という言葉をそのまま使うのではなく、日本の古き良き表現が現代によみがえったのが「よき」です。

古典の授業などで「よきかな」という言い回しを習ったかと思いますが、それを現代風にアレンジして使われることが多いです。

そのまま「よきかな」という表現も使われますし、重ねて「よきよき」と言ったり、「よき」だけを使うなど結構バリエーションが豊富です。

最高つぶやき回数: 9,969回/日

第11位:顔が良い

好きな芸能人やアイドルなどに対して「ルックスが好み」「かっこいい」「美人」だと思ったときに発する「顔が良い…」というつぶやき。

推し(好きな有名人)のビジュアルの良さに感謝するファンの心境を表した一言です。

うん。今日も推しの顔が良い…!

最高つぶやき回数:11,068回/日


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【よく使われている若者言葉】10位~1位

第10位:陽キャ/陰キャ

陽キャ」は「パリピ」とほぼ同じ意味ですね。イベントごとで大騒ぎする若者や、いつも明るく社交的、顔が広い人のこと。

「パリピ」は夜の街で遊んだり、ハロウィンなどで盛り上がっているイメージが強めですが、「陽キャ」は単純にコミュ力が高くて社交的な人を指している印象があります。ただ実際は同じような意味で使われることも多いと思います。

対して「陰キャ」は、陰気な性格の人を表すスラングで根暗で目立たないキャラのことを指します。

ただ、学校のクラスなど、スクールカーストの中で下位の人(クラスの中で目立たない人)を指すこともあるので、実際に性格が暗くなくても「陰キャ」と称される場合もあります。または自分の地味さを自虐して自分に対して「陰キャ」と使ったりもします。

最高つぶやき回数:11,742回/日

第9位:尊い

尊い」という日本語の本来の意味は「価値が高い」「大切」「貴重」ですが、最近SNSで使われているのもそれに近い意味です。

尊敬する方、大好きな有名人などに対して使う「尊い」

一昔前に流行った「萌え」という言葉がありますが、それをはるかに上回る「好き」の感情を表しているのが「尊い」でしょうね。

単に好きというよりも、もはや尊敬を通り越して、崇拝、信仰心のような感情かもしれませんね。

最高つぶやき回数:12,201回/日

第8位:定期

「また同じことを言うけど」「もはや常識だと思うけど」などの意味で、何かを定期的に繰り返し言うときに使います。

定期的に友達募集のツイートをするときに 【定期】フォロワー募集 のように冒頭につけたり、文末につけて 仕事休みたい定期 など、定期的に同じことをつぶやいていることを表明しています。

最高つぶやき回数:13,984回/日

第7位:しごおわ

仕事を終えたときの一言「しごおわ」。仕事からあがったときにつぶやかれています。

仕事終わりに「しごおわ」とつぶやいているフォロワーさんがいたら「お疲れ様です」と声をかけてあげるのも良いですね。

ちなみに「バイト終わった」は「バおわ」と言います!

最高つぶやき回数:14,437回/日

第6位:○○○み

形容詞と言えば「○○○な」「○○○い」という形で名詞を修飾する言葉だと学校で習ったかと思いますが、最新の形容詞は「○○○み」という表現が主流です!

わかりみ」であれば「よくわかる気持ち/共感できる」という意味、「うれしみ」「かなしみ」「つらみ」「ヤバみ」であればそれぞれ「嬉しい」「悲しい」「辛い」「ヤバい」の感情表現で使ったりします。

ありがたい気持ちのことを「ありがたみ」、楽しい気持ちのことを「たのしみ」なんて言いますが、その表現方法が拡大しているのが今の若者言葉と言えますね。

「○○○みが深い/すごい」とその奥深さを表すような表現もよく使われています!

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第5位:ふぁぼ

当初は若者言葉と定義してよいのか判断に迷っていたのですが、完全に市民権を得たと考えましたので「ふぁぼ」をランクインさせてもらいます!

Twitterを以前から使っていない方には語源が分かりにくいかもしれないですが、今ある「いいね」機能は以前は「お気に入り」という名前だったんですね。

「お気に入り」を英語で書くと「favorite(フェイバリット)」ですが、これを音読みすると頭の部分が「ふぁぼ」になりますよね。ここから来ています。

基本的にはTwitterの「いいね」をすること意味しますが、InstagramやFacebookのいいねのことを指す人もいます。「読んだよ」と相手に伝える目的でふぁぼすることもあります。

「ふぁぼった」「ふぁぼる」「ふぁぼする」というように動詞として使うことが一般的ですね!あと、ふぁぼしまくることを「ふぁぼ爆」なんて呼んだりもします!

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第4位:リアタイ

リアルタイム」を略した言葉「リアタイ」はもはや普通の言葉として若者の間で使われています。

基本的な使い方は「リアルタイムで何かを見る」時に用いる表現なのですが、現在進行形で起こっていることなどを伝えたい時などにも用いられます。

間近で見たい時にも使える表現なので、かなり幅広い活用がされている若者言葉です。

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第3位:らぶりつ

Twitterの「いいね」ボタンはハートの形をしていますが、ハートはラブって意味でもありますよね。そこから来たのが「らぶりつ」です。

「りつ」はそのまま「リツイート」から来ていて、「いいね押して&リツイートして」という意味の言葉になります。

他にも「自発ください」「お迎えします」といった、自分のツイートに対するリアクションをお願いするような言葉が結構な頻度使われています。

今の若者は誰かに反応してもらえることに飢えているのかもしれないですね。

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第2位:〇〇しか勝たん

オタクの間で広まって、現在は若者言葉として市民権を得ている言葉「〇〇しか勝たん

最高」「優勝」「大好き」の意味で使われています。

好きなアイドルや芸能人に対して使われることが多かったものの、現在は好きな食べ物、ファッション、様々な物事に対して使われるようになりました。汎用性が高いことで流行が加速したのかもしれませんね。

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第1位:おはあり/おつあり/おかあり/おやあり

おはよう」「お疲れ様」「おかえり」「おやすみ」の挨拶コメントに対する「ありがとう」の返答のこと。

おはあり」だと「おはようの挨拶ありがとう!」という意味になります。

フォロワーさんやファンの方からの挨拶に対しての返答に使われます。

略語として使いやすく、コミュニケーションにもなるので若者に広く普及しているワードですね。

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【殿堂入り】女子高生達がSNSで使い続けて定着した若者言葉16選【JK語】
時代の移り変わりとともに続々と新しい表現が生まれてくる若者言葉ですが、中には時代に取り残されずに日常的に使われる定番の若者言葉も存在します。そんな言葉を殿堂入りとしてご紹介します。

▼惜しくも今回50位以内に入らなかった若者言葉は、51位~からカウントアップ形式で次のページで紹介させてもらいます!
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