【2017/3/19更新】最近はリビングのテレビ台に機器を置いておくと歩き始めた娘にいじられてしまうので、私の自室にこんな感じでPlayStation4とWii Uを並べて設置しています。どうもこんにちわ。
こうやって白いゲーム機が2つ並んでると「あぁ、美しいなぁ」と思うのですが(一部の方には理解してもらえないかもしれませんが/笑)、本体を購入する前はそもそも黒と白のどちらを買おうか悩む方もいるのではないでしょうか。
色の好みなので人それぞれではありますが、私個人としては「断然、ホワイト(白)!」をオススメしたいです。
ただし!がっつり遊ぶなら「HDD1TBモデル」の方が実はオススメだったりするんですよね(1TBモデルはブラックしかない)
ということで、今回はその辺について思うところをお話ししたいと思います。
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日本では2014年2月22日に発売されました。
なんだかんだ日本市場は海外よりも遅れて投入されたのが記憶に新しいですね。(発売皮切りとなった北米では2013年11月15日と約3ヵ月も早かったんですよね)
発売から約2年ちょっと経った現在では、日本で200万台以上、世界で3000万台以上の売上を誇っています。ライバル機であるXbox Oneも世界市場で見ると近しい販売数を持っていますが、日本市場ではもはやPS4の独壇場になっています。
PlayStation4はあらゆる面でPS3からパワーアップしており、グラフィック面だけではなく機能面でも今のインターネット時代に適したものになっています。
個人的には、PlayStation4にはシェア機能というものがあるのですが、Youtubeやニコニコ動画などの動画プラットフォームに直接プレイ動画をアップロードできる機能を実装したのが驚きでした。
私もこの機能を使って実況していますが、ゲーム機メーカーがこうやって世の中の流れに対応してくれることはゲーム業界にとっていいことだと私は思っています。
PlayStation4本体のラインナップ
PlayStation4が発売された当初は、本体カラー(色)はブラックのみでハードディスクも500GBのモデルしかありませんでした。その後、本体カラーにホワイトも追加されました。
その後、2016年9月に新型PlayStation4(Slim版)が発売されましたが、またしてもブラックのみ!!(ちなみにProもブラックのみ)
と思いきや、2017年2月には新型PlayStation4(Slim版)にもグレイシャー・ホワイトが追加されて、晴れて白モデルも買えるようになりました!
そんなこんなで現在のPlayStation4本体は、5種類が基本ラインナップとなりました。
- PlayStation 4 ジェット・ブラック / 500GB (CUH-2000AB01)
- PlayStation 4 ジェット・ブラック / 1TB (CUH-2000BB01)
- PlayStation 4 グレイシャー・ホワイト / 500GB (CUH-2000AB02)
- PlayStation 4 グレイシャー・ホワイト / 1TB (CUH-2000BB02)
- PlayStation 4 Pro ジェット・ブラック / 1TB (CUH-7000BB01)
また、有名タイトルの発売に合わせて特別な装飾がされた限定版が発売されることもありますね。例えば2016年4月であれば、アンチャーテッドの新作発売に合わせたリミテッドエディションというのが発売されました。
色は「白か黒」、ディスク容量は「500GBか1TB」ということで3パターンしかないので選択肢は少ないですが、高い買い物なのでどれにすればいいか悩んじゃいますよね。。。
私が思うPS4本体の選び方の基準としては、「本体外観の見た目を重視するか」「ゲームソフトをいっぱい同時進行で遊ぶか」によって変わってくると考えています。
見た目で言ったら圧倒的にホワイトの方がいい!
私は現在こちらのモデル(旧型PS4の白モデル)を使っています(当初は初期ブラックを使っていたのですが、新型のホワイトを使いたかったこともあって古い方は知人に譲りました)
なぜこちらのモデルにしたのかと言うと、白い本体の方が美しいと感じたからです。
はい、単純です(笑)
PS3は旧型・新型どちらも持っていたんですが、黒ってなんだか重たく感じるなあと思っていたんです。PS3 旧型は指紋も付きましたし。。。
そんなこともあってホワイト(白)がいいと思ったのですが、非常に気に入っています。
なんだか某ロボットみたいな外観
白のベースカラーに垣間見える黒のアクセント。
これはまさにガンダムのようではないか!?(笑)
と冗談はさておき、この白と黒のコントラストと無機質なデザインが本当に美しいんです。
最近は家電も白ではなく、家具のようなカラーリングのものが増えていると聞きますが、白い家電もいいと思うんですよね。
私はWii Uもホワイトモデルを使っていますが、横に並べるとなかなかいい感じなんですよ。
ソニー公式の縦置きスタンドではなく、うちではこのスタンドを使っています。PS4本体前面のUSBケーブルをスタンドに接続することができて、スタンドの横にカチッと置くことでコントローラーが充電できるので超便利なんです。
遊ぶゲームソフトが増えそうなら1TBモデルの方がいい
じゃあ、私がオススメするのが必ずしも「PS4 500GB / グレイシャー・ホワイト」なのかというとそんなことはありません。
なぜかと言うと、ハードディスクの容量がすぐいっぱいになっちゃうからなんです!
PS3では必ずしもそうではなかったんですが、PS4だとパッケージ版を買ったとしてもフルインストールしちゃうんです。
10GBを超えるゲームがざらではありますが、ダウンロード専用ゲームだと数十GBの容量のゲームもあるのでどんどんディスクを消費してしまいます。
PS4のゲームってすごい綺麗じゃないですか。そのことからもアップデートファイルの容量が増えることは想像できると思うのですが、ゲーム発売してから1年間(以上)掛けてバージョンアップを繰り返すのもザラになって来ています。
だから、「インストールしたら終わり」ではなくアップデートの都度容量が増えていくので、ディスクが少なくなってくるとどうしても焦ってしまいます。
ダウンロードコンテンツ(DLC)のボリュームがすごい
PS3の時も長く遊べるゲームはいっぱいありましたが、PS4になってからそういう「長く遊べるためのコンテンツ提供」をするゲームは増えて来た感じがします。
いわゆる「ダウンロードコンテンツ(DLC)」というものですね。
対戦型のゲームなんかだと、マルチプレイ用の追加マップやキャラクターだったり、RPGであれば追加シナリオだったり、そういう追加コンテンツによって新しい体験ができるようになっています。
ただですね、ゲームにも拠るんですがこのDLCのサイズもまたデカいんですよ!見てください、この容量の大きさを。
これはバトルフィールド4(BF4)のDLCを全部インストールしているせいでもあるのですが、BF4だけでも70GBも使ってるんですよ。500GBの本体だと約1/7もBF4で占めていることになりますね。。。
そんなこともあるので、いくら遊ぶ本数を厳選していたとしてもこのようにDLCでディスク容量を消費してしまうこともあります。
そのため、色々なゲームを同時並行で遊ぶ(or たまに遊び直す)方であれば、PlayStation4本体は1TBモデルの方がいいです。(残念なことに色はブラックしかいなんですけど・・・)
なんならハードディスクを換装するのもアリ
PS3の時もできましたが、PS4でもハードディスク(HDD)を自分で換装できるようになっています。
公式サイトにも換装方法が紹介されていますし、HDDを換装しても本体の保証は引き続き受けることができます(但し、HDDそのものの動作保証はしていません)
参考 PlayStation®4 の内蔵 HDD を換装するには? – PlayStation公式サポートページ同時並行的にゲームを遊ばないのであればインストールしたデータを消せばいいですが、「あ、久しぶりにあれ遊びたいな」と思った時にまたインストールし直すのは面倒です。
そういうことが想定されるのであれば、500GB版を買ってすぐHDDを換装してしまうのもアリです。
※ちなみに私は2TBのHDDを自分で換装して使っています。さすがに2TBもあると、結構なソフトをインストールしても全然余裕です!!
【まとめ】パターン別:PS4本体の購入のススメ
色々な条件が加わってきたので少し分かりづらい説明になってしまったかもしれません。
最後にパターン毎に分けて、どのPS4本体を購入すればよいのかを整理したいと思います。
ゲームは少ない本数でじっくり遊ぶタイプ
・ゲームを始めたら、他のソフトに目移りせずにじっくり遊ぶ!
・遊び終わったら別にデータを消しても良い!
そんなタイプの方であれば、最も安くPS4が買える500GBモデルをオススメします。
色んなゲームを遊ぶ気満々タイプ
本体購入と同時に遊び始めるゲームは少ないと思いますが、毎月1本ペースで新しいゲームに手を出すような方であれば、ディスク容量が足りなくなる可能性が高いです。
既に遊びたいゲームがたくさんあるのが分かっている方であれば、1TBモデルの購入をオススメします。
いっぱい遊ぶかもしれないし、遊ばないかもしれないタイプ
PS4本体を購入する時は、遊びたいゲームが既に決まっていると思います。
ただ、そのゲームを遊んだら別のゲームにも手が伸びるかどうかは、人によって違いますよね。もしかしたら飽きてしまう人もいるかもしれません。
また、忙しくなってゲームする時間が取れなくなる可能性を含んでいる人もいるでしょう。
そういう場合には、「まずは500GBモデルを買って、容量を増やしたくなったらHDDを換装する」という方法をオススメします。
換装用のHDDを買ったり、データバックアップ用の外付けHDDを用意しないといけなかったり、1TBモデルを買うよりは1~2万円ほど高く付いてしまいます。ただ、必要になった時に増やせるというのはある意味安全策ですね。
見た目は人それぞれだと思いますが、私はグレイシャー・ホワイトをオススメしておきます(笑)
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