今回は今一番遊んでいるスマホゲーム「War and Order」をご紹介したいと思います!個別アプリの紹介はかなり久しぶりです(それだけ面白いので紹介しようと思いました)
本作は、2016年4月にリリースされたストラテジー系(戦略頭脳系)のスマホゲームとなり、このジャンルの中では比較的新しいアプリになります。一般的なストラテジーゲームと同様に、資源を集め、施設を作って強化し、兵士を増やして、他国やモンスターと戦って国を繁栄させていくゲーム性になっています。
中世風のファンタジーな世界観となっており、基本的なゲーム要素として特に目新しいものがあるわけではありません。
じゃあ、なぜ私がめっちゃハマっているのかというと、クオリティと遊びやすさのレベルがめちゃくちゃ高いからです!
ストラテジーゲームの面白さ
ストラテジーゲームを初めてプレイした人が思うことは、「指示に従って施設を作ったり、兵士を集めたりするだけのゲームなの…?」なんてところではないでしょうか。
国産ストラテジーゲームもありますが数は少なく、人気のタイトルはほとんどが海外産ということもあり、どれもこれもチュートリアルが雑なんですよね(笑) そのため、ストラテジーゲームの面白さがなかなか伝わりにくいと思います。
ストラテジーゲームの面白さは、国がある程度強くなり、兵士の数も増え、同盟に入ってからが真髄となります。
そのため、そのゲームを面白いと感じるのに少し時間が掛かるというのが難点なんです。
基本的にライバルは世界中のプレイヤーです。そして、多くの人は自国のプレイヤーと同盟を組むことが多いです(私も日本人同盟に入っています)
同盟に仲間が多くいると、施設を作る時やアップグレードの時に手伝ってもらえたり(時間短縮)、攻めたり守ったりするときに協力してくれます。何より、同じ意思を持った同志という安心感からか、チャットでの会話が弾んで楽しいというのもあります。
日本人プレイヤーはどれくらいいるのか?
ちなみに日本人プレイヤーはまだそこまで多くありません。私がプレイしているサーバーも、主だった日本人同盟は数えるほどしかありません。
ストラテジーゲームは同盟に入ったり・作ったりして仲間を増やさないと面白くないので、プレイする際はメンバーに空きがある同盟に申請するのをおすすめします!
私は日中仕事があるのでROM(チャットは読むだけ)になってしまうことが多いですが、それぞれの同盟が決めているルールを守ってプレイしていればみんな手助けしてくれます。
理不尽に追放されることもないし優しい人も多いのが、War and Orderのいいところでもありますね(外国人は容赦なく攻めてくるので敵対しますが/笑)
なぜオススメなのか?競合ゲームとの優位点
で、なぜ「War and Order」をストラテジーゲームの中でもイチオシするのか?
他のストラテジーゲームとの比較も踏まえつつ、実際にハマっているポイントを交えながらご紹介したいと思います。
ビジュアルが綺麗
ストラテジーゲームは、基本的にその戦略性みたいなものが面白さのポイントだったりします。
しかし、見た目もやっぱり大事です。
極端な例で言うと、棒人間のようなシンプルなグラフィックは、その”味”みたいなものがにじみ出てるのでシンプルでOKだったりします。しかし、ストラテジーゲームは施設だったり兵士だったりアイテムだったりと雰囲気も大事なんです。
従来のストラテジーゲームをやっているときは、正直そこまで気にならなかったのですが、「War and Order」をプレイしてその重要性に改めて気付かされました。
それくらい、描画がしっかりとされていて、グラフィックが綺麗なんです。
また、実装されていないゲームも多い中、3Dグラフィックで描かれた戦闘シーンのリプレイがあるので、戦争している感覚をばっちり得られるのも◎なポイントです。
分かりやすいUIと丁寧なガイド
ストラテジーゲームは、レベル1の状態からコツコツと国を大きくしているところから始まります。初めはほとんどガイドに従って言う通りに施設を作ったりすればいいのですが、これって絶対通る道なので面倒です。
本来こういうのは、そのゲームの遊び方を知るためのチュートリアルも兼ねているわけです。
「こうやって国を繁栄させていくんだよー」というチュートリアルなんですね。
しかし、その肝心のガイドが分かりにくくて、結局何をしたらいいか分からないゲームって結構あるわけです。
その点、「War and Order」は序盤で全てわかる訳ではないものの、このガイド部分がかなり分かりやすい。また、どういう操作をすればいいか直感的に理解しやすいUI(画面設計)になっているので、プレイにつまづくこともありません。
プレイヤーが少ないので上位を狙いやすい
ストラテジーゲームは、新規ユーザーの参加障壁の高さがネックになることがあります。
既に実績のある、運営歴の長いゲームであればあるほど、参加障壁は高くなります。なぜなら、古参ユーザーが脅威になるからです。
たいていのストラテジーゲームは、複数サーバに分かれています。通常は新規ユーザは、新しいサーバを提案されることが多いものの、そういう新規ユーザを狙うのが好きな古参が参加してくることもあるんですよね(弱い者いじめが好きな人って、世界中にいます…汗)
もちろん「War and Order」にも強敵プレイヤーはいます。しかし、まだプレイヤー人口が少ないこともあり、着実にプレイしていけば上位を充分に狙えるんです。
私もプレイ開始して2ヵ月弱で戦力ランキングが1000位を切ることができました!結構嬉しいもんです。
ゲームバランスの良さ
収集する素材は、食糧・木材・石材・鉄鉱石の4種類。募集できる兵士も、歩兵・騎兵・弓兵・魔道士の4種類で、施設のレベルに応じて募集できる人種がパワーアップしていきます。
主な施設は、城・城壁・兵舎・学院・病院・鍛冶屋・大使館・農場・伐採場などがあります。
それぞれの役割が非常にはっきりしていて、理解しにくいことがほとんどありません。シンプルイズベスト!
国や施設のレベルが上がっていくにつれて、作れるモノや兵士などが解禁されていくので、国を大きくする楽しみがあります。徐々にできることが増えていくスタイルの方が、ゲームのルールを覚えやすくていいですね。
あと、積極的に課金する人は少ないかもしれませんが、課金で購入できるパックが安価なのも個人的に好印象です。
1ドル~5ドルくらいのパックが主流なので、おこづかい程度の課金で充分有利に進められるのも私は気に入っています。
War and Orderのまとめ
私はようやく戦力ランキング1000位を切ったくらいではありますが、まだまだ解放できていない要素があります。戦力も上位ランカーにはまだ届かないので、戦闘の数も充分ではありません。
それでも同盟の日本人プレイヤーたちと手助けし合いながら、自分の国と城を成長させていく楽しみを日々味わっています。
施設を作ったり、兵士を募集している時間は操作する必要がないので、放置してても遊べる側面を持つのがストラテジーゲームのいいところです。働いている方にもイチオシのゲームです!
※ただ、放置し過ぎたり寝てたりする間に攻め込まれたりすると切なくなりますけどね(笑)