【PV】「ココロオークション」の4つの夏を繋ぐ短編MVが甘酸っぱくて切ない【YouTube】

あまり音楽について触れることはなかったのですが、もともと私は学生時代にバンドをやってきました。自分たちで曲書いて、宣伝して、毎月ライブハウスでライブをやる。そんな青春を送ってきました。

そんなこともあって、人気バンドだけでなく若手ロックバンドをちょくちょくチェックしています。最近はYouTubeというプラットフォームで宣伝できるのがいいなあと羨ましいくらいです。

そんな中で知った若手ロックバンド「ココロオークション」の4つの短編Music Videoが結末を迎えたのですが、非常に感動するほどのMVなので今回ご紹介したいと思います!

バンド「ココロオークション」

Vo.& Gt. 粟子 真行(あわこ まさゆき)
Gt. テンメイ
Ba. 大野 裕司(おおの ゆうじ)
Dr. 井川 聡(いがわ さとる)

2011年に関西大学軽音楽部で出会った同級生4人で結成されたロックバンド。同じ年にに関西最大の音楽コンテスト「eo Music Try 2011」に出演し、みごとグランプリを獲得しました。

もともとは3ピースバンドだったのですが、結成5周年ワンマンライブでサポートメンバーとして入っていたテンメイ氏が正式に加わり今の4人体制のバンドになっています。

BOGUS RECORDSからメジャーデビューしたのが2016年4月なので、2017年には夏フェスにも参加する今勢いのある若手ロックバンドです。

私がこのバンドを知ったきっかけは今回ご紹介するYouTubeで公開されている夏の短編映画シリーズでした。

Vo.粟子氏の爽やかな声とそんなメロディーを際立たせるキラキラしたバンドサウンドに惹かれるとともに、PVとしての完成度の高さに注目をし始めました。

第一話「蝉時雨」は200万再生を超えるほど話題となり、今でも再生数が伸びています。

シングル3枚、アルバム5枚、ミニアルバム2枚をこれまでリリースしており、2017年8月2日に3枚目のミニアルバム「夏の夜の夢」がリリースされます。

ちなみに粟子氏のメガネと歌声のギャップがとんでもないと話題になったそうです(笑)

また、2017年はROCK IN JAPAN FESやRISING SUNなどの夏フェスにも数多く参加する予定になっています。

参戦する方はタイムテーブルをチェックしてみてはどうでしょうか。

ココロオークションの夏の短編MV

田舎に住むクールな青年と都会からやってきた無垢な少女とが、3つの夏を通してお互いに成長していきココロを通わせていく全4話による物語です。

  • 第一話「蝉時雨」
  • 第二話「夏の幻」
  • 第三話「雨音」
  • 第四話「線香花火」

監督: 馬杉雅喜

株式会社シネマズギックスの代表取締役であり、ミュージックビデオ・短編映画・CM・ドキュメンタリーなどの映像を制作されている方だそうです。

もともと東映京都撮影所に就職し働いており、撮影効果などのノウハウやCGを勉強した後独立されています。

ココロオークションの短編映画は4本とも全て馬杉氏が監督をされています。

主演:片山友希(かたやまゆき)/山根大聖(やまねたいせい)

前田夏役に片山友希さん、中川ケンタ役として山根大聖さんが演じられています。

片山さんは映画やテレビなどに出演している女優さんで、NHK「べっぴんさん」「ちかえもん」や映画「いぬやしき」「リバーズ・エッジ」にも出演されていたようです。

ちなみに双方の事務所プロフィールによると二人とも1996年生まれとのこと。

山根さんはタレントとして事務所に所属している一方、大学生として空手と学業に勤しまれているようです。


ここからはなるべくネタバレを含まない形で各PVを紹介していきたいと思います。

第一話「蝉時雨」

公開日:2014/3/17

都会から夏休みを利用しておばあちゃんの家にやってきた女子高生ナツが、田舎で農業を手伝うクールな男の子ケンタと出逢う2週間を描いた話。

はじめはよそよそしい二人がひょんなきっかけから少しずつ距離を縮めていく様子は本当に青春を思い出します。

曲のタイトルである蝉時雨と言うのは、「多くのセミが一斉に鳴きたてる声を時雨の降る音に見立てた言葉」になります。

歌詞をよく聞いていると分かりますが、気付けば蝉の音だと思っていたのがそうではなかったという内容にグッとくるものがあります。

第二話「夏の幻」

公開日:2014/10/7

第一話から1年後の夏休みを描いた話。

それぞれ都会と田舎で暮らす中、手紙をきっかけに東京に行くケンタを軸に進んでいく物語になっています。

「夏の幻」という曲は、実際にはそこにいないのに思い浮かべてしまう切ない淡い気持ちを歌った曲になっています。

そんな曲のように見えない何かを追ってしまう二人の夏の儚い恋がよく描かれています。

第三話「雨音」

公開日:2015/9/12

曲名は「雨音」なのですが劇中では雨は一切降りません。夏なのでめっちゃ晴れています。

ただこれは単純に歌詞とマッチしていないわけではなく、この曲の雨音が意味することが別にあるからだと私は思いました。

大人への道を進んでいく前の淡くて切ない夏を描いた物語。

ラストワンシーンにきっと心にグッと来るものがあると思います。本当によかったね、と思うはず。

第四話「線香花火」

公開日:2017/7/10

第三話でお終いかな…と思っていたところに発表された第四話「線香花火」

まだまだ若いですが少し大人になった二人が描く切ない夏の恋物語。「なんて不器用な二人なんだ…」と思わずにはいられないほど。

この曲が語る線香花火という歌詞を聞きながらこの物語の結末を想像すると、胸に刺さるものがあるはずです。

正直、これでこの物語を終わりにしないで欲しい…というのが正直な気持ちです。

また、この曲はTBS系「王様のブランチ」の2017年8月度エンディングテーマに決定したとのことです。




新ミニアルバム「夏の夜の夢」初回盤DVD特典

2017年8月2日にココロオークションの3rd mini Album「夏の夜の夢」がリリースされます。

今回ご紹介した4曲を含む全7曲が収録されたミニアルバムとなっています。

初回限定盤ではDVDが特典として付いてきますが、この4つのPVが収録されているとともに短編映画「蝉時雨(約20分)」が収録されているそうです。

もともとクラウドファンディングで資金募集された際の特典だったものが、今回のミニアルバム初回限定盤としてリリースされるようです。

この4つの物語を見てしまったら買わずにはいられずに予約しました。気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。