スマホゲームやスマホアプリを全部楽しみたいならAndroidよりiPhoneをおすすめする理由

スマートフォンのOSとして主要なものとしては、現在「AppleのiOS」、「GoogleのAndroid」、「MicroSoftのWindows Mobile」があります。

世界規模で見るとAndroidがシェア1位、日本国内では僅差でiOS(iPhone)がシェア1位とされています(以前は国内だとダントツiPhoneだったんですけどね)

最近、国内では格安SIMの普及が進んでいるのでAndroid端末を所有されている方が増えていると思います。私も格安SIMを入れたAndroid端末も所有しています。

そんな現状の中で新しいiPhone7が発表になりましたが、Android端末に比べてiPhoneはやっぱり価格設定が強気ですよね。それを受けて、購入しようか悩んでいる方も多いと想像します。

ただ、いろんなスマホゲームをインストールしまくってきた私としては、スマホゲーム(ソシャゲ―含め)をいっぱい遊びたい人はAndroid端末よりiPhoneを買ったほうがいいと考えます。

※ちなみに、私はiPhoneの方が全てにおいて優れていると言いたい訳ではありません。AndroidのUI(ユーザーインターフェース)は好きですし、「戻る」ボタンやウィジェット機能などiPhoneにない機能も気に入ってます。

その理由を、技術的解説も加えながらご説明したいと思います。

Android端末にアプリをインストールできない問題

社会現象になるほどブームになったポケモンGO、2016年7月にリリースされから多くの人が遊んでいます。問題なくインストールできた方は、新しいポケモンに熱狂されたことと思います。

ただ、熱狂の裏ではポケモンGOをAndroid端末にインストールできないという悲鳴が上がっていたのも事実です。

多くの方は古いバージョンのAndroidを使っているためにインストールできないようでした。ポケモンGOはAndroid4.4以上でRAM2GB以上の端末が対応のためです。 iPhoneやiPadもiOS8.0以上が対応環境ではあるものの、iOSアップデートの制約条件が緩いのでiPhoneで同様の問題はほとんど起こっていないのが事実です。 他にも、Androidだとアプリをインストールできずに友達と一緒に遊べないなどの問題があったりと、実際に使い始めて不便さを感じる人も出ています。

Android端末はメーカーがアップデートを決めている

Android

iPhoneを使っている方にはなかなかイメージしづらいと思いますが、iOSとAndroidではOSアップデートの方針が異なります

iPhone/iPadは端末があまりに古くなければほぼ無条件でiOSをアップデートできます。しかし、Android端末はメーカーがアップデートするかどうかを判断しています。

というのも、iPhone/iPadは端末設計から製造、OS部分まで全てをAppleが行っており、さらに製品バリエーションがありません。iPhone○というメジャーバージョンの差異しかありません。そのため、iOSのバージョンアップが容易にできます。

しかし、Android端末はOS部分であるAndroidはGoogleが開発していますが、ハードウェア含めた端末自身は各メーカーが開発しています。国内だとSONYやSHARP、海外ではSamusungやASUSが有名ですね。

各メーカーは他社と差別化するために独自機能を実装しますが、その際にAndroidそのものに手を入れることがあります。端末の中に入っているカメラや通信モジュールなどの調達先は各社違うので、それらを認識するためのドライバなどを組み込まないといけないからです。

そのため、Android端末は各メーカーがその端末にあった形でOSを配信する必要があるため、配信するかどうかも含めてメーカーが判断していることになるのです。




AndroidはOSが対応していてもアプリが使えないこともある

これもちょっと難しい問題なのですが、Android端末でOSのバージョンが対応していても動作しない場合があります。

上記はポケモンGOの注意事項ですが、「一部端末に関しては対応OSバージョン以上でも動作しない場合があります」との記載があります。

また、公式のアナウンスではポケモンGOはCPUがIntelプロセッサの場合はサポート対象外とも述べています(一応、Intel CPUのZenfone2では動きましたが…)

iPhoneであれば全て「Apple A10」のようにCPUもAppleが設計を行っています。製造は半導体メーカーが行っていますが、設計をもとに行っているので中身は基本的に一緒です。

しかし、Android端末はメーカーが採用するCPUを決めているため、様々なCPUが使われています。

・Qualcomm社 Snapdragon
・Samsung社 Exynos
・Intel社 Atom
・HiSilicon Technology社 Kirin

必ずしもCPUが問題なるわけではないですし、具体的にどの部分がインストールできない原因になっているのかはケースバイケースですが、こういったスマートフォンの内部構造による差異もアプリが非対応になる原因となりえます

また、最新のAndroid OSがハードウェアに求める性能というのもあるため、その性能では快適に動作しないのでアップデートされないこともあります。

【補足】Android Oneによって未来は変わる可能性もある

これは補足になりますが、こういったメーカーごとの差異によってAndroidがバージョンアップできない問題をGoogleは理解しており、そうならないよう「Android One」というブランドを展開しています。

これはローエンド~ミドルエンドクラス向けのAndroid端末のために、Googleが各国のメーカーと協力してハードウェア設計含めた開発を行っています。

Android Oneは「常に最新のGoogle体験を」をキャッチコピーにしており、発売から2年間のアップデートが保証されています。最近はメジャーアップデートが1年ごとに行われているので、こういう最低保証は大事だと思います。

また、NexusブランドでGoogleが提供している端末も基本的にすぐ最新Androidにアップデートできるようになっていますね。



iPhoneであればアプリが対応していない確率は低い

繰り返しになりますが、AndroidがiOSより劣っているという訳ではありません。Android端末は、iPhoneにはない「戻る」ボタンやウィジェット、独自機能もあります。そして何より、価格が比較して安いです。

ただ、「スマホアプリのインストール」という観点に絞って考えると、iPhoneの方に軍配が上がります

iOSも最新バージョンで非対応機種を加えることもありますが、iOS10で非対応になるのは「iPhone4s」以前や「iPad(第3世代)」以前など約4~5年前のモデルになります。

iPhoneやiPadは基本的にバッテリー交換せず買い替える方が多いと思いますので、だいたい3年以内には買い替えることになるでしょう。

そういう意味では、iOS端末を使用している間は常に最新のiOSバージョンを使えると思っていいわけです。

そのため、100%全てのアプリが使えると言い切れる訳ではないのですが、対応していないアプリに当たる確率は低いと言えます。

Androidは機種変更する際にiPhoneのような復元ができない

今、Android端末としてはZenfone2を使用しているのですが、当初購入した32GBではストレージが足りなくて、128GBを使っているんですね(32GB版は妻に譲りました)

その際、アプリやデータをZenfone2→Zenfone2に移行したわけですが、スマホゲームアプリに関しては1個1個データ移行作業を行いました

Google Play対応のものは簡単なのですが、対応していないものは移行キーを入力したり、そのアプリ会社の会員になったり、メールアドレスで認証したりとかなり面倒でした。

iPhoneであれば、iTunesで端末ごとフルバックアップ取れるので新しいiPhoneになってもすぐ復元できますが、AndroidではiPhoneのように復元することができません

セキュリティの観点などでそうしてないのかもしれないですが、やっぱり不便なんですよね。この点はAndroidもなんとかしてもらいたいところです…。

最近はiPhone版アプリを先に出すことが増えている

かつては、国内スマホアプリ市場ではAndroid版を先にリリースすることが少なくありませんでした。

一般的にはiOS版とAndroid版を同時にリリースするのが普通ですが、開発スピードの差からかAndroid版を数ヶ月先にリリースされることもありました。Android版だけで展開されることもありました。

しかし最近はこの流れが変わっていて、iOS版を先にリリースしたり、iOS版のみリリースすることも増えています

その代表格と言えるのが、今回のiPhone7の発表と同時にアナウンスがあった「スーパーマリオラン」でしょう。

一部記事によるとAndroid版も検討されているようなので、iOS専用ということではなさそうです。

ただ、世界で人気のスーパーマリオのスマホゲームとなれば、リリースされたらすぐ遊びたいと思う方は多いのではないでしょうか。




iPhoneは今回、国内市場に向けて進化してきた

今回のiPhone7 / iPhone7 Plusの発表を受けて、日本版iPhoneが用意されているためにガラパゴス化が進んでいるというコメントをよく見かけます。

確かに、かつてのガラケーのような「NFC対応」「防水防塵」「カメラ機能の強化」といった特徴はガラパゴスっぽさがあります。

ただ、おサイフケータイとして使えて、お風呂に入りながらスマホができて、いつでもどこでも綺麗な写真が撮れるというのはまさに日本人にピッタリなスマホだと思います。

こういったiPhoneの独自進化が、将来功を奏すかどうかは未知数ではありますが、個人的には非常に期待しています。

気になった方はぜひ金額などの詳細は予約ページで見てみてはどうでしょうか。