Wixで始めるコストを抑えたオシャレで高機能なホームページ | Wixをおすすめする理由

ウェブサイトイメージ

本業とは別でウェブデザインをやっていたこともある関係で、個人的な依頼でホームページ作りを手伝うことがしばしばあります。その際によく依頼主から話されるのが、「初期構築は全部お任せしたいんだけど、運用はこっちでやりたいんだよね」という相談なんです。

最近のホームページ制作業者を見ていると、価格破壊レベルで初期費用をグンと下げて、月額制の運用で何とか収益を上げているような状況を垣間見ます。『ホームページ 制作』で検索すると、格安を謳う業者の広告がたくさん出てきますもんね。

そういうのを見ていると、ホームページ/Webサイト制作という業界はますます厳しくなるなあと思うと同時に、「なるべくコストを抑えてホームページを運用したい」という事業主の事情もよく分かります。毎月1万円の運用費も痛い出費ですからね。

ただ、格安業者に静的コンテンツで作ってもらうと見栄えのよいものは出てきますが、ページを修正するにはHTML/CSS/JavaScriptなどの知識が必要になりますし、お願いするとなると費用が掛かります。また、私のようにWordPressなどのCMSを用いた制作だと、ある意味システムみたいなものなのでどうしてもメンテナンスが必須になってきます。

そのため、知識や経験がない未経験者が自力でホームページやウェブサイトを充分に運用していくのは、やっぱり結構難しいんですよ。「自分でやるから後はいいよ」と言った人たちの多くがそのまま放置してしまっているのが現状です。


shakehands

そういった課題を解決する手段として、ブラウザさえあれば使うことができるウェブサイトビルダー『Wix(ウィックス)』は非常に有効です!

実際に使ってみてメリットや効果的な活用の仕方が分かりましたので、今回ご紹介したいと思います。

Wixとは

世界的に見ると、ブラウザでホームページが作れるクラウドサービスとしては『Wix(ウィックス)』と『Jimdo(ジンドゥ)』が2大勢力になります。どちらもインターネットに繋がったパソコンとブラウザがあれば、知識がなくても簡単にホームページやウェブサイトが作れる基本無料のサービスです。

それぞれ利用規模としては、公式サイトによるとWixが世界190カ国で7500万人Jimdoが1500万を超えるホームページがあると謳っています。世界の検索トレンドで見てみると、Wixの方が断然多いですね。

日本ではJimdoはKDDIグループが運営していることもあるせいか、国内の知名度や情報量はJimdoに軍配が上がります。Jimdoは書籍もいっぱい出てるので、入門しやすいサービスと言えますね。対してWixは、日本語の情報がちょっと少なすぎるのが痛いところ。ただ、世界的にはWixの方が使われていて、個人的にはWixの方が高機能でデザイン性が高いかなあと感じました。

Wixは第二のシリコンバレーと名高いイスラエルの会社で、設立からわずか9年でここまで大きなサービスになっています。更新情報を見ているとかなり頻繁にアップデートを繰り返しているので、どんどん進化している様子がプンプン伺えます。

Wixで何ができるのか?

Wix(ウィックス)』は基本無料で簡単に知識がなくてもホームページ(ウェブサイト)を作ることができるクラウドサービスです。マウスでドラッグ&ドロップするだけで、ホームページ内のパーツ(要素)を動かして配置、画像やテキストを入力してデザインできる便利なサービスです。

「基本無料」というのは、「無料でも使えるけど機能に制約があるから、より色々と便利なことをするためには有料プランを契約する必要がある」という意味になります。

また、国内で見つかるブログなどのWix関連の記事は内容がちょっと古いので注意が必要なのですが、単純にホームページを作れるだけでなく、高機能で先進的なものも作れるのが特徴です。

例えば、こんな特徴があります。

・70以上のカテゴリでそれぞれ何十種類のテンプレートが用意されていて、プロ並みのサイトが簡単に作れる
・簡単にスマートフォンに対応したサイトが作れる
・数千種類のフリー素材を使ってサイトをデザインできる
・ソーシャルメディアとの連携機能がたくさんある
・アプリ機能によって「問い合わせフォーム」や「地図連携」など、プログラム開発をすることなく簡単にリッチな機能を付けられる

実際に使ってもらえばわかるのですが、パソコンにインストールするタイプではなくブラウザで操作するものなので、多少の操作のもたつき感はあります。ただ、Google Docsなどを使われている方であればわかると思いますが、そういうちょっとしたもたつきはクラウドサービスには付きものですので、慣れれば気になるレベルではありません。




Wixで作れるホームページ

国内でもWixで作られてホームページをたまに見かけますが、ここではWix公式に載っているサンプルを見てみたいと思います。

テンプレート別サンプル

Wixの日本向けページでは、「日本向けテンプレート」と称して使いやすいものを揃えてくれています。ただ、今回はこれだけでなく幅広く興味深いものをピックアップしてみます。

クリニック向け

Wixテンプレートイメージ

白を基調としたシンプルなデザインです。注目すべきは、Windows8から採用された「Modern UI」のようなタイル型のデザインになっている点です。

シンプルですが、このデザインによって凝った作りのようにも見えるんですよね。何よりこのタイル型デザインは、スマホで見た時にパソコンのそれと差異があまり出ないんです。そのおかげで、修正や更新がしやすくなっています。スマホだとタイルがずれるだけですからね。

このテンプレートはクリニックや医院だけでなく、企業サイトにも使える素晴らしい出来になっています。

法律事務所

Wixテンプレートイメージ

一般的に人気のあるベーシックなホームページといったテンプレートです。

よくある形式のウェブサイトですので、オリジナリティを出すのは難しいかもしれませんが、テキストと画像を差し替えるだけで充分な見栄えの自社ホームページになるのがとても便利です。カラーリングはもちろん変えられますので、自社のテーマカラーに変えるだけでも雰囲気は違ってきます。

パンフレットやカタログを持っている事業主の方であれば、その文章や画像を転用するだけで済むのがGoodですね。

スペイン料理

Wixテンプレートイメージ

画像を多用したウェブサイト向けのテンプレートです。サンプルではタイトルから分かる通り料理店向けのものになっていますが、見栄映えのよい写真を並べるだけでも立派なホームページに見えますね。

スマホ画面では写真の数が減ってきているので、きちんと最適化されています。単純にパソコン版をそのままスマホ版にするのではなく、スマホユーザーを意識した画面にできる点がいいですね。

使ってみて分かったWixの良いところ

当ブログはCMSというジャンルの「WordPress」というツールを使って制作しています。このツールは柔軟に機能を追加させながら作れることもあって採用しているのですが、どうしても専門知識は必要です。

かつて(10年以上前)はHTMLというコードを手打ちでホームページを作っていた時代もありますが、あれは非常にめんどくさいです。「ホームページビルダー」や「Dream Weaver」を使っていた時もありますが、それでも覚えなきゃいけないことはそこそこありました。

そんなウェブデザインとサイト運営という、両方の経験がある私が感じたWixの良いところを挙げたいと思います。




Wixを使ったほうが良い3つのケース

Wixのメリットを幾つか挙げさせてもらったものの、さすがに諸手を挙げて「Wixがベストアンサーだ!」とは言いません(笑)ホームページやウェブサイトと言っても、ジャンルや目的、方向性などは様々ですからね。

こういうケースであればWixが適している」のは、こんなケースだと私は考えます。

・難しいことは分からないが、自分で時間を掛けて全て作り上げたい。
・名刺代わりでいいので、費用を抑えて見栄えのよいホームページを作りたい
・一通りの基本項目を抑えたホームページを作りたいが、運用は全て自前で行いたい

はっきり言って、「自由に何でも拡張性高く、且つ集客もできるようなホームページを作りたい」のであれば、そこそこお金の掛かる専門業者に頼んだ方がいいです。(それでも必ず集客できるとは限りませんが)

ただ、費用対効果や自分が運用に注げる時間を考えた時に、「どこまでやりに行くのか」を決めておかなければいけません。そもそもウェブを使って集客するのはお金を掛ければできますが、必ずしも期待した効果が出るとは限らないのがこの世界です

そういう意味で、上記3つのケースに当て嵌まる場合は、まずWixを使って運用を始めてみるというのはアリな選択肢だと思います。

①初心者でも自分で全て作り上げられる

基本的にWixでホームページ作りをする時に必要な作業はこれだけです。

・目的に合うテンプレートを探して選択する
・テンプレートにあるテキストや画像を自由に編集する
・配置を変えたい時はドラッグ&ドロップでOK
・機能を追加したければアプリを設定すればいい
・ホームページの雰囲気をカラーパレットで色を選択する

厳密に言うとイチから(白紙ページから)ではないですが、この作業の繰り返しでホームページを作り上げることができます。テンプレートの種類が豊富だし、日本ではまだまだWixを使ったウェブサイトは少ないので、ありきたり感は全然ありません。

ウェブデザインも、世の中にあるホームページを参考にすればいいだけなので、専門知識がなくてもある程度満足いくものが作れます。ただ、多少のセンスはどうしても必要になってきますので、デザインの参考書籍を片手に作っていけば、かっこよくてそれっぽいホームページを誰でも作ることができるはずです。

②見栄えのよいホームページ

Wixの良さはテンプレートの豊富さにもあります。実際にWixにログインして使ってもらうのが一番いいんですが、ざっと取り上げるだけでもこれだけの大カテゴリが用意されています。

  • ビジネス
  • レストラン&フード
  • 健康&ウェルネス
  • ファッション&美容
  • コミュニティ&教育
  • ポートフォリオ&履歴書
  • ネットショップ
  • ホテル
  • 写真
  • 音楽
  • デザイン
  • イベント
  • ブログ
  • アート
  • ランディングページ

上記は大カテゴリなので、ここからさらに小カテゴリに分かれていて、その中に何十というテンプレートが含まれています。何百種類のテンプレートが用意されていることになりますね。

ちなみに、昔ながらのありきたりなホームページだと「画像がドン!」と置いてあって、テキストが主体のものを思い浮かべると思いますが、そういうテンプレートはさすがにありません(笑)

画像がスライドするパーツや、画像の上にテキストやボタンを浮かせてみたり、ギャラリー機能を付けてみたり、最近流行りのパララックスデザイン(縦長のもの)のページを作ることもできます。

これだけテンプレートが用意されていれば、きっと作りたい内容と合致するものが見つかると思います。あとは、テキストと画像を差し替えたり、ちょっとした作業をするだけです。見栄えもよくて、さらにスマートフォンに簡単に対応できるというのは驚くほどすごいです。

③運用は全て自前で行える

おそらく、この「運用」というのが中小企業の方や個人で事業をされている方の一番のお悩みポイントだと思っています。ホームページ制作のお話を頂く際も、初期構築の費用はあらかじめ予算化されているものの、運用費については全く考慮されていないケースが多いです。

実際、私が学生時代に作ったホームページをある事業主の方が自力で更新されていましたが、独学でデザイン修正されていたので、日を追う毎に画面が崩れていきましたからね。。。

その点Wixであれば、テキストの修正レベルであればパーツ内の設定を変えるだけで済みますし、画像の差し替えも簡単です。配置を変えるのもドラッグ&ドロップで簡単にできます

最低限のサイト維持が目的であれば、予算を掛けたくない事業主の方の運用費を抑制することができます。

閑話休題:今の時代、スマホ対応は必須

以前はWixではスマホ対応できませんでしたが、現在は標準でスマホ対応のホームページ(ウェブサイト)を作ることができます。

なぜスマホ対応についてここで言及するかと言うと、『今の時代スマホ対応していないことは、そのサイトの価値を半減させる』といっても過言ではないからです。

理由は2つあります。

・スマホを使って検索するユーザ数はパソコン以上
・モバイル検索順位を判定する指標に「スマホ対応か否か」が大いに含まれる

簡単にこの理由を説明します。

スマホユーザー数の方がPCユーザーより多い

アメリカや日本を含む10か国においては、モバイルデバイスからのGoogle検索が、コンピュータからの検索より多く行われています。
In fact, more Google searches take place on mobile devices than on computers in 10 countries including the US and Japan.

引用元 :Google検索数、ついにスマホがPCを超える

上記記事で言及されているのは、Google検索でのスマホ利用者についてです。対象国が10カ国ではあるものの、個人的な印象としては日本はさらにスマホ利用者数の方が多いと考えられます。

当ブログは雑多なことを扱っているせいもありますが、約7割がスマホからのアクセスです。他の方のブログを見ていても、7割~8割がスマホというところをよく見かけます。この割合はサイトのジャンル(テーマ)にもよって変わってきますが、「7割前後がスマホ」というのを目安にしても良さそうな気がしています。

これだけスマホからの利用者がいるというのは、スマートフォンで表示してもきちんと見えるように最適化しているからなんです。

普段スマホを使っている方は分かると思いますが、もしスマホを使っているのに表示されたホームページがパソコン向けの画面だと、見づらいから閉じちゃったりしますよね。そして、そういうサイトを再び訪問することもないと思います。

ホームページ(ウェブサイト)というのは、訪問者にまず読んでもらうということが大事です。どんなにイカしたデザインだとしても、読んでもらえなければ意味がありません

スマホ対応していないとモバイル検索順位が低い

Google では、4 月 21 日より、ウェブサイトがモバイル フレンドリーかどうかをランキング要素として使用し始めます。この変更は世界中の全言語のモバイル検索に影響を与え、Google の検索結果に大きな変化をもたらします。この変更によって、検索ユーザーは、クエリへの関連性が高く使用端末にも適した高品質な検索結果を見つけやすくなります。

引用元 :Google ウェブマスター向け公式ブログ

Googleは公式に「スマートフォン利用に最適化されたサイトがモバイルでの検索結果で優遇する」と言う主旨の内容を発表しています。このスマートフォン利用に最適化することを『モバイルフレンドリー』と呼んでいますが、この評価がGoogle検索結果の順位にも既に影響しています。

先ほどの理由とほぼ同じではありますが、スマホで見た時に最適化されていないのはユーザにとってはマイナスでしかありません。見にくいですからね。そんなユーザーのことを第一に考えているGoogleから評価されないのは、「検索する行為」が日常的になっている現在においては致命的です。(ちなみに、Yahoo!JAPANはGoogle検索エンジンを採用していますので、こちらもまた同じことになります)

以前、私のアドバイスを無視してスマホ対応が苦手な制作会社に発注した事業主の方がいました。ウェブ制作にお金を掛けたものの、スマホ対応をしていないせいで店舗来訪には結びついていないようです。検索順位は競争の世界でもありますので、少しでも順位を上げるための取り組みは非常に重要です。




リッチな機能も付けられるメリット

Wixでは『Wix App Market』で提供されているものを中心に、最近のウェブサイトによく実装されているような様々な機能を付加できるようになっています。無料で使えるものがほとんどですが、高機能なものは一部無料でフル版が有料といったものもあります。

使い方は多少勉強が必要になっては来ますが、プログラミングすることなく使えるのは非常に便利です。いくつか「使えるアプリ」をピックアップしてみたいと思います。

イベントカレンダー

Wixイベントカレンダー

事業を運営していると、イベントを開催したりセールを開催したりと出来事が頻繁にあると思います。訪問者の方に何が今後予定されているのか、過去にどんな催しがあったのかを知ってもらうには、テキストでベタ打ちするよりもカレンダー形式の方が分かりやすいです。

そのためのアプリがWixには複数あります。Wix内で完結するアプリもあれば、Googleカレンダーと連携して表示できるようにするものなどがあります。見た目も凝ったカレンダーもあるのが評価高いです。

フォーム機能

Wixフォームアプリ

ホームページには必須機能と言っても過言ではないフォーム機能です。お問い合せフォームという呼び方のほうが一般的でしょうか。

お問い合せ、注文、予約など様々な用途に使えます。テンプレートが用意されているアプリもあるので、用途に合わせて簡単に設置することができます。

メール購読

Wixメール購読アプリ

最近、コミュニケーションツールの座はLINEやFacebookメッセージ、Twitterに移った感はありますが、まだまだメールを使っている方も多数います。そういう方に向けて、イベントやキャンペーンの告知をするときに使えるアプリになります。

メールアドレスを登録してもらって、その登録者にメールでニュースレターを送れる機能になります。

予約システム

Wix予約システム

スクールやサロンなど予約が必要な事業を運営していると、対面を除くと予約は電話で受けることが多いと思います。ただ、最近はスマホユーザーが多いので、インターネットで完結させることができると楽ですよね。

Wix App Marketには予約システムが実装できるアプリが複数あります。これらを使えば予約業務に関わる負担を大幅に軽減できます。機能も充実したものがあって、この予約システムを簡単に実装させるためにWixを選ぶというのもアリかもしれません。

単純に予約できるだけでなく、PayPalを使ったオンライン決済や顧客情報を管理するための機能など非常に便利です。

ソーシャル連携

Wixでは、Facebook/Twitter/Google+/Tumblr/Pinterest/Instagramなどの様々なソーシャルメディアと連携するためのアプリが用意されています。

さらにライブチャット機能を持たせるアプリもありますので、お客さんと時間を合わせてホームページ上で相談を受け付けるサービスを設けるなんて使い方も可能です。

Wixが提供しているプラン

Wixは基本無料でも利用できるサービスです。無料だからと言って、選べるテンプレートが少ないとか、ページ数に限りがあるとかそういうことはありません。

ただ、Wixの無料プランでは全ての機能/サービスが利用できる訳ではありません。ということで、Wixのプランを以下に整理してみました。

無料プラン コンボ 無制限 eコマース
無料ホスティング
ストレージ 500MB 3GB 10GB 20GB
帯域幅 1GB 2GB 無制限 10GB
Googleアナリティクス
Wix広告を削除 ×
モバイル広告なし ×
独自ドメイン ×
ファビコン設定 ×
プレミアムサポート ×
ショッピングカート × × ×

※年額プランだと、「コンボ」は900円/月、「無制限」は1,300円/月、「eコマース」は1.700円/月
※2015年12月時点の情報です
※「ドメイン接続」プランは広告が出るプランなので比較から外しました

プランのおすすめ

無料プランでもほぼ制限なくテンプレートを選ぶことができますので、簡単に見栄えのよいホームページを作ることができます。ただ、無料プランだと広告が表示されてしまう上にWixのサブドメインとなるURLになってしまいます。(例 : abcdefg.wix.com)

これは個人的な考え方になりますが、企業サイトなのに広告が出ていたり、企業や事業に関連のないURLにしてしまうと、訪問したユーザはあまり良い印象を持たないと思います。

今や中小企業も個人ブロガーも当たり前のように独自ドメインを持っている時代ですので、どうしてもその点で他社と見比べられてしまいます。細かいところではあるものの、こういう押さえるべき基本のところをちゃんと押さえることも大事です。

・事業や中小企業であれば「コンボ」か「無制限」
・ネットショップを開くのであれば「eコーマス」一択

と私は考えます。

まずは無料で試してみて、いけそうだったら各プランを申し込んでみるのがいいでしょう。

Wix利用における注意点

動作が重い

これはブラウザ上で操作するという性質のものなので仕方ない部分ではあるのですが、やっぱり動作が重いです。

ブラウザ上でエクセルのように操作できる「Googleスプレッドシート」を使ったことがある方は分かると思いますが、ちょっと動きがもっさりしていますよね。クリックしても反応が鈍かったりすると思いますが、まさにそんな感じです。

これ以外にも、ブラウザを使ったアプリケーション全般に言えることなのでこの辺は慣れるしかありません。

ただ、Wixはウェブサイトを作るということを目的にしたクラウドサービスなので、パーツが多いことも要因だと思います。今後の改善に期待しましょう。

URL構造が分かりづらい

実際にWixでページを作ってもらえば分かりますが、各ページ毎に綺麗なスラッグを付けることができません。

独自ドメインにしていない場合のURL構造のイメージとしては、こんな感じになります。

■トップページ
ttp://ユーザー名.wix.com/jikitourai

■ITページ
ttp://ユーザー名.wix.com/jikitourai#!it/xxxxx

■ゲームページ
ttp://ユーザー名.wix.com/jikitourai#!game/xxxxx

■育児ページ
ttp://ユーザー名.wix.com/jikitourai#!baby/xxxxx

※”xxxxx”にはアルファベットか数字が入る

この「#!」というのはシバン記号と呼ばれていて、Wix公式では下記のように説明されています。

URL 内に含まれるシバン記号「#!」は、 AJAX 技術の一部であり、ディープリンクのメカニズムです。この記号を削除したり、編集することはできません。

SEO の目的のために重要なメカニズムであり、検索エンジンに対してサイトコンテンツの可視性を高める役割があります。

※ただ、外部の人にURLを紹介するときにこのシバン記号が入っているとちょっと不思議な感じがしてしまいます。そのために、『301リダイレクト』という機能を使ってよりコンパクトなURLを配布することは可能です。(プラン限定)



【まとめ】クラウド時代のホームページビルダー『Wix』

まだまだ私も充分に試し切れていないのですが、ホームページ(ウェブサイト)の目的や運用方法によっては非常に有用なサービスだと感じています。

ウェブサイト運営者側としても、営業時間の変更だったり料金の細かい改訂などの度に細かい修正が発生して、確認のやり取りをしないといけないことが多かったので、簡単に自分でメンテナンスできるのは大きなメリットですね。

実際に長期間運用してどのくらいホームページとしての効果(集客だったり、宣伝だったりなど)があるかを試していこうと思っていますが、この価格であれば仮に1年間「無制限」プランでもやってみても良さそうな気がしています。

使っていて気付いたり、工夫できる点が見つかれば、随時記事を書いていきたいと思います。