【難読漢字】読めそうで読めない難しい漢字レベル別60問(ミニクイズ)

初中級編

まだまだ読める漢字も多いかもしれません。

ちょっと油断すると間違えてしまう漢字も入っていますので、注意して見てください!

問題

  1. 胡桃
  2. 扁桃
  3. 達磨
  4. 甲板
  5. 黒子
  6. 土竜
  7. 軍鶏
  8. 無花果
  9. 合歓木



回答(解説と由来)

胡桃

読み くるみ

ナッツを食べる方も多いと思いますが、比較的読まれやすい漢字の「くるみ」です。クルミ科クルミ属の木になります。

この漢字になった由来ですが、中国の西域諸国を『』と表すことから来ており、胡から来た胡瓜(きゅうり)、胡椒(こしょう)、胡麻(ごま)などと同様に胡から入ってきたものであるために、『胡』という文字が冠されたのだそうです。

扁桃

読み アーモンド

扁桃」と書いて「アーモンド」と読みます。わたしたちが馴染み深いのは食べるナッツですよね。

アーモンド自体はバラ科モモ属の落葉高木のことを指していて、実ではなく種の部分が食されます。

ちなみに「扁桃」という漢字を見て思い浮かぶのが「扁桃腺」ですね。この「扁桃腺」は、風邪の時に腫れがちなノドの入り口近くにあるものです。なぜこの呼び名になったかというと、アーモンドの形によく似てるからなんです。ちなみに「扁桃腺」は左右1ずつあります。

達磨

読み だるま

何かを祈願して黒い目を入れることが多い「達磨(だるま)」です。決まった順番はないのですが、左目を塗って、祈願成就したら右目を塗るのが一般的です。

もともとは、仏教の一派である禅宗開祖の達磨の座禅姿を模した置物が達磨となります。禅宗寺院では達磨大師を描いた掛け軸や札をいわゆる仏像のような役割で用いることが行われるそうなのですが、この達磨大師は壁に向かって九年の座禅を行った結果、手足が腐ってしまったという伝説があります。これが手足のない置物の達磨に繋がったようです。

甲板

読み こうはん(かんぱん)

船の上部の平らな床を「甲板」と言いますが、船舶関係が専門の人たちは普段「こうはん」と読みます。文科省の学術用語集『船舶工学編』でも「こうはん」とされています。

世間一般では「かんぱん」と読むことが多いですが、これは慣習的にそう読まれることが多いだけであって、「かんぱん」でも間違えではないのですが正式には「こうはん」と読みます。

黒子

読み ほくろ

「くろこ」とも読めますが、ここでは皮膚のすべての部位にできる黒色の色素斑を「黒子(ほくろ)」を想定して出題しました。

平安や鎌倉時代には、もともと「母糞(ははくそ)」と呼ばれていたそうです。どうやら母の胎内で付いた垢とされていたようで、何ともすごい呼び方ですね。

この呼び方が次第に変化していき、現在の「ほくろ」となったとされています。漢字の由来ですが、もともとほくろを意味していた「こくし(黒子)」が充てられたとされています。

土竜

読み もぐら

トガリネズミ形目に含まれるモグラ科の構成種の総称を「土竜(もぐら)」と言います。基本的にモグラって見かけませんよね。地中で生息しているので、地上に現れることはめったにありません。ちなみに「もぐらが太陽の光に当たると死ぬ」というのは誤りのようです。

なぜこの漢字が充てられたのかというと、土を掘った後のトンネル部分が竜のように見えるためとされています。ただ、中国では「土竜=ミミズ」のため、どこかで誤って引用されたともされています。

軍鶏

読み しゃも

主に闘鶏専用の品種を「軍鶏(しゃも)」と呼びます。漢字の由来はそのものずばり、「闘うことを目的とされた鶏」だからです。「ぐんけい」と呼ぶこともありますが、基本は「しゃも」と読みます。

なぜこのような呼び方なのかというと、この軍鶏の品種が当時タイ(旧名:シャム)から渡来したことに由来します。現在は各地で食用として飼育されている程度ですが、実は天然記念物だったりと貴重な鶏になります。

無花果

読み いちじく

クワ科イチジク属の落葉高木、またはその果実のことを「いちじく」と言います。「映日果」とも書きます。

由来は諸説ありますが、「花を咲かせずに実を付けるように見えるから」や「少しずつ熟している感じが一熟である」のが変化したという説がそれぞれ有力です。

合歓木

読み ねむのき

マメ科ネムノキ亜科の落葉高木である「合歓木(ねむのき)」ですが、その呼び方から分かるように「夜になると葉を閉じて、眠っているように見られること」が名前の由来になります。

じゃあ「眠ノ木」とかでもよさそうなのですが、いくつか由来があります。「合歓」はいくつか意味があるのですが、その1つに「男女が共寝すること」というのがあります。仲良し夫婦という感じですね。

「合歓木」の葉がピッタリとくっつく様子が「合歓」の意味に合っていること、あとは中国において合歓木が夫婦円満の象徴とされていることが由来になるようです。

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