「赤ちゃんが寝ぐずりするのは怖いと感じているから」と考えると優しい気持ちになれた話

By: Raúl Hernández González

最近うちの子は母乳断ちをしたのですが、比較的に夜すんなりと眠りに落ちてくれることが多くなりました。

ミルクだと眠りが深い」とか、「子どもを育てるなら母乳がいい」とか、育児の仕方って諸説有りすぎてどうしたらいいか悩んでしまうってことよくありますよね。でも本当に正しい答えなんてなんてないので、寝ぐずりや夜泣きに苦労されているご家庭も多いのではないのでしょうか。

今回はその対処法・・・ではなく、「なんで赤ちゃんは寝ぐずり・夜泣きするのだろう?」とふと疑問に思った時に、私が思ったことをお話ししようかと思います。

医学的根拠に乏しい個人的な考えなので、ある新米パパの独り言程度に考えてもらえればと思います。

赤ちゃんは眠いと泣いてしまう

「赤ちゃん」と一括りに言っても、赤ちゃんも一人ひとり個性がありますよね。だから、「赤ちゃんは絶対こうなんだ!」みたいなものはないと思っていますが、それでもたいていの赤ちゃんってやっぱり眠くなると泣きますよね?

うちの子は眠くなって来ると、手で目のあたりをこする仕草をし始めます。あと、明らかに顔が不機嫌です(笑)

それはそれで見ていて可愛いのですが、赤ちゃんからしたら気持ち悪いんでしょうね。「眠いんだな、それなら・・・」と寝かせてあげようと思ってベッドやバウンサーに置くと、それはそれで不機嫌になって泣き出してしまうんですよね。

『眠いのに眠れない』

赤ちゃんの寝ぐずりは、寝かしつけたいと思う親の立場からしてもなかなか厄介なものです。泣き止まずに延々と泣かれると、あやす方もイライラしてしまいますからね・・・。

寝ぐずり・夜泣きの原因

子どもの気持ちを想像してみて考えると、寝ぐずりや夜泣きの王道はこの2パターンになるのではないでしょうか。

  • 眠いけど眠れなくて泣いてしまう
  • 不意に目が覚めて泣き出してしまう

そして、赤ちゃんの寝ぐずりや夜泣きの原因となるのは、大きく分けて3つにあると考えられています(この辺は諸説有り)

  1. お腹が空いている
  2. 肉体的苦痛を感じている(暑い、痛い、かゆいなど)
  3. 精神的苦痛を感じている(不安、寂しい、怖いなど)

お腹が空いて夜泣きに繋がるのはよくありますが、お腹がいっぱいになっても泣き止まないこともやっぱりあります。部屋の空調もちゃんとして、寝やすいように暗くしてあげてもダメなときはダメです。

どうしても泣き止まないときは抱っこして、ゆっさゆっさと体を揺らしてあやしてあげてましたが、そういう時はたいてい「なんで泣き止まないんだろうなぁ・・・」と考えていたんですよね。

そもそも「赤ちゃんは寝る方法を知らない」というのも一つのアンサーかもしれないのですが、私はこう思ったんです。

もしかして、寝るのが怖いのかな? …と。




眠ることが怖いのかもしれない

ネットで検索してみると、赤ちゃんの寝ぐずり対策の話や原因に関する記述がたくさんありますが、このサイトに書かれている内容が非常に気になりました。

フロイトなどの有名な心理学者の説によると、赤ちゃんにとって眠るということは、自分の存在がこの世から消えてしまうことと同じであり、それに対して大きな恐怖心が呼び起こされる、と言われています。

引用元 : フロイトが説く赤ちゃんの本音|あなたにも分かる泣き叫んで寝ない理由

この説のソースを見つけられなかったので、どんな風に論じられているものなのかは分からないのですが、なんとなくこの考え方に納得するものがあったんですよね。

ほら、子どもが幼児期に「お腹にいた時のことを覚えているか」と聞いてみると、「覚えている」と答える子もいるって話があるじゃないです(そういう質問はあまりしないほうが良いって意見もありますが)

By: Emiliano Horcada

成長とともにお腹の中にいた時のことは忘れてしまうだけで、実は赤ちゃんの時は胎内にいたときのことを覚えているのではないか、という説はあながち合ってるんじゃないかと思ったんです。赤ちゃんがビニール袋をくしゃくしゃにした時の音が好きなのは、胎内にいる時の母親の心音に似ているという話もあります。

それで、「眠りに落ちる感覚が胎内にいた頃を思い出して怖くなっている」のではないかなあと。

「死」という概念を知らない赤ちゃんが、眠ることで「死」や「消える」を連想するとは思えないのですが、お腹にいる頃を思い出してママに会えなくなる恐怖を感じているのは有り得るのかもしれないと考えました。

赤ちゃんも眠りの恐怖と闘っている

これが事実かどうかは分かりません。現代の科学・医学を以てしても分からないことはいっぱいあります。

ただ、こういう風に思ってあげることで、私は少しだけ優しい気持ちになれたんですよね。

「あぁ、この子は今、眠りに落ちる恐怖で泣いているんだな。これでパパとママがイライラしてしまうのは可哀相だ。怖さを少しだけもぬぐい去れるように助けてあげよう」と。

実際には私の出番は妻とは比べものにならないほど少なかったのですが、自分が寝かしつけをするときにはこう思うようにしていました。不思議と優しい気持ちになれたんです。

優しく声を掛けてあげて、ちゃんといることを伝えて安心感を与えられれば、不快な気持ちもぬぐい去れると思いました。




赤ちゃんの寝ぐずり・夜泣き

妻から色々なママブログの話を聞きますが、ほとんど夜泣きをしない子もいれば、ママさんがノイローゼ気味になるほど夜泣きがひどい子もいるようで、やっぱり赤ちゃんも十人十色なんだなということを感じます。

だから、寝ぐずり・夜泣きの原因も赤ちゃんそれぞれ理由が違うのかもしれません。ただ、こういう視点を持つことで赤ちゃんへの接し方も少し変わるなあということが私の実体験になります。

実際問題、夜泣きが続くとそんなことを考える余裕すらなくなるとは思いますが・・・(汗)

そうそう、寝かしつけのための補助的要素として、うちでは「おともだちうさちゃん」に助けられています。お腹を押すと素敵なBGMを流してくれて、眠ろうとしている娘を優しく見守ってくれています。

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30代半ばの1児の新米パパ。5歳からファミコンを始めて今では立派なおっさんゲーマー。ネットワークなどのITインフラ全般、WEBシステム系の開発やディレクション、データ分析など色々やってるエンジニア。 当ブログ【時機到来】はおかげさまで毎月100万回以上読まれています。 お問い合せはこちら
 

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