遂に日本でもAmazon Dash Button(アマゾンダッシュボタン)が発売開始!買い忘れの救世主になるか!?

Amazon Dash Button

私はたまに海外でのレビュー数がどうなっているのか知りたい時には、米Amazon.comを見に行っています。その時から、「Amazon echo」と今回の製品を早く日本でも体験してみたいと思っていたんです。

そろそろ日本でもどちらか登場してもおかしくないと考えていましたが、遂に本日登場しましたね!

Amazon Dash Button(アマゾン ダッシュ ボタン)

IT先進企業らしからぬシンプルなボタンなのですが、これは「物理的なボタン」です。そう、実際に指で押すボタンになっています。

これを家の好きなところに貼り付けて、ボタンを押すことで特定の商品をワンプッシュで注文できるという画期的なモノになっています。

Amazon公式サイトで動画が見られますので、

※以前私が見た米アマゾンの公式動画はYoutubeで見ることが可能なので、一緒に貼り付けておきます!

Amazon Dash Buttonとは何か?

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Amazon公式では、このようにアナウンスされています。

ボタンを「ぽちっ」。お気に入りの商品が少なくなったと気づいたら、ボタンを押すだけで商品をお届けします。Wi-Fiに接続し、iPhoneやAndroidスマートフォンのAmazonショッピングアプリからお気に入りの商品を設定するだけ。あとは必要な時にDash Buttonを押すだけで注文ができます。新しい買い物スタイルをご体験ください。

引用元 : Amazon Dash Button

正直、初めてこのボタンを見た時に私はこの製品のメリットを即座に理解することはできませんでした。

なぜなら

スマホから注文すればよくない?

と思ったからです。

ただ、普段の行動を思い返してみると、「注文するのは後でいいや」「他にも注文したいものがあるから、まとめて注文しよう」と思い、気付いたらそのままになってしまうことはあるんですよね。スマホは常に持っているのに(笑)

特に、生活用品や飲料品なんかはこの傾向が強いです。洗顔フォームがなくなっていたり、洗剤がなくなっていたり、よく飲むジュースがなくなっていたり、小さな後悔をすることが多々あります。

そういう「補充しなきゃ」を忘れないうちに実行に移してくれるのが、この「Amazon Dash Button(アマゾンダッシュボタン)」になります。

Amazon Dash Buttonの外観

発売日の12/5に注文し、本日12/6に無事届きました!

今回私が注文したのは、「リステリン」「消臭力」「ウィルキンソン」「フルグラ」の4種類になりました。衝動的に買ってみようと思ったものも含まれています(笑)

Amazon Dash Button

ダッシュボタンはフラストレーションフリーのパッケージになっていて、簡易的な紙製の箱に入っていました。

Amazon Dash Button

内容物は、「Amazon Dash Button」「安全とコンプライアンスに関する情報の小冊子」「アプリの利用方法が書かれた小冊子」とシンプルな構成になっています。

小冊子は多言語対応しているので、日本語部分はほんの少しでした(笑)

Amazon Dash Button

ダッシュボタンを裏返してみると、このようにAmazon のロゴとともに「CE0682」という記号が掛かれています。「CE」というのはヨーロッパで情報通信機器を販売する際に必要な認証取得を示すマークのようで、その横の数字は「CETECOMドイツ」を意味しているようです。

また、薄く青い枠になっていますが、この部分がシールになっています。この薄い青いのは保護シートになっていて、これを剥がすと粘着部分が露出して、好きな場所に貼れるようになるという仕組みです。

Amazon Dash Button

厚さは思ったよりもあって、厚めのスマホ2台分と言った感じでしょうか。比較用にiPhone5Sを並べてみました。

ちなみにこの黒いフックの部分は外せる仕様になっています。




Amazon Dash Buttonの仕組み

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セットアップは簡単

今日発売開始したばかりで、まだ私の手元にはないので確実なことは言えないですが、セットアップは簡単とのことです。

ボタンを押したら特定の商品が注文される」だけなので、複雑なはずはないですよね(きっと)

Wi-Fiに接続できることが必須で、そのボタンに対応した商品を設定しておくことで、その商品が届く仕組みになっています。

また、ヘルプなどをいくつか見た感じでいうと、スマートフォンとAmazonショッピングアプリが必須のようです。

Dash Buttonのセットアップを行うには、以下の条件のスマートフォンが必要になるようです。

  • iOS 8.3以上
  • Android 4.1以上

その際に、そのボタンに対応した商品を1つだけ設定する必要があります。

例えば「ファブリーズ」のDash Buttonを手に入れたとしても、このボタンに対応した商品は2016年12月5日時点で39商品もあります。そのため、この中でどの商品をこのボタンに紐付けるかを設定する必要があるわけです。

Amazon Dash Buttonの設定方法

まだDash Buttonが手元に届いていないのでセットアップは完了できていないですが、どのような手順になるのかはAmazonショッピングアプリで確認できました。

Dash Buttonが届いたら全貌をお伝えしたいと思いますが、ひとまず途中までをご紹介します。

※ここではAndroid版を元に説明しています

Amazonショッピングアプリを起動

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メニューを開き、アカウントサービスをタップします。

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アプリトップの左上に「≡」というマーク(俗に言うハンバーガーメニュー)を押すとメニューが開きますので、その中から「アカウントサービス」をタップします。

「ダッシュ端末」が追加されている

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今までなかった「ダッシュ端末」というカテゴリが追加されていることが確認できると思います(見当たらない方はアプリを更新してください!)。

ここでは「端末を管理」をタップしてみます。

ダッシュボタンの管理画面

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おそらくここに設定したDash Buttonが表示されるのだと思います。未登録の状態だと、以下の3つのメニューが表示されます。

  • 新しいDash Buttonをセットアップ
  • ヘルプとよくある質問
  • 詳細はこちら

ダッシュボタンをセットアップ

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セットアップの際の注意事項が表示されます。

「セットアップにはWi-Fiパスワードが必要です」とありますので、常時Wi-Fiが繋がる環境であるのが必須であることが伺えます。

セットアップ開始

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Dash Buttonを、蒼いランプが点滅するまで6秒間長押しし、「接続」をタップします

ヘルプを見てみると、Dash Buttonで注文する際は「カチッとワンプッシュ」で良いようなのですが、長押しするとWi-Fi設定モードになるようです。そのため、初期設定だけでなく再設定の際もDash Buttonの長押しになるようです。

Dash Buttonを接続

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しばらく待ちます。「1分ほどかかる場合がある」とのことでしたが、10秒くらいで済みました。
この間、Dash Button側は青いランプがずっとゆっくり点滅していました。

Wi-Fiへの接続設定

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Dash Buttonを自宅のWi-Fiネットワークに接続させるため、Wi-Fiを選択してパスワードを入力します。

AmazonのFire製品やKindle端末をお持ちの方は、既にパスワードをAmazonに保存しているかもしれません。きちんと暗号化した状態で保存されているとのことで、私もこの機能を使ってみました(一度保存しても、後で削除することももちろん可能です)

この保存をしていないと、Dash Buttonのセットアップの度にパスワードを入力する必要があるのですが、保存しておくとこの手順を踏まずに確認画面が出るだけなので楽チンです!

Dash Buttonの接続完了

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その後画面が切り替わり、接続中の画面をしばらく眺めると、20秒くらいしてこの完了マークが表示されます。
これが表示されるとDash Buttonの接続が完了されます。

商品を選んで設定

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Dash Buttonにはブランドが対応するわけですが、そのブランドの中から対応している商品を選ぶ必要があります。
ボタンを押す度に注文する商品を選んで、セットアップは完了となります。

セットアップ済みのDash Button管理

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端末を管理する画面には、セットアップ済みのDash Buttonに対応した商品が並ぶようになります。
この画面から各ダッシュボタンの商品を変更したり、各種アプリ通知の設定を変更することができるようになります。




Amazon Dash Buttonのラインナップ

Amazon Dash Buttonは「自分が好きな商品を自由に設定できる汎用的なボタン」ではなく、「特定のブランドの中から設定した商品を注文できるボタン」となっています。

そのため、この製品の良し悪しを決めるのはDash Buttonに対応したブランド(商品)のラインナップになります。

そりゃそうですよね、自分が使っていない商品ばっかりだったら使う意味ないですもんね(笑)

そこで、2016年12月5日のサービス開始時点のラインアップを整理してみたのでご紹介したいと思います。

日用品

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  • レノア
  • アリエール
  • ファブリーズ
  • アタック
  • ハミング
  • エリエール
  • トップ スーパーナノックス
  • ジョイ
  • キュキュット
  • ソフラン
  • 消臭力
  • フィニッシュ

洗濯用洗剤、柔軟剤、皿洗い用洗剤、消臭剤、トイレットペーパーなどの日用品はどれも複数ブランドが用意されています。これだけあれば、普段お使いの洗剤もあるのではないでしょうか?

個人的には「エリエール」でトイレットペーパーを注文できるのはメリットあると感じたのですが、Amazonのトイレットペーパーってちょっと高いんですよね。我が家はLOHACOでまとめ買いしてるので今回このボタンの注文は見送りましたが、ちょっと高くても利便性を追求したい方にはオススメですね。

※我が家では消臭が事欠かないので、今回「消臭力」のボタンを注文してみました。

食料・飲料

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  • Happy Belly
  • ウィルキンソン
  • フルグラ
  • ネスカフェ
  • サントリー天然水
  • evian
  • パーフェクトフリー
  • プレミアムレッド
  • オールフリー
  • カテキン緑茶
  • 毎日一杯の青汁

ミネラルウォーターやノンアルコールビール、各種飲料に加えて「フルーツグラノーラ」の商品名で有名な「フルグラ」の9種類を揃えています。

ほとんどがケース買いに対応しているので、常に同じ商品を飲まれる(食べられる)方にオススメのボタンになっています。

※私がジンジャーエールが好きということもあるので、「ウィルキンソン」を注文してみました

ドラッグストア

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  • オーラルB
  • ジレット
  • リステリン
  • ブラウン
  • システマ
  • シック ハイドロ
  • ライフリー
  • シーブリーズ
  • エージーデオ24

男性向けの髭剃り関連のブランドが目立ちますが、他には口周りの衛星用品や匂いに関する商品などのブランドが並びます。

※私は口をクチュクチュする商品をよく使っているので、今回「リステリン」のボタンを注文してみました

ビューティー

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  • H&S
  • パンテーン
  • 専科
  • TSUBAKI
  • UNO
  • マシェリ
  • ラックス (Lux)

主に女性がよく利用されているシャンプーやコンディショナーなどのブランドが並びます。男性向けにはUNOがありますね。

繰り返し購入するのがDash Buttonの基本ということもあって、各ブランドともに詰め替え用の商品を中心に選べるようになっていました。

ペット用品

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  • ピュリナ ワン
  • シーバ

「ピュリナ ワン」と「シーバ」と、どちらもキャットフードの商品ラインナップになります。

「ピュリナ ワン」はドッグフードも販売しているのですが、今回のDash Buttonではなぜか対応していないようでした。ペットを飼っている方には、ドッグフードや他のペット向けのものも期待されますね。

ベビー

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  • ムーニー

ベビー用品としては「ムーニー」のおむつだけになります。我が家はサイズに応じていろいろなブランドを試して使っているので今回購入は見送りましたが、今後ブランドが増えていけば非常に便利になるとかんじ。

うちの場合、おむつは1日6枚前後を平均的に消費してしまうので、まとめて買ってもあっという間になくなってしまいます。気付くと「残りあと少し」ということもよくあるので、ぜひブランドを増やしてほしいところですね。

「ムーニー」の場合は新生児用からビッグタイプ、またパンツタイプとテープタイプどちらも揃っているので、お子さまの成長に応じて変えていけるのがすごい便利だと感じました。





その他ダッシュボタンの気になる点

今後のラインナップは?

日本での登場当初のAmazon Dash Buttonは42種類のラインナップとなりました。登場してすぐにラインナップとしてはなかなかのものだと感じましたが、カテゴリによっては少ないものもあります。

おそらく今後の戦略としては「取り扱いのブランドを増やしていく」と想像はできるものの、日本でどういう風に展開していくのかの公式な声明が出ていないので現時点では何とも言えません。

ということで、米アマゾンはどれくらいの数のボタンが揃っているのか気になり、Amazon.comを見てみたところ

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なんと 米Amazonでは229種類ものDash Buttonがありました!!

プリンタ用紙やおもちゃ、果てはAmazonギフトカードのDash Buttonもあったりとかなりのバリエーションでした。日本ではどこまで取り扱いが増えるか気になるところですが、子どもがいる我が家としてはベビー用品の拡充を期待してしまいます。

お子様がいるご家庭への注意点

Amazon公式に1文ですがこのような記述があります。

*Dash Buttonはお子様の手の届かないところで管理してください。

妻とこのボタンについて会話していたところ、「子どもの手が届かないところに貼らないと大変なことになっちゃうわね」と言われたんです。つまり、この1文がそれを意味していると私は思いました。

小さな子どもってボタンが好きじゃないですか?私も小さい頃、バスに乗る時は毎回「停車ボタン」を押せるのを楽しみにしていた記憶があります(笑)

ダッシュボタンには重複注文を防止する仕組みがあるので大量発注されることは防げますが、要らないタイミングで注文されてしまうのは困りますよね。アマゾンはキャンセルも返品も簡単なので、注文メールに気付いてからキャンセルすればいい話ではありますが、年がら年中プッシュされても困ります。

ということで、小さなお子様が押せない位置にボタンを貼り付けることをおすすめします!

日本で買える似たような製品

ちなみに、日本でもこのようなボタンは実は市販されていて、ソニーがMESHという製品を発売しています。

MESHは「ボタンタグ」という製品が同じようなボタンガジェットになりますが、「LEDタグ」や「人感タグ」、「動きタグ」などを簡単にプログラミングすることで特定用途に使える製品になっています。

それぞれの性質に応じることにはなりますが、自分用途のボタンにできるので汎用的な使い方ができます。しかし、1つあたりが約7千円と高価なタグになるので、日本ではあまり普及しているようには感じられませんでした(私も購入を躊躇していたので)

こういうボタン式のガジェットが、Amazon Dash Buttonの登場によって普及が進む可能性がありますね。




実際に使ってみた上での感想

とりあえず、「消臭力」のボタンをプッシュしてみました!

操作自体は当然ながらものすごく簡単で押すだけなのですが、実際に使ってみて気付いた点がいくつかあります。

まだポチッた商品が届いていないこともありますが、先に気になった点を箇条書きで挙げさせてもらいます。

  • ボタンを押すとスマホアプリに通知が届くのは分かりやすくていい
  • メールでの注文確認メールも飛んでくるので、確認できるという観点の抜け漏れが防げる
  • 初回購入時の500円引きはちゃんとされた(しかも、初回ポチッた時は500円未満だったが、残りの不足分は次回ポチッた時にちゃんと引かれた)
  • 重複注文防止の仕組みちゃんと機能していた(逆に、重複注文を許可する設定も可能)
  • 基本的にプライム会員向けのサービスなので、送料は少額の商品でも掛からない様子
  • シール部分の粘着はそこまで強くないが、繰り返し貼ることができるタイプのシール
  • 必要ないのにボタンを押したい衝動に駆られてしまう(笑)

この辺は近日中に整理して追記したいと思います!

以下は今回私が購入したDash Buttonになります、ご参考にしてください。

※本商品を使った注文は、Amazonプライム会員のみとなりますので、非会員の方はご注意ください。プライムビデオなどのメリットもあるので、この際に無料体験されてみることをおすすめします!
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もぐ
30代半ばの1児の新米パパ。5歳からファミコンを始めて今では立派なおっさんゲーマー。ネットワークなどのITインフラ全般、WEBシステム系の開発やディレクション、データ分析など色々やってるエンジニア。 当ブログ【時機到来】はおかげさまで毎月100万回以上読まれています。 お問い合せはこちら